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- 一橋大学社会学部
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部活と行事に全力投球、勉強はテスト前だけ詰め込みで。そんな僕が55段階にハマったことで現代文の偏差値が15アップして、一橋に現役合格!圧倒的な問題演習量で「努力が実になる」経験をできました。
高3の6月まで部活と行事。勉強するのは定期テスト前だけ。
入学前の状況を教えてください。
僕は週6のバドミントン部に入っていて、部活と行事に全力投球でした。だから、勉強はテスト前だけ。学校の成績は良かったのですが、模試になるととれない。苦手な国語は映像授業を受けていましたが、やはり模試では全然できませんでした。
なるほど。そんな中、四谷学院を選んだ理由は何ですか?
自由に振替できる55段階です。おかげで、学校の友達が勉強だけ・行事だけになっている中、絶好の受験勉強のスタートを切れました。
勉強なんて好きじゃない!でも、55段階は燃えた(笑)。
実際に55段階を進めてみて、いかがでしたか?
モチベーションが上がりました!自分は中1からテスト前だけ勉強する生活を送ってきたのですが、55段階って競争意識を刺激されるんですよ。着実に自分が進んでいることが目に見えるし、周りと進み具合を比べて「勝った負けた」がわかりやすい。だから、部活を引退したときにはすでに「一橋A判定」になっていました。
それはすごい!馬場くんは55段階を破竹の勢いで進めたとか。
そうなんです。得意な英語はガンガン進めて、夏には国立の大学別問題を解いていました。夏は本当に55段階ばっかりで。一橋の和訳は、指示語についても具体的に書き表すようになどと教えてもらって、2月にはもう余裕の状態でした。
素晴らしいですね。国語はどうでしたか?
国語は、映像授業で伸びなかった理由がわかりました。特に現代文ですが、取り組む量が少なすぎて身につくほどやれていなかったことと、あと実際に自分の答案でどこまで点がもらえるかというのは、1人じゃ判断つかないんですよね。
それらが55段階で解消された?
はい!現代文は、演習量=経験がものを言うと思います。評論文のテーマというのは大体決まっていて、テーマが似ている=問題提起の箇所が似ている=結論も似てくることが多いです。問題を解くためには当然、本文の内容を理解しないといけませんから、よく出る対比構造などを押さえておけば、筆者の主張が大体つかめるようになるんですね。
それが「現代文は演習量」と言われる理由なんですね。
そうですね。あとは1対1で答案を見てもらえるから、自分のできない理由、解答の根拠をしっかり把握できるようになりました。現代文は偏差値が55→70まで上がったのですが、これらのことが成績アップにつながったかなと思います。
「努力が結果になる」初めての体験に大満足!!
最後に、受験生活を振り返っての感想をどうぞ!
これまでそれほど努力したことがなかったので、今回の受験は「頑張って納得のいく結果を出せた」初めての経験で、自分にとってもすごく自信になりました。支えてくださった先生方のおかげです!