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国語の偏差値約20アップ、京大A判定で合格!四谷学院の授業で初めて英語が好きになったし文化庁職員になりたいという夢も見つかった。受験で身につけた力を武器に夢を叶えたい。
55段階は、合格までどう進んでいったらいいかを示してくれた。それに沿って進めることで間違った方向に行ってしまう心配がなかった。実戦形式のテストは、自分の弱点を洗い出すのに非常に効果的だった。答案も添削してもらえたことで、記述の足りないところや知識不足を洗い出すことができた。後半からは志望校別の対策もできるようになり、京大合格に必要な点数を拾っていく感覚を掴むことができた。
クラス授業も、どれも非常に満足のいくものであった。英語の授業は、難しい内容もわかりやすく興味を持てるような説明をしてもらえたおかげで、英語に苦手意識を持っていた僕でも前のめりな姿勢で授業を受けることができた。英語を初めて面白いと思え、好きになれた。現代文の先生は、センスだけで立ち向かって右往左往していた自分に勉強の仕方を示してくれ、おかげで成績を大きく伸ばすことができた。そして、どの先生もいつ質問に行っても嫌な顔をされなかったので本当に有難かった。
京大模試の判定はC→Bと伸びていき、11月の京大模試ではついにA判定に。一番伸びた国語は偏差値が50.1→69.9になった。入試本番は直前講習の現代文で先生が取り扱った問題と全く同じ文章が出た上、うち2問は傍線も被っていた。鳥肌が立った。合格を知ったときは泣いた。久々に本当に泣いた。自分の受験番号を見つけた瞬間の心臓が止まるような衝撃と、喜びと安堵と興奮が混ざったあの独特の感覚は、今後一生味わえないかもしれないと思った。
四谷学院での勉強を通じて、文化庁の職員になりたいという夢ができた。国家試験のある厳しい世界だが、今回の受験を通じて苦手なことにも逃げずに立ち向かえる力がついたので、これからも夢に向かって進んでいきたい。