四谷学院 現役生の合格体験記(2019年) | 医学 加藤くん

　（私立武蔵）

• 北里大学医学部医学科

以前は難しくて手が付けられなかった問題も「５５段階でやったことがある！」が増えて学力の伸びを感じました。５５段階がなかったら現役医学部合格は勝ち取れなかったと思います。

元々は大手予備校に行っていました。基本的な問題はあまりやらず、難しい問題を3題ぐらい扱うスタイルで、だんだん何をやっているかわからなくなって、自分でリカバリーすることもできませんでした。高校でも難しい問題しかやらないので、基礎からやり直したいと思い、段階を踏んで少しずつ進めていける５５段階に魅力を感じて四谷学院の説明会に参加しました。

５５段階だけ受講するつもりでしたが、クラス授業も受講して本当に良かったです。特に英語が印象的でした。人数がそんなに多くないので、授業中に問題を解いている間に、先生が生徒の間を見回ってチェックしてくれましたし、テクニックをひけらかすような教え方ではなく、堅実な解き方を教えてくれ、一人ひとりに声をかけて向き合ってくれました。

５５段階は毎回担当の先生に提出することで、1・2か月もすると、自分の傾向を把握した状態で指導してもらうことができました。自分にぴったりのアドバイスをもらえて本当に良かったです。別解や、自分の答えのどこがどう違うかといったところまで細かく教えてもらえました。５５段階がなかったら浪人していたと思います。

自分が間違えた問題を集めたフォローアップテストは毎回受けて復習に役立てました。自分が間違えやすい問題を把握することで、模試のときにも活かしやすかったです。

難しい問題を扱っているはずの高校の授業で「５５段階でやったことがある！」「解き方がわかる！」と思えるようになったとき、学力が伸びたなと実感しました。難しい問題を解けるようになるのが頭が良くなることだと勝手に思ってましたが、基礎から積み重ねることが重要なんだってことを身をもって体験できました。