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- 大阪市立大学医学部医学科
SVOCすら、わからなかった英語の偏差値が66に!「できて当然」な進学校で、疎かになってしまった基礎を熱意ある指導のもと、55段階で学び直せたおかげです。3年間支えてくださった先生方には感謝しかありません。
高校の偏差値は関係ない。自分のペースで基礎から学び直したかった。
四谷学院に入学したきっかけは?
高1の時、学校の前で配っていた四谷学院のチラシを読んだんです。「高校が進学校だからって進度の速いクラスに入れたりしないよ」っていうのを見て、良いなって思いました。基礎からやり直したいと思っていたので。
どうして基礎からやり直したいと思っていたのですか?
周りが賢い人ばかりで、「当然できるよね」みたいな雰囲気に追いつきたくて、基礎をすっとばして難しいことばかりやっていたんです。それで、わからなくなって勉強が嫌になって・・・。高1の頃から、ぼんやり医学部に行きたいと思っていたんですが、成績は全くついてきていませんでした。
英語が特に苦手だったそうですね?
はい。文法のSVOCすら、わかっていない状態でした。当然、英文は全く読めなくて、普通の授業を受けても、おいていかれるかもしれないって不安だったので、自分のペースで進められて、1対1で見てもらえる55段階は魅力的でした。
熱意ある先生の指導のおかげで構文をとる大切さに気づき英文が読める楽しさを知った。
55段階を実際に受けてみて、印象に残っていることはありますか?
先生がすごく熱意のある指導をしてくださったことですね。全ての問題で、どの単語が主語でどの単語が動詞で、って1から丁寧に教えてくださったんです。「最初のうちは一つひとつ構文をとることが大事だよ」っていうのは、ずっと言われていたんですけど、気持ちの焦りもあって、そこはちょっと無視していて(笑)
先生の熱意もあってアドバイスを素直に聞き入れることができたのですね。
はい。「基礎から始めよう」って説得されて。何度も繰り返し、根気強く言ってくれたので、自分でもきちんと構文をとるようになりました。そうしたら英語が読めるようになって、勉強が楽しくなってきて!偏差値も66まで上がりました。本当に先生のおかげで感謝しています。それと、受験コンサルタントの先生からいただいたアドバイスも、ありがたかったですね。
受験コンサルの先生がいたから理想の勉強スケジュールで迷わず安心して勉強できた。
受験コンサルタントの先生はどのようなアドバイスをくれたのですか?
僕は週4日サッカー部の練習があったんですが、両立できる勉強スケジュールを自分でうまく立てられませんでした。そこを先生は、先輩方の具体的な例を挙げながら、これくらいの勉強をしたらいいよって教えてくれて。迷わず安心して勉強できましたね。3年間支えていただいて、先生には感謝しかありません。
最後に今後の抱負をお願いします。
大学では勉強はもちろんのこと、様々な経験を通して見聞を広めたいと思います。そして、医師としていろいろな人から尊敬されるような人間になりたいです。