通信制高校には、その自由なカリキュラムや学び方に惹かれて、様々な生徒たちが集まります。中には人間関係がうまくいかず全日制高校には行きたくないとか、いじめなどをきっかけに不登校になり自宅で勉強できる高校を選びたいとか、それぞれの理由があり、通信制高校を選ぶ人たちもいます。「人とのかかわり」という点から見ても、通信制高校には特徴があります。
通信制高校の基本は「自宅学習」
通信制高校はその名前の通り、「通信制」です。定期的に通学する必要がなく、自宅学習がメイン学習となっています。
具体的には、教科書を読んだり映像授業を受けたり、オンラインでの質問や郵送での課題などがあります。高校によってこうした学習方法・学習サポートは様々です。
四谷学院高校の場合
四谷学院高校の場合には、高校卒業に必要なレポート課題について、作成の仕方を学習動画で丁寧にフォローします。もちろん質問もできますから、つまずいたところは遠慮なく先生に確認することができます。
また「受験コンサルタント」や「ライフコンサルタント」がつくので、学習内容以外の相談（進路相談・生活相談など）にも乗ってもらえ、高校生活をナビゲートしてくれます。
通学日数は選べる
通信制高校の場合、毎日の通学はありません。ほかの生徒や先生とも直接顔を合わせる機会は少なく、人とのかかわりを苦手に感じている人にとって安心できる環境です。
一方で、最近では通信制にもかかわらず「通学」を選べる学校も増えてきました。正確に言えば、高校ではなく「サポート校に通う」のですが、学校と同じように授業や部活動が行われています。通学頻度を選びつつ、全日制高校のような学校生活が送れるサポート校も多くなっています。
四谷学院高校の場合
四谷学院高校では、4つのコースから選ぶことができます。通学頻度は週1回からでOK。普段の勉強は、通学かオンラインかを選ぶことができます。いずれのコースもライフサイクルや目標によって日数・時間帯を自由に調整できるようになっています。
四谷学院高校の4つにコース
スクーリングは必須
通信制高校では、「スクーリング」という対面指導が必須です。しかし、通信制高校を選ぶ際「スクーリング」を不安に感じる生徒さんも多いことから、学校やコースによっては年間10日に満たない通学日数でOKというところもあります。日々、人間関係に大きなストレスを感じることもなく、マイペースに学習を進めることができます。
また、中には不安を感じながらスクーリングに参加したけれど、心配したようなトラブルもなく、楽しく過ごすことができたという感想を持つ方も少なくありません。
四谷学院高校の場合
四谷学院高校のスクーリングは、全国にある指定キャンパスで履修科目の授業や特別活動に参加します。 原則2年次に参加する本校スクーリングは茨城県で行い、課外活動として地域の文化・産業・技術に触れていきます。これまでにない環境・刺激を受けることで、あなたが新しいことにチャンレンジするきっかけになるかもしれません。
四谷学院高校のスクーリングまとめ
人とのかかわりが苦手な方にとっての「通信制高校のメリット」を解説してきました。もちろん、通信制高校を選んだからと言ってすべてが解決するわけではありません。しかし、こうした人間関係に不安を持っている生徒さんたちにとって「通信制高校」という選択肢があることが大きな救いになる可能性もあります。様々な体験を通して、少しずつ自分に自信をつけることで、苦手な人間関係も克服するチャンスが出てくるかもしれません。今、できるベストの選択をしていただければと思います。
四谷学院高校は、今困っている中学生の方に積極的な選択肢として「通信制高校」を選んでいただき、充実した高校生活を過ごしてほしいと願っています。
四谷学院高校「学校説明会」はオンラインで！
今回は、「通信制高校って何？」「興味はあるけどよくわからない」という方のためのオンライン・ガイダンスです。四谷学院高校のことをご紹介するとともに、初めて通信制高校について知る方のための入門的な内容となっています。
参加費は無料。通信制高校を検討されている生徒ご本人、保護者の方が対象です。 学校説明会 特設ページ
通信制高校を検討されている中高生とその保護者の方にお役に立てるよう、通信制高校や大学受験に関する情報を発信していきます。だれでも才能を持っています。でもその才能は優れた学習システムと優秀かつ熱心な先生との出会いなしに開花することはできません。「英語が苦手」「数学が苦手」という人は、教え上手な先生に出会ってこなかっただけ。正しいやり方で学びの楽しさを味わうことができれば、「英語が好き」「数学が好き」に変身します。
「だれでも才能を持っている」という理念のもと、あなたに「やればできる」「学ぶことは楽しい」という体験をさせる、これが私たちの使命です。
