【東大・京大】理系の受験対策 入試問題の特徴と対策

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大学合格を目指して勉強するといっても、学力には2つの側面があります。
まず1つ目には、どんな問題にも対応できるような骨太な学力を身につけること。そして2つ目は、志望大学の受験において合格答案を書けるようになるまで仕上げていくこと。この両方が欠かせません。

今回は、その「合格答案」を書けるようになるための東大・京大の理系学部の出題ポイントについて解説します。

東京大学

東京大学の入試においては、どの科目についても理論的な背景をもとに深い思考力が求められる出題が特徴的です。

【参考】東大に本気で合格したいあなたへ

数学

東大の数学の問題は、ただ難しいだけでなく、「美しい」と言われています。過度に技巧的になることなく、背後には理論的な背景があって、深い思考力が受験生には要求されます。

物理

物理においても、「問題のための問題」になることはなく、物理現象の根本的な理解が常に求められます。そこに見られるのは「本質を捉えているかどうか」を問う一貫した姿勢です。

学習の姿勢

東大理系対策として、基礎理論の理解を基盤とした、科目全体にわたる汎用的な理解力。それが、四谷学院が第一に重視するものです。
例えば、ライプニッツの記法“dy/dx”が意味するものや、運動量保存則の本質など、「当たり前」として見過ごしてきたものの背後に、いかに豊かな知が集積されているかわかるでしょうか?こういったことに気付いたとき、大きな飛躍への第一歩を踏み出せるのです。

四谷学院の科目別能力別クラス授業と55段階個別指導では、東大合格に不可欠な「原理の理解」を徹底して鍛え、「いつでも使える武器」に成長させます。その上で、実戦演習で選び抜かれた良問を実際に解いてもらい、解法の発想法、効率的な処理法、明解な記述法、そして 1 点でも多く点数を取るためのタクティクスを直接指導します。ほかの予備校と比べても、“贅沢”な東大対策と言えるでしょう。

京都大学

京都大学の入試においては、瑣末なテクニックではない、「本質の理解」が要求されるということが特徴的です。

【参考】 京大入試問題の真実

数学

京大の入試要項では、「数学」について以下のような記載があります。
「教科書において『発展』等として扱われている内容であっても、高校生が論理的に思考して理解できる内容は、出題範囲とする」。
この点から、「京大の数学は指導要領外からも出題されるから、特別な勉強法でなければ得点できない」などと速断してはいけません。京大側の主張は、高校で学ぶ数学に対して「この公式はなぜ成り立つのか」「なんのためにこの事項を学ぶのか」といった根本の部分まで考察する力をもった学生を求めているのです。

学習の姿勢

京都大学が学生に求める「本質の理解」を手に入れる方法はただ一つ、数学なら数学、英語なら英語に真正面から向き合い、「わかっていないところはどこか」を洗い出すことです。
四谷学院では、クラス授業においては講師との直接のやり取りの中で理解力を磨き、そして55段階個別指導では真剣勝負で答案に 向き合う、まさに「わかっていないところ」を徹底的に洗い出していく場に他なりません。これこそが京大合格のための王道だったのだということを実感できるでしょう。

志望校別対策の重要性

大学によって出題傾向は様々です。志望校別対策の豊富な予備校や塾を選ぶことで、効率的に大学受験対策ができます。
四谷学院の55段階個別指導では、志望別演習で選りすぐりの良問を解き、55段階講師が「点がとれる答案のポイント」を直接指導します。仕上げは直前講習での大学別最終演習講義。骨太な学力が身につく四谷学院だから、志望校対策も最大の効果を発揮します。

東大のその他の科目 傾向と分析

東京大学の入試の科目ごと、学部ごとの入試対策について、詳しい記事がありますので、ぜひご覧ください。

東京大学の入試対策

 

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