【大学入試】小論文対策でやるべきことは?いつから始めればいいの?

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こんにちは、四谷学院の受験コンサルタント、片野です。
大学入試で小論文が必要な人って意外と多いですよね。

総合型選抜(AO)や学校推薦型選抜などの推薦型入試、国立大学の二次入試、後期試験、医学部、看護学部の推薦・一般入試 など・・・

「あれ?私って小論文必要かも?!」
とドキリとした人もいるかもしれませんね。

今回は、小論文対策ってどうすれは良いのかについてお話しします。

そもそも小論文ってどんなもの?

一概に「小論文」といっても、さまざまな出題形式があります。

  • 課題文を読んで、その内容について論述する
  • 指定されたテーマについて論述する
  • 英文を読んで、その内容について論述する
  • 図形やグラフを見て、論述する

など…。

形式によって、対策の仕方も当然ちがいます。
だから、あなたが受験する大学がどのような出題形式かを調べることが必須!
これをしないと、まったく無意味な対策をすることになってしまうんです。

そんな無駄な勉強をしないためにも、まずは志望校の出題傾向を調べましょう。
ここから、小論文の対策ははじまります。

小論文対策は、いつからはじめればいいの?

あくまでも目安にはなりますが、
小論文の対策に必要な時間は、おおよそ2ヶ月とされています。
推薦入試対策なら、春にはもう始めていないと間に合いません!

小論文対策スタートの目安

推薦入試(AO入試)春頃から
私立大学9月・10月頃から
国立大学 後期試験前期試験 終了後すぐ

小論文対策って何をするの?

では、小論文対策とは、いったいどんなことをするのでしょうか。
最初にお話ししたように出題傾向によって、対策方法は変わりますは、基本的なことは同じです
これから対策をはじめる場合は、ぜひ参考にしてください。

1.情報収集する

小論文を書くためには、幅広いトピックスが必要です。
最近のニュース、専攻に関わる話題、テーマ、自分が将来学びたいと考えていること、等など・・・受験する大学・学部の出題傾向に合わせて、情報収集をしておく必要があります。1つの主義・主張だけでなく、それに対する反論や背景と言った周辺情報も集めることで、より説得力のある小論文を作成することができるようになるため、情報収集は必須となります。

2.たくさん書く

文章は、書いてこそ上達するものです。
時間のゆるす限り、多くのテーマでたくさんの文書を書きましょう。もちろん、適当に書いてはいくら書いても、上達に結びつきません。1つのテーマで複数の文章を書いてみる、書いた後に時間を置いてからもう一度読み直してみる、重ねて推敲するといった、丁寧な対策が実力を磨きます。

3.添削指導を受ける

小論文の対策で一番重要なことは、添削してもらうことです。自分の書いた文を第三者に読んでもらい、一緒に直していくという作業をします。客観的な指摘を受けることで、視野が広がり、「試験官にどのように映るか?」を冷静に判断することができます。
小論文が苦手な人はもちろん、得意な人も添削指導を受ける意義は大きいと言えるでしょう。

その際、 小論文のプロの先生に指導を受けることがベスト!   
志望大学の特徴やこれまで合格した先輩方のケースを参照しながら、あなたの文章を直接添削してもらいましょう。高校の先生や国語の先生にチェックしてもらうのもよいのですが、やはり「小論文のプロ」の力を借りておくことで、確実で効果的な指導を効率よく受けることが可能になってきます。

4.プロの個別指導を受ける

「情報収集」「たくさん書く」「プロの添削指導」この3つがすべて対策できるのが、大学受験小論文のプロの先生による「個別指導」です。
自学・自習で行うときともっとも大きな違いは 「効率のよさ」「納得感」です。 

添削指導を受けても、返却までに1週間もかかってしまい、
「答案が戻ってきた頃には、自分が書いた内容をすっかり忘れてしまった」
こんなことでは、せっかく添削指導を受けても効果が激減です。

個別指導ならば、その場で指導が受けられます。しかも、気になることは何度でも納得できるまで質問することができるんです。

小論文は、「短い論文」つまり、自分の主義・主張を述べるものですから、自分が納得していない内容では読み手に伝わるわけがありません。
だからこそ、文章に正面から取り組む姿勢が必要になってくるのです。

英語の小論文対策は?

英文を読んで、小論文を書くという出題形式があります。
この場合は、「小論文」だけの対策では十分とは言えません。

英文の難易度によって、
「英語」の対策を優先すべきか?
「小論文」の対策を優先すべきか?
という点を考える必要があります。

先生
先生
私が受験コンサルタントをしていた中で、上智大学の推薦入試に合格した生徒がいます。
彼の場合、「小論文」ではなく、「英語」を個別指導で受講。
というのも、出題される英文の難易度が非常に高かったのです。
英語が得意な彼であっても、なかなか壁が高かったため、「小論文」ではなく「英語」の個別指導のなかで、英文を要約をする練習をしました。

小論文対策には、「個別指導」が絶対オススメ


「小論文」の対策は、出題傾向によって対策方法が変わってきます。

もちろん、その他の筆記科目もありますから、小論文にばかり時間を掛けてはいられません。
予備校・塾の小論文対策クラスも効果的ですが、「1対1の個別指導」なら、最短の時間で、最適な対策ができます。

四谷学院の個別指導では、1対1でプロの先生の添削指導が受けられます。
※申し込みには、限りがあります。お早めにご検討ください。

詳しくは入学説明会でもお話しています。まずはお気軽にホームページをご覧ください。


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