【数学】マーク模試では点数がとれるけど記述模試では取れないあなたのやるべきこと

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こんにちは、四谷学院の水流です。
生徒さんからこんな質問をいただきました。

生徒
生徒
マーク模試は点数取れるけど、記述模試では点数が取れないんです。
生徒
生徒
返ってきた答案を見ても、なぜ減点されているのかわかりません。

この記事では、順番にお答えしていきます。

記述模試で点数が取れない!

マーク模試で点数が取れているけど記述模試で点数が取れない場合、大まかに2つのパターンがあります。
1つ目が記述の問題に手が出ない。
2つ目が答案は書けるけどなぜ減点されているかわからない
というパターンです。
2つ目のパターンはこの次に記述します。

さて、「記述で手が出ない」という場合、基本知識は知っているけど忘れている可能性があります。
学校ではどんどん先に進んでいくので一度習ったことを振り返る機会がない、ということが原因となっています。

定期的に「振り返りの時間」「復習をする日」を決めて、理解を定着させていきましょう。

四谷学院の55段階個別指導で模試対策①
四谷学院の55段階個別指導ではすでに習った範囲を復習しなおせます!
今習っている範囲も、先の範囲も、どちらも演習できます。しかも、プロの講師がその場で採点してくれるので、自分では気づけなかった知らなかった事や、その知識がどう先に繋がっているかなどをその場で教えてもらえることができます。非常に効率的に学習ができます。

なぜ減点されているか分からない!

  • 自分では合っているつもりでも減点されている。
  • 答えを見てもわからない。
  • 自分とは解法が違う。
  • 納得できない。

・・・そんなことはありませんか?
記述模試の場合、解答冊子には「どこまであっているか。何点もらえるのか」までは書いていますが、「なぜ減点なのか」「そこからどうすればいいのか」までは書いていません。学力を伸ばす上で一番知りたいのはそこですよね?

すでに基本はできているということであれば、これは質問すべき案件と言えるでしょう。
丁寧に、徹底的に学び直せばクリアできるかもしれませんが、大学受験は時間との戦いという側面もあります。
残された時間を効率的に使うためにも、
「ここまではわかった、ここから先がどうしてこうなるか分からない!」
と先生に質問をしてみましょう。

四谷学院の55段階個別指導で模試対策②
四谷学院ではプロの講師が自分の書いた答案をその場で直接みてくれます。
だから「減点なのか」「そこからどうすればいいのか」をその場で教えてもらえて、納得度が高いんです!
何で?と思ったことをその場で直接聞くことができます。演習すればするほどできることが増えていきます。弱点が減っていきます。気軽に質問してくださいね。

そもそも何をすればいいのかわからない、あなたへ


入試問題は、実は基本知識の塊なのです。
ですから、そもそも何をすればいいのかわからないのならば、まず忘れている・知らない知識を埋めることです。

特に高校1,2年生の時に十分に学習ができなかった場合、いざ受験生になって勉強頑張るぞーっという矢先に「あれ?分からない…」となります。するとモチベーションが下がってしまいますよね。

まずは、基本的な知識をしっかり固めること。
そのためには予習・復習が重要です。

そのあとに!入試問題演習を行い、記述の答案を書きながら不明点を一つずつ克服していきます。
遠回りに見えるかもしれませんが、これが合格への近道です。

四谷学院の55段階個別指導で模試対策③
四谷学院の55段階個別指導では知識を中学レベルから確認します。その後、東大レベルまで入試問題演習を行います。もちろん、すべてプロ講師が直接みてくれます。疑問点を直接プロの講師に聞けるので、通えば通うほど成長できます。

 四谷学院ではプロの受験コンサルタントが進路指導します。   
あなたの悩みや迷いなど、今の状況を聞かせてください。志望校合格までの道筋を無料でプランニングします。
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