こんにちは。
四谷学院の奥野です。
今回も、四谷学院に通って現役合格した生徒のお話をしていきます。
逆転合格エピソード①は、こちら!
受験コンサルタントだった池袋のU先生に話をうかがいました。
進学校だがゼロからスタート
こんにちは。
四谷学院のUです。
現役で一橋大学に合格した生徒の話です。
学校は中高一貫校の進学校。
これだけ見ると「なんだ、元からできる生徒じゃん」と思うでしょう。
ですが、中学受験が終わって、力が抜けてしまった典型的なタイプでした。
驚くことに、高3の4月に塾に入るまで、勉強時間はなんとゼロ。
学校の成績は、最下位。
0点の答案用紙をヒラヒラさせ、友達に「また0点とっちゃったよー」といっていて、学校ではある意味有名人(笑)だったそうです。
基礎からやったことで驚異的に伸びた
4月「さぁ受験!」と思って四谷学院に入学しました。
入学してくれた理由は、授業についていけそうだなと思ったことと、中学の勉強から抜けているのでそこからスタートできる55段階があることだといっていました。
まず、勉強を習慣づけるのに苦労をしました。
なんといっても中1から勉強をほとんどしてないんです。
30分机に向かうのも大変と言っていました。
しかし55段階で少しずつ、少しずつできるようになってきました。
夏には、学校の成績も最下位から学年で半分くらいまであがっていたんです。
学校では、「あいつができるようになってきているぞ」と少し騒がれたそうです。
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そう、彼の言うとおり、四谷学院の55段階のテキストは基礎の基礎からやり直してもらうんです。
中学生の範囲に戻るんです。だから友達は驚いたんですね。
最終的に、センター試験は9割少し取れ、2次試験もクリアし一橋大学に現役合格しました。
彼が卒業をして数日たったある日、彼の友達が四谷学院に来ました。
浪人を決意して、予備校を探していたようです。
「あいつ、ここに通ってたんですよね?すごいできるようになってびっくりして…何をやって合格したのか知りたくてきました。学校の友達もみんなびっくりしている」
と言っていました。
合格への道はシンプル
受験勉強って、何をすればいいと思いますか?
難しい問題をたくさん解くこと?
果たして、それで本当に成績が伸びるでしょうか。
伸びません。
今まで習ったことを確実にしていくこと、基礎の基礎の問題で点数を落とさないことが大切なのです。
今まで多くの受験生を見てきましたが、基礎の重要性に気づく受験生は強いと思います。
彼は、気づいたから受かったんです。
「中学の範囲もあいまいな箇所があったな。だから出来なかったんだな。でもその穴を埋めたからできるようになったんだ」と。
だからこそ、奇跡のような逆転合格を果たしたのです。
合格への道は、意外とシンプルなんですね。
四谷学院について、詳しくはホームページをご覧ください。