志望校に現役合格するために、予備校選びはとても重要です。
人によって、気になるポイントはそれぞれだと思いますが、「やる気」という観点から注意してほしいことを4点に絞るとしたら…
- 質問のしやすさ
- 自習環境
- 相談できるか
- 雰囲気
この4点に気をつけて予備校を選んでほしいです。
と言うのも、これらの４点はあなたの学力を上げて志望校へ合格するために、必要不可欠な要素だからです。
今回はその中でも「質問のしやすさ」についてみていきます。
目次
疑問の解消が成績アップのカギ
大学受験は、わからない問題や解けない問題を、いかに減らしていくかが重要です。そのためには、今のあなたの疑問を明らかにして、それを1つずつ解消していかなければなりません。
つまり、志望大学に合格するためには、質問ができる環境が必要不可欠です。
質問に制限がないこと
たとえば、質問対応をしてくれる人が決まった時間にしかいなかったり、「質問は〇曜日だけ」や「一人10分まで」などの制限があったら、どうでしょう？
質問があっても聞きに行けなかったり、疑問が解消されないまま解説が終了してしまったり・・・これでは質問の意味がありません。
「疑問点が生じた時に、すぐに聞きに行ける人がいる」という条件をクリアしている予備校を選びましょう。
質問に答えてくれる人はプロであること
「いつでも質問に答えてくれる」という条件をクリアできたら、次に気をつけたいポイントは、質問ができる相手です。
それは、プロの先生でしょうか？それとも大学生でしょうか？
「どっちでも答えてくれるなら同じでしょ」と思うかもしれませんね。しかし、大違いなんです！
なぜなら、プロの先生と大学生のアルバイト先生では知識の量が段違いだからです。
「これは〇ですか？×ですか？」というような質問であれば、解答を見るだけで解決できますし、答えるのは誰でも同じですね。しかし、質問に答えるというのは実は非常に奥深いことなんです。
プロの質問対応とは？
ここで、四谷学院の講師の先生が「質問に答える際に配慮していること」をご紹介しましょう。
- 問題にアプローチする方法や考え方は正しいか？
- 複数の解法があれば（生徒の理解度に合わせて）紹介する
- 解答に付随する知識を教える
- 生徒の志望校に関連付けた解説を行う など
いかがでしょうか？
こういった情報は、プロの先生だからこそのものです。あなたの知識が体系的に増え、受験で戦える力が身につきます。
質問したい時にすぐできること
「授業後に質問しようと思ったら、質問の行列が・・・」
なんて経験、ありませんか？
「いつでも質問してね」と言われたから安心してたけど、いざ質問しようと思ったら全然できない！っていうか、時間かかりすぎ！
意外かもしれませんが、よく聞く声です。
「質問したい時にすぐ質問できる」ということはとても重要です。
質問するのに行列があっては、
「並ぶのが面倒だし、また今度でいいや」と疑問を放置していまい、何がわからなかったのか忘れてしまうということになりかねません。
あるいは、がんばって並んだけれど、先生から「後ろの人が待っているから、手短にしてね」などと言われてしまったら、きっと疑問を解消できないでしょう。
後ろの人が気になってしまって、なんとなくあやふやなまま「わかりました」と言ってしまったということが多いです。
疑問点や気になることがあれば、すぐに・納得いくまで質問できる環境を選んでください。
まとめ：予備校で質問するのが怖い？受験において質問するのは重要か？
「成績が伸びる」というのは「わからないことがわかるようになる」「できないことができるようになる」ということ。だから、あなたの疑問を解消できる「質問」ができる環境は、受験においてとても大事です。
「質問が怖い」という気持ちもよくわかります。でも、良い環境があれば気軽に質問できるので、すぐに慣れてきます。慣れれば「わかった！」と達成感も得られ、さらに勉強のやる気が出てくるはずです。
4点のポイント
- 質問に制限がない
- プロの先生が質問に対応してくれる
- すぐに質問ができる
- 自分が納得いくまで質問ができる
四谷学院のモットーは、その日の疑問はその日に解決。 いつでもプロの先生が質問を受け付けています。 やる気にあふれる、頼れる先生が あなたの質問に的確に答えてくれます！
※オンライン受講の場合は事前予約必要
