こんにちは!四谷学院の奥野です。
大阪教育大学は、大阪府柏原市に本部を構える教育系単科の国立大学です。
1874年5月に設置された教員伝習所を起源とし、大阪第一・第二師範学校を包括する形で開学した大阪学芸大学を前身としています。
2022年3月に文部科学省が創設した「教員養成フラッグシップ大学」に選ばれており、「令和の日本型学校教育」を担う教師の育成が期待されている大学です。
この記事では、大阪教育大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。
大阪教育大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事に記載されている情報は2024年9月26日現在のものです。最新の情報は大阪教育大学公式ホームページにてご確認ください。
目次
大阪教育大学の概要
大阪教育大学では「我が国の先導的な教員養成大学として、教育の充実と文化の発展に貢献し、とりわけ教育における有為な人材の育成を通して、地域と世界の人々の福祉に寄与する」ことを基本理念として定めています。
引用:大阪教育大学 広報に関する基本方針 | 国立大学法人 大阪教育大学
このような理念をふまえ、教育学部のアドミッション・ポリシーでは、求める学生像として以下の内容を掲げています。
卒業認定・学位授与の方針に定める資質・能力を育成するために編成された教育課程を履修する学生として,次に掲げる人材を広く求めます。
- 子どもの未来への関⼼があり,教職への強い意欲と関⼼,探究心を持つ人
- 教職に必要な知識と技能,教科に関わる専⾨分野への関心がある人
- 広く豊かな教養と多様性理解,協調性の修得をめざす人
- 現代社会への幅広い関心と自らの課題意識を持って積極的に社会参画をめざす人
上記の求める学生像に加えて,外国人留学生では次のような人を求めています。
- 一定の日本語能力と大学教育を受けるに必要な基礎学力を持つ人
- 日本の文化や社会についての理解や経験を活かして国際的に活躍することをめざす人
引用:大阪教育大学 教育学部 | 国立大学法人 大阪教育大学
アドミッション・ポリシーを見ると、子どもの未来に対する関心や教職への強い探究心を持ち、なおかつ協調性に優れている学生を求めていることがわかるでしょう。
大阪教育大学の教育学部では、学校教育教員養成課程・養護教諭養成課程・教育協働学科があり、それぞれで異なるアドミッション・ポリシーが設定されています。
詳細は大学公式ホームページの三つのポリシーをご確認ください。
また、大阪教育大学には、柏原キャンパスと天王寺キャンパスがあります。
柏原キャンパスは近鉄大阪線の大阪教育大前駅から、天王寺キャンパスは天王寺駅(JR・地下鉄)・近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅・JR寺田町駅から徒歩でアクセスが可能です。
大学名:大阪教育大学
設立年:1874年
学生数:3,934名(2024年5月1日時点)
所在地:
・柏原キャンパス
〒582-8582
大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
・天王寺キャンパス
〒543-0054
大阪市天王寺区南河堀町4-88
公式ホームページ:国立大学法人 大阪教育大学
X(旧Twitter):@OsakaKyoikuUniv
Instagram:osakakyoikuuniv
YouTubeチャンネル:OKUChannel
大阪教育大学の学部別偏差値と難易度(レベル)
Benesseの「マナビジョン」のデータによると、大阪教育大学の偏差値は48~60、大学入学共通テストの得点率は56~75%となっています(2024年9月26日時点)。
学科・課程ごとの偏差値は以下のとおりです。
学科・課程 | 偏差値 |
学校教育教員養成課程 | 48~59 |
養護教諭養成課程 | 54~56 |
教育協働学科 | 51~60 |
教育学部夜間 | 50~53 |
参照:大阪教育大学/偏差値・入試難易度【2024年度入試・2023年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報
大阪教育大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学
ここでは、大阪教育大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつかご紹介します。
■偏差値の近い大学「教育学部」
奈良教育大学 教育学部(偏差値50~60)
千葉大学 教育学部(偏差値49~60)
武蔵野大学 教育学部(偏差値52~59)
大阪教育大学入試の特徴
大阪教育大学の入試は、大きく分けて一般選抜・特別選抜の2つがあり、課程・専攻・コースによって内容が異なります。ここでは、2025年度の入試情報をもとにそれぞれの特徴をご紹介します。
一般選抜
大学入学共通テストの成績と個別学力検査等の成績をもとに、合否が決まる選抜方法です。前期日程と後期日程に分かれています。
個別学力検査等では学力検査を実施する場合もありますが、多くの課程・専攻・コースでは、小論文や面接、実技検査などが課されるのが特徴です。一部では複数の検査を必要とする場合もあります。
大学入学共通テストの受験科目は4教科4科目、6教科6科目、6教科8科目または7教科8科目、6教科8科目のパターンが存在し、課程・専攻・コースによって変わります。
特別選抜(学校推薦型選抜)
学校長の推薦を受けた人が出願できる選抜方法です。高校生活での取り組みや課外活動の成績などが出願条件に影響します。
大阪教育大学の学校推薦型選抜の場合、大学入学共通テストを課す方法、課さない方法、大学入学共通テストを課す特別枠の3種類があります。
特別枠は、大阪府内での学校教育に携わることを強く志望する人を対象としています。学力はもちろん、本人の熱意・適性も含めて評価される方法です。
上記のほかに、私費外国人留学生入試や第3年次編入学入試があります。出願資格や入学までの流れなど、詳しい内容は大学公式ホームページの学部入試をご確認ください。
大阪教育大学の入試科目別の出題範囲とその対策
大阪教育大学の合格率を上げるには、試験の特徴や傾向を把握したうえで受験勉強に取り組むことが大切です。
ここでは数学の対策と、大阪教育大学の受験で課せられることの多い小論文・面接の対策をご紹介します。
数学の対策と勉強法
数学は大問4つで構成されており、試験時間は120分です。すべて記述式となっています。
頻出分野は積分や確率、数列、ベクトルです。標準レベルの問題が多く出されていますが、簡単そうに見える問題でも、解き方が複雑で時間がかかるものもあります。
どのような流れで答えを導き出したのかを日頃から書き出しておくと、記述式問題の対策になるでしょう。
小論文の対策と勉強法
小論文は多くの課程・専攻・コースで課せられる試験で、試験時間は90分または120分のどちらかです。課程・専攻・コースによって出題テーマの傾向が異なるため、過去問を解くようにしましょう。
読み手を納得させられるような文章にするためにも、学校の先生や予備校の講師へ添削をお願いすることをおすすめします。
面接の対策と勉強法
面接も多くの課程・専攻・コースで課せられます。
自己PRや志望理由といった基本的な質問はもちろん、将来やりたいことや自分が興味のあることなどの質問への回答も、しっかりと用意しておきましょう。
質問を深く掘り下げられても大丈夫なように、準備を進めておく必要があります。
大阪教育大学試験の概要
ここからは、大阪教育大学試験の概要を解説します。
出願資格について
大阪教育大学の出願資格は、選抜方法ごとに定められています。ここでは、一般選抜の出願資格をご紹介します。
一般選抜の出願資格があるのは、下記のいずれかに該当している、かつ大学入学共通テストで大阪教育大学が指定した教科・科目を受験している方です。
なお、大学入学共通テストの「外国語」で『英語』を選択した方は、リスニングテストを受験していることも出願資格に含まれます(リスニングテスト免除者は除く)。
- 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び入学年の3月卒業見込みの者
- 特別支援学校の高等部又は高等専門学校の3年次を修了した者及び入学年の3月修了見込みの者
- 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者(次のア~カのいずれかに該当する者)
ア 外国において学校教育における12年の課程を修了した者及び入学年の3月31日までに修了見込みの者又はこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの
イ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び入学年の3月31日までに修了見込みの者
ウ 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
エ 文部科学大臣の指定した者
オ 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(旧大学入学資格検定に合格した者を含む。)及び入学年の3月31日までに合格見込みの者で,入学年の3月31日までに18歳に達する者
カ 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,入学年の3月31日までに18歳に達するもの
ほかの選抜方法における出願資格は、大学公式ホームページの学部入試をご確認ください。
入試日と出願の受付期限
2025年度における一般選抜の入試日と出願期間は、以下のとおりです。
区分 | 出願期間 | 大学入学共通テストの試験日 | 個別学力検査等の試験日 |
前期日程 | 2025年1月27日(月)~2月5日(水) | 2025年1月18日(土)~19(日) | 2025年2月25日(火)~2月26日(水) |
後期日程 | 2025年3月12日(水) |
参照:
大阪教育大学 令和7年度学部入試|国立大学法人 大阪教育大学
大阪教育大学 令和7年度 入学者選抜要項(PDF)
入試科目や配点
大阪教育大学の試験科目や配点は、課程・専攻・コースごとに異なります。
ここでは、一般選抜の前期日程における1つのコースの入試科目や配点をご紹介します。ほかの課程・専攻・コースの試験科目や配点については、大学公式ホームページや最新の要項をご確認ください。
なお、下記の情報は2025年度入試のものです(2024年9月26日現在)。
<教育学部 学校教育教員養成課程 教科教育専攻 国語教育コース(前期日程)>
教科・科目名(大学入学共通テスト) | 配点 | |
国語 | 『国語』 | 200点 |
外国語 | 『英語(リスニング含む)』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1科目 | 200点 |
地理歴史・公民 | 『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』『地理総合/歴史総合/公共』『公共,倫理』『公共,政治・経済』から2科目 ※選択できない組み合わせあり | 200点 |
数学 | 『数学Ⅰ,数学A』『数学Ⅰ』から1科目 『数Ⅱ,数B,数C』必須 | 200点 |
理科 | 『物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎』『物理』『化学』『生物』『地学』から1科目 | 100点 |
情報 | 『情報Ⅰ』 | 50点 |
教科・科目名(個別学力検査等) | 配点 | |
国語 | 現代の国語、言語文化、論理国語、文学国語、国語表現、古典探究 | 300点 |
その他 | 面接 | 300点 |
出願者数や合格者数のデータ
大阪教育大学の一般選抜における前期日程の出願者数や合格者数(2024年度)は、以下のとおりです。
学科・課程 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
学校教育教員養成課程 | 699 | 597 | 344 | 1.7 |
養護教諭養成課程 | 33 | 30 | 25 | 1.2 |
教育協働学科 | 566 | 516 | 220 | 2.3 |
参照:令和6年度 学部入学試験志願者・受験者・合格者・入学者数一覧表(日程別)(PDF)
大阪教育大学の受験料と学費目安
大阪教育大学の入学検定料は17,410円で、大学入学共通テストの検定料は18,000円(3教科以上)です。
入学料は282,000円(夜間5年コースまたは夜間3年次編入は141,000円)、1年間の授業料は535,800円(夜間5年コースまたは夜間3年次編入は267,900円)となっています。
大阪教育大学卒業後の進路
大阪教育大学が公表しているデータによると、2023年9月・2024年3月の卒業・修了生で教員を志望していた方のうち、98.9%が実際に教員として就職しています。
卒業・修了生の中には、一般企業に就職している方や公務員として就職している方も存在し、就職率も97.4%と高い数値を記録しています。
大阪教育大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ
大阪教育大学のオープンキャンパスは事前申し込みが必要で、毎年夏頃に開催しています。2024年は7月27日(土)にオンライン形式、7月28日(日)に対面形式で開催されました。
オープンキャンパスでは、課程・専攻・コースごとの説明会や模擬授業、クラブ・サークルによるパフォーマンスなどが行われています。
公式Instagramでは、オープンキャンパスや大学生活の様子をチェックできるため、当日行けなかった方も大阪教育大学の雰囲気を感じられるでしょう。
オープンキャンパスの詳細は、大学公式ホームページのオープンキャンパスをご確認ください。
大阪教育大学に合格するための勉強方法
ここからは、大阪教育大学に合格するための勉強方法をご紹介します。
大阪教育大学に入るにはどのような対策をすればいい?
大阪教育大学の偏差値は48~60、大学入学共通テストの得点率は56~75%と、標準~やや難しいレベルといえます。
大阪教育大学の個別学力検査等では小論文や面接などが課されることが多いため、大学入学共通テストで確実に点を獲得することが重要です。基礎的な部分からしっかり学び、苦手分野がある方は重点的に勉強しておきましょう。
そのうえで、専門科目や小論文、面接、実技など志望課程・専攻・コースに応じた対策に取り組みます。1つのミスが合否を分けることもあるため、特に個別学力検査等で学科試験がある場合は、漏れのないよう注意する必要があるでしょう。
受験期の過ごし方と勉強のコツ
高校3年生の受験期をどう過ごすかによって、合否の確率が変わるといっても過言ではないでしょう。やみくもに勉強すると時間を無駄にしてしまうおそれがあるため、試験日までの長期的なスケジュールを立て、受験勉強に取り組んでください。
- 春(4~5月):徹底して基礎を身につける時期です。教科書の内容を中心に丁寧に学習し、同時に苦手分野の洗い出しをしましょう。暗記ものは単語集や用語集を用意し、1日でも早く取りかかるのがおすすめです。
- 夏(6~8月):苦手分野を徹底して克服する時期です。長期休暇中は、まとまった学習に取り組めるので、成績アップを狙ってください。「週に問題集を○ページ進める」など、短いスパンでスケジュールを組むことで、モチベーションを保ちやすくなります。
- 秋(9~11月):大学入学共通テストの対策を始める時期です。基礎固めとともに、応用力を磨きましょう。入試レベルの問題演習で間違えた箇所があれば、なぜ間違えたのか、次はどうするべきかをしっかりと考えることが大切です。
- 冬(12月~):過去問を集中的に学習し、演習を積む時期です。個別学力検査等対策としては、時間配分にも注意しましょう。注意深くミスなく問題を解けるようにし、最後の仕上げをします。
大阪教育大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう
1人で受験勉強に取り組む場合は、継続する意志に加え情報収集力がないと、かなり厳しい戦いになってしまいます。
1人で計画的に学習を進めることに不安がある方は、予備校に通うのがおすすめです。
予備校に通えば、受験に向けた学習計画の作成やアドバイスをしてもらえるため、効率よく学習を進められるでしょう。
さらに、周囲の生徒と切磋琢磨することで、モチベーションの維持にもつながります。
だからといって「予備校にさえ通っていれば安心」とも言い切れません。
理由は、集団授業にあります。大手予備校ともなれば、一度に多くの生徒が同じ教室で授業を受けることも珍しくありません。
大勢の中で授業を受け身で聞いた結果、知識が定着していないにもかかわらず、わかった気になってしまうおそれがあります。
また、集団授業の中で、苦手分野が取り残される心配もあります。授業だけでわからなかったところは自分から進んで講師に聞きに行くなど積極的に取り組まないと、思うような学習の効果が得られないかもしれません。
四谷学院のカリキュラムのご案内
予備校の授業に起こりがちな欠点をカバーしてくれるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。ダブル教育で取り入れている2つのポイントをチェックしてみましょう。
科目別能力別授業
大抵の予備校では、志望校や入塾テストの総合得点でクラス分けをします。そのため、苦手科目の授業についていけなかったり、得意科目の授業が物足りなかったりする「科目ごとのレベルの不一致」が起こりがちです。
四谷学院の科目別能力別授業は、科目と能力の2つの要素をもとにクラス分けをしています。科目ごとに自分に合ったレベルの授業が受けられるため、効率的に成績向上を目指せます。
55段階個別指導
科目別能力別授業で身につけた理解力をもとに解答力をアップさせるのが、55段階個別指導です。
55段階個別指導では、過去の入試問題を徹底分析して作られた55テストを受験し、理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところなどを段階的にチェックします。解答力が身についているかを確認しながらスモールステップで級を進められるため、中学レベルから志望校合格レベルまで無理なく学べます。
大阪教育大学に合格するには丁寧に解く力が重要!
【大阪教育大学の入試概要】
- 選抜方法は、一般選抜・特別選抜(学校推薦型選抜)に分かれており、一般選抜の個別学力検査等では、小論文や面接などを行う課程・専攻・コースが多い
- 難易度は標準~やや難しい
【大阪教育大学の入試データまとめ】
- 一般選抜(前期日程)の実質倍率は1.2~2.3倍(2024年度)
【勉強方法まとめ】
- 受験する課程・専攻・コースに応じた対策をする
- 大学入学共通テストで確実に得点できるよう、基礎的な部分を徹底する
- 問題を解き切れるよう、時間配分に注意する
大阪教育大学の難易度は標準からやや難レベルであり、個別学力検査等では小論文や面接が課されることが多いため、大学入学共通テストの点数が合否を左右する可能性は十分あります。
基礎を徹底したうえで、いかにミスを少なくして問題を解くかが重要になるでしょう。そこでおすすめなのが四谷学院の「ダブル教育」です。
自分の学習レベルに合った授業で、効率的な成績向上が望めます。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
※本記事でご紹介した情報は2024年9月26日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。
失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!
大阪教育大学への合格の可能性を高めるには、自分に合った予備校を選ぶことも重要です。パンフレットやインターネットの情報だけで決めるのではなく、実際に予備校の説明会・相談会へ足を運び、その場の雰囲気や自分との相性を確かめるようにしましょう。
下記の記事では、説明会・相談会に参加する際のチェックポイントや、不安の解消法などを解説しています。ぜひご一読ください。