同じ予備校や個別指導塾であっても、「先生に当たりハズレがある」というのを聞いたことがありませんか?「自分に合う・合わない」というのはあるかもしれませんが、先生に問題があるというのは、生徒にとって致命的なことになりかねません。
この記事では、「全部が当たりの先生」であるように、実際に四谷学院の個別指導教室でやっていることをお伝えします。
生徒のレベルに合った授業を展開!
生徒の苦手意識が強いのに、先生は「この科目楽しいでしょ」とドンドン授業を進めていく…というのでは、学力は伸びません。それどころか「自分が悪いんだろうか」と生徒は自信を無くしてしまうかもしれません。
四谷学院の個別指導は、学年を問わず、今の学力に応じた段階から学習をスタートします。生徒の得意・不得意に合わせて学習を進めていくからムリがありません。
55段階学習システムがサポート
「生徒のレベルに合わせる」と言っても、簡単にできるものではありません。先生の力がなければ、レベルがずれていることに気づかない…ということもあるんです。
四谷学院の、ほかにはない『55段階学習システム』は、学習すべきすべての内容を55のスモールステップに区切り、一段階ずつ順番に学習を進めていく学習システムです。スモールステップだからムリがありませんし、すべての内容をムダなく網羅しているので、もし穴があれば、はっきりわかるんです。
日々の授業は、55段階用のテキストを使って、基礎から丁寧に理由、理屈を先生に解説してもらい、さらに、定着させるために必要な演習問題を先生と一緒に解いていきます。ただ個別に指導してもらうのではなく、『55段階学習システム』を使うことで体系的で計画性のある指導ができ、生徒それぞれの学力や目標に合わせて、55段階プログラムを進めていきます。
四谷学院は基礎から身につけることを大事にします。そうすることで、生徒が自信をもって次へ次へと学びを積み重ねていくことができます。
講師の一言
学習の内容や進め方を生徒に合わせてゼロから組んでいくのは、実はかなり大変。どの教材を使うか、いつまでに何を終わらせるか…考えることは山ほどあります。個別指導の講師が責任重大で、ブラック職だ、なんていわれるのも、こうした個別対応の負担が大きいからかもしれません。講師が慣れているか、あるいはスケジュール設定が得意か、などによってブレが出てくるのも当然です。
でも、55段階学習システムならば、最適な学習システムがあらかじめ設定されているので、あとは生徒一人ひとりに合わせてそれをアレンジするだけです。
さらに、四谷学院から「このタイプであれば、夏休みはこういう指導が効果的です」とか「この大学に合格した生徒は、この時期55段階をここまで進めていました」というビッグデータを基にしたアドバイスももらえます。講師一人の裁量で授業のコマを組んでしまうと、確かに「当たり・ハズレ」が出てくるかもしれませんが、四谷学院では、「55段階学習システム」があるので、必ず生徒一人ひとりに合った授業になります。
どの先生も指導方針は同じ!
一般の個別指導塾の場合、講師の教え方や方針が、コロコロと変わりがちです。あの先生は「定期テストの結果なんて気にすることないよ、受験で合格すればいいんだから!」と言うけれど、別の先生になったら「定期テストは大事だからしっかり対策しよう」と言う、なんてことも耳にします。
四谷学院の個別指導教室では、多くの先生やスタッフが生徒の学力向上のためにサポートを行っていますが、全員同じ気持ちで、同じ方針で学習指導をしています。そうすることで、生徒が迷いなく学習できる環境をつくっています。
四谷学院では、生徒に必ず目標を作ってもらっています。個別指導の先生と一緒に、この1年の目標、この夏の目標、今日の目標…という風に、達成すべきことを先生と生徒が共有します。なぜなら、「こうしたい!」と目標が決まれば、それをかなえるための計画と努力が始まるからです。先生が一方的に押し付けた目標ではなく、生徒が納得して「自分の目標」として掲げられる目標を設定し、その目標達成に向けて何をすべきかを、柔軟にかつ体系的に進めていきます。
学習プロセスを重視しながら学習を積み重ねていくのが、四谷学院の個別指導です。
だれでも才能を持っている
四谷学院には、大学受験予備校も、通信講座も、高認試験対策も、そして個別指導教室も共通して、「だれでも才能を持っている」というモットーがあります。だから、チャレンジすることを大切にするし、「行ける大学ではなく、行きたい大学」を目指すことを応援します。
それは、先生方も同じこと。四谷学院のこうした考え方に共感できる先生しかいないので、途中で方針がコロコロ変わることはありません。
また、教え方についても「基礎が大事」と考えています。それは55段階学習システムの考え方です。先生が生徒に基礎から丁寧に解説することで「わかる」を、そのあと一緒に演習問題を解くことで「できる」を実現していきます。
「自分にはそんな力はない」「これはどうにもならない」「絶対にできない、ダメだ」など、自分に「ダメ出し」をすると、そこですべてが止まってしまいます。何かを実現することはできないでしょう。
しかし、「こうしよう」「こうしたい」と思えば、前に進むことができます。
「では、まず何から始める?」「いつまでにどうする?」という思考に自然となっていくのです。
講師の一言
「現状維持でいいじゃないか、無理なものは無理だし」といった無気力な向きも、今の世の中あるかもしれません。でも、一念発起とまではいかなくとも、「こうなったらいいな」というのはきっと誰しも持っているでしょう。
そうした「思いの芽」みたいなものが出てきたときに、せっかくだからもっと育ててみようと思いを強めてみると、そのうち目標が見え、それに向けた計画と努力をしていけるようになるのではないでしょうか。
四谷学院の先生はみんな、生徒に起きたそんな小さな変化に気づき、認めてくれます。そして、誉めて伸ばすことができます。何も口がうまいとか、おだて上手というわけではありません。「先生は生徒ができたことを認める役目がある」ということを理解している講師ばかりなのです。生徒は自分の努力が認められればうれしいものです。
「この問題は×だけど、途中までのこの考え方は正しかったね」とか
「ミスがあって悔しかったよね。でも本番ではこのミスしないと思うから、今ミスしておいてよかったじゃない?」
こんな風に声をかけています。
生徒は今、成長過程にいます。その成長を少しでも前に進められるように、自信をもって一歩を踏み出せるように、学力だけでなく人として成長できるように、講師も日々、学んでいます。