11月からでも間に合う大学受験勉強法

この記事は約2分で読めます。

こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、11月からでも間に合う大学受験勉強法についてお話していきます。

大学受験を目前にしている高校生・高卒生にとって、この11月というのは、試験本番2~3か月前になり、応用問題演習、過去問演習に移るタイミングです。この秋からの過ごし方で大学受験の結果に大きな影響を与える時期になります。では、実際にどのような勉強を行えば、秋からでも間に合うのか、3つの勉強法について紹介していきます。

①優先順位の高い科目から対策しよう

まずは、秋から直前期は「優先順位の高い科目の対策」を行っていきましょう。ここでいう優先順位が高い科目は、以下のようになります。自分はどのパターンに当てはまるか考えて見てみて下さい。
【パターン1:国公立大学志望者 】 国公立2次試験で使用する科目
【パターン2: 私立大学志望者 】 文系=英国社、理系=英数理
これを参考にして、的を絞って勉強をしていきましょう。そしてここからさらに「大学入試の配点が高い科目」から優先的に行うようにしましょう。

②過去問演習を3~5年分以上対策しよう

2点目は「過去問演習」です。夏休み明けから最新の過去問を載せた赤本が出版されます。赤本は大学独自の問題の傾向と対策を事細かに分析しているので、第1志望校の赤本は必ず入手するようにしましょう。入手したら、まずは赤本に記載されている各大学の傾向と対策のページを見ましょう。自分が受験する大学の傾向やレベルをしっかりと把握して勉強に臨むことが重要です。そうすることによって、出題傾向にあった対策をして効率的に勉強を進めていくことができます。

③復習も忘れずに!

復習を行い、基礎の再確認と最重要ポイントを定着させましょう。このタイミングでの復習と言われると、何をいまさらと思う人もいるかもしれません。しかし、このタイミングだからこそ、非常に重要になってきます。過去問演習ばかりしていても実力はつきません。過去問演習で間違った問題、答えが浮かばなかった問題の基礎知識やポイントをしっかりと復習することで実力はつきます。この復習を行うと行わないとでは大きな差が結果に現れてきます。

最後に

いかがでしたか?今回は11月からでも間に合う大学受験勉強法についてお話してきました。まだ意識できていないという点があったら、ぜひ今日から意識していきましょう。
次回は「出願校」についてお伝えしていきます。次回ブログもぜひチェックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました