四谷学院の先輩の合格体験記をご紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのは、東京農工大学農学部に合格したさんのストーリーです。
さんが合格した大学
東京農工大学農学部
東京農工大学は、明治初期に設立された農事修学場(東大農学部にも通じる、のちの駒場農学校)と蚕業試験掛に起源を持つ、農学部と工学部のみを有する科学技術系の国立大学です。
自由な発想に基づく教育研究によって、「持続発展可能な社会の実現」に向けた課題解決と実現を担う人材育成を目標としており、農学部では、「食」「生命」「資源」「環境」などを網羅的に学びつつ、AIを使った「スマート農業」の研究や、国際社会に貢献すべく海外との研究交流なども活発に行っています。学科は以下の5つです。
●生物生産学科
●応用生物科学科
●環境資源科学科
●地域生態システム学科
●共同獣医学科
東京農工大学の農学部では、一般選抜(前期日程・後期日程)や学校推薦型選抜などが実施されるほか、環境資源科学科のみが対象となるAO方式の「ゼミナール入試」が行なわれています。
農学部の難易度の目安ですが、偏差値は59~68、大学入学共通テストの得点率は72%~87%です。
出典:東京農工大学/偏差値・入試難易度【2023年度入試・2022年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報
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目次
中学の範囲から習得し直し苦手な英語を克服。
― さんは英語がかなり苦手だったそうですね?
そうですね。入学前はあまり勉強していなくて、模試の偏差値40台や得点率5割未満のこともありました。でも農工大は二次試験にも英語がありますし、このままではいけないと思って塾を探し始めたんです。
― 四谷学院を選ばれた理由を教えてください。
55段階が中学の範囲から復習できるのと、自分のペースで進められる点がとても良いと思いました。実際に55段階を受けてみると、基礎的な文法や単語が身についていないことに気づき、そこをしっかり習得していくことで苦手意識を克服できて、共通テスト本番に8割はとれるようになっていました。総合点も203点アップしていて、やはり55段階で基礎を固めたことが、伸びと合格につながったんだと思います。
― 伸びましたね!二次試験対策としての55段階は、いかがでしたか?
英作文は、自分が書きたいことをうまく書けなくて、先生からアドバイスをもらいました。難しい文法を曖昧にしない書き方や、簡単な文法でも書けるような方法を教えてもらいました。数学では、答えだけでなく、解答の記述を隅々まで読んで採点してくださるので、考え方の誤りに気づかせてもらいました。わからないところは理解できるまで何度も説明してくださったので、本当にありがたかったです。
模試の悪い結果=弱点の発見。ポジティブに捉えられるように。
― 受験勉強を通して、勉強観などの変化はありましたか?
模試の結果を見て落ち込むのではなくて、弱点を見つけられたことをポジティブに考えて、勉強に取り組むことができるようになりました。伸び悩んでいるときに、やるべきことを一緒に考えて励ましてくれたり、伸びた科目があれば褒めてくれたり、モチベーションを維持してくださった受験コンサルタントの先生にも感謝しています。
基礎をバカにせず焦らず地道に努力することが大切。
― 合格発表時のことを教えてください。
卒業式だったので、式中ずっとそわそわしていて、退場した瞬間に携帯で確認しました。友人達に祝ってもらえて嬉しかったです。受験コンサルタントの先生は、1年生の時から農工大に行きたがっていたことを知っていたので、すごく喜んでくれました。大きな畑や充実した設備でさまざまな実験に取り組みたいと思います。
― 受験生の後輩達に、アドバイスをお願いします。
基礎をバカにせず、地道に努力すること、焦らず今やっていることを確実に続けることが大切です。悩んだ時は、コンサルの先生に頼ることをお勧めします。的確なアドバイスをくださるので、勉強にも集中できるようになります!
貴重な体験談をお寄せいただきありがとうございました!これからもさんのますますの成功を応援しています!
自分でも驚くような伸びを実現できた理由
四谷学院の卒業生の多くが、学力が飛躍的に伸びた理由として挙げること。
それは、「55段階で基礎からやり直したから」、「今まで気づかなかった弱点を見つけられたから」ということです。
大学受験は中学1年生から高校3年生までの広い学習範囲から出題されます。
多くの人は、何年も勉強していく中できちんと理解しないまま進んでしまったり、十分に身についていなくて忘れてしまったりと、知識の穴ができていきます。
その「穴」がたまっていくと、「勉強しても成績が上がらない」ということになります。
そして、その知識の穴は案外、自分では気づけないものです。
55段階は、受験に必要な知識やテクニックを、段階を追って無駄なく学びやすい順序に並べ替えたものです。その科目の一番基礎まで戻り、部分部分を完璧にすることによって全体を完璧にする学習システムです。
そしてもう一つの特長が、生徒の弱点を見極める指導力を持つ、プロ講師の存在です。
このプロ講師による“マンツーマンの対話指導”で、あなたの知識の「穴」をつぶし、自分で解答を作り上げる力を育てます。
人それぞれやり方や考え方が違うように、学習塾や予備校もそれぞれやり方や考え方が違います。
せっかくお金をかけるなら、自分が成長できる授業を受けたいですよね。
あなたはどんな学習塾が、一番自分の役に立つと思いますか?どんな学習塾が、あなたに合っていそうですか?
あなたが1年後、「やったぞ!」「良かった!」と言えるような選択をしてください。
※四谷学院指定寮もご用意しています