こんにちは、四谷学院の山中です。
あなたは日本史は暗記科目だ!と思っていませんか?
もちろん、最終的には覚えないといけません。でもそれはどの科目でも同じです。
今回は、「イメージでとらえる日本史」というテーマでお届けします。
暗記のイメージが強い日本史
あなたは、日本史をどのように勉強していますか?
「とにかく目の前の語句や事件名をひたすら覚えていく!!」
このように勉強している方も多いのではないでしょうか。
ただ・・・
無理やり詰め込んだ知識は必ずこぼれおちます。
だったらどうすればいいのか?
流れや全体像から先に理解するのです。
正しい順番は?
目の前の語句をひたすら覚える人が多いかもしれませんが、それは順番が逆です。
まず、この時代はどんな時代か?といった全体像からとらえましょう。
イメージをつかんだうえで、事件などの中身を覚えるのです。「こんな事件があったなあ。こんな法令があったなあ」といった感じです。名前を覚えることは後回しです。
迷路に例えると・・・
たとえば・・・「迷路」を思い浮かべてくださいね。あなたはゴールまで迷路を進まないといけません。
何も見ないでやみくもに進むか?
あらかじめ迷路の全体地図を見たうえで進むか?
どちらがより進めそうですか?
絶対に後者ですよね。
日本史の勉強の仕方も同じです。
日本史はイメージでとらえろ!まとめ
日本史を勉強する時には、まずイメージや流れをしっかりつかみましょう。
そこで事件や出来事を結び付けて覚えていくほうが絶対忘れにくいのです。細かな名前を覚えるのは最後でいいのです。
ぜひ一度参考にしてみてください。