夏休みの地理対策!地理を攻略するための学習ポイントをわかりやすく解説します

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こんにちは、四谷学院の地理担当の矢ヶ部です。

今回は夏休みに地理を攻略するための勉強のポイントを解説していきます。大学受験で地理を選択した方は、ぜひ夏休み前にチェックしてみてください。

夏休みの勉強のポイント

6月になり、梅雨の時期がやってきました。突然ですが、なぜ梅雨があるのか説明できますか。

梅雨があるのは、温暖な小笠原気団と寒冷なオホーツク気団がぶつかる際に生じる前線(梅雨前線)が原因です。2つの気団の勢力がほとんど釣り合っており、同じ位置に長期間とどまる停滞前線となるので1ヶ月ほど続きます。最終的には小笠原気団の勢力が増して前線を北へとおいやり、梅雨は明けます。

さて、梅雨が明ければ夏休み。大学受験においては非常に大切となる【夏休みの過ごし方】ですが、まずは何といっても暗記ではなく理解することです。系統地理の内容を徹底的に復習しましょう。

地理は「なぜそうなるのか」という観点から考える必要がある科目なので、中途半端な理解では問題演習をしても効果が薄いものです。そのため、いきなり演習に取り掛かるのではなく、まずはそれぞれの地理的現象を「なぜそうなるのか」説明できるようにすることが大切です。

夏休みの勉強の進め方

例えば、先ほどの「梅雨が生じる理由」を説明できたでしょうか。
できなかった人は系統地理学のそれぞれの分野について「なぜそうなるのか」を復習することです。
できた人は、授業で解いた問題をやり直しつつ、余裕があればテーマ別で構成されている問題集を使い、根拠を持って解けるようになっているか確認しましょう。

四谷学院生のあなたへ
テーマ別に構成されている『55チェック集』を使いましょう。苦手なテーマがわかったら、しっかり復習しましょう。疑問が残るところは質問制度を利用してくださいね。

夏期講習を活用する

一人ではなかなか勉強を進められない…という人は夏期講習を活用しましょう。普段、塾に通っていない高校生や高卒生は、夏期講習だけ参加してみるのも1つの方法です。夏期講習に参加すれば、苦手科目を集中的に攻略できることはもちろん、自習室を利用できる塾・予備校が多いので、夏休みも継続的に勉強できます。

四谷学院の夏期講習

高校3年生、高卒生用の夏期講習「地理」のラインナップはこちら!

共通テスト対策

『共通テスト地理』では、系統地理の各分野を総復習しながら問題演習を行い、知識の確認からアウトプットの練習まですることができます。

国公立二次試験・私大対策

国公立二次や私大で地理が必要な人向けには、『地理論述演習』『地形図ゼミ』『日本地誌』という講座も用意しています。

苦手克服のための講座

地理が苦手という人には『まだ間に合う!地理徹底復習』という講座を用意していますので安心してください。

1科目集中型!夏期特訓授業

『地理 徹底演習』では、知識の確認⇒使う練習を徹底して行うため、分かる!解ける!という段階まで落とし込むことができます。

まとめ「大学受験生の夏休みに「地理」を究めるには?」

夏休みは受験の天王山です。周りに差をつけられるよう、きっちりと計画を立てて学習できるように心がけましょう!有耶無耶に過ごして、夏の南東季節風がもたらす熱気と湿気につぶされないように気を付けてくださいね。

ところで、季節風が季節によって風向きが変わる原理を説明できますか。続きは四谷学院の教室で!

最適な夏の計画を立てるなら予備校の個別相談会へ!

四谷学院の夏期講習には、復習講座、予習講座、テーマ別講座、徹底特訓など、地理をはじめ、講座が盛りだくさんです。これらの講座を効果的に利用して実力アップを目指しましょう!

詳しい講座紹介や時間割設定は、夏期講座パンフレットに記載しています。
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また、随時個別相談会を実施しており、受講計画を相談して決めることも可能です。
パンフレットもその場ですぐにお渡しできるので、ぜひご来校ください!
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自分が大きな成長を遂げる夏にして、一緒に志望校合格を勝ち取りましょう!

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