こんにちは!四谷学院の数学担当の水流です。
本日は授業内で生徒に伝えている受験生としての3つの心がまえをお伝えしたいと思います。
その1、自分は絶対に合格すると信じる
まず一つが「自分は必ず合格する」と信じることです。
あなたは来年の4月は第一志望の大学に通っています。受験生の心構えは常に「私は必ず合格する。」です。
ここで大事なのは思い込むだけ十分ではありません。
自分は合格するから、今月何をする・今週何をすると考えます。
「今」何をするに落とし込むことです。
今の行動が未来を決めます。ですから「私は合格するから今は何をしよう」の精神になることが合格の秘訣です。
その2、経験した問題を必ずできるようにする
学力は経験と量に左右されます。受験生にとって経験していない問題は山ほどあります。それを悲観するのではなく、目の前のことだけに集中しましょう。
今日経験した問題、今週経験した問題を確実にできるようにする、そうすれば確実に力が付くのは間違いありません。
以前、大阪大学に進学した生徒さんが手紙でこんなことを書いてくれました。
「先生が授業中に言っていた、「できなかったことをできるようにしよう」をとにかく続けました。無事合格できました。ありがとうございました。」
合格した先輩は、これを徹底しています。
その2、自分が行動するためにルールを作る
誰かに宣言すると行動できることがあります。
「この人に褒められたい。この人に嘘はつきたくない。」そんな風にあなたが思う相手に宣言することで、行動できるタイプですか?
もし、そういうタイプであれば、さっそく宣言しちゃいましょう!
「こうします」「これを必ずやります」という合格のためにすることだけでなくて、
「これはしません」「これはやめます」という風に合格のためにしないことを決めるのも1つの手です。
生徒
合格するために1日1ページ単語帳を進めます!
生徒
合格するために勉強の時間はスマホを触りません!
あなたが動きやすい「ルール」を作ってみましょう。