なぜ現役で不合格だったか分からないあなたへ。浪人した翌年に確実に合格をつかむためにすべきこと

こんにちは、四谷学院で受験コンサルタントをしている岡本です。
今日は「なぜ現役で不合格だったんだろう？」と悩んでいる浪人生のあなたに向けてお話しします。
今回も受験コンサルタントの先生から届いた貴重なエピソードをお届けします。

あなたは、大学合格に必要なものって何だと思いますか？

きっとたくさんの「必要なもの」が頭に思い浮かぶと思います。

その「合格に必要なもの」の中に「基礎」は含まれているでしょうか？
基礎が大事なんてわかってるけど、そんなことやってる場合じゃないじゃん･･･と思う方もいるかもしれません。そこで、今回は基礎がいかに大切かということを「合格」という結果で証明してくれた生徒さんのお話を紹介します。

北海道大学獣医学部を志望する生徒がいました。彼女は二浪目で、前年に多大の獣医学部を複数合格するなど学力はありましたが、「どうしても北大に行きたい！」と、それらを蹴って四谷学院に入学した生徒でした。

入学後、初めて英語の５５段階を受けて彼女はビックリしたそうです。

「こんな簡単なところを今さらやっていいのか？」と。

しかし、その簡単なところをやっていく内にそれまでの勉強では絶対に見つけられなかった穴や弱点が次々に見つかり、その穴も５５段階で個別に教えてもらうことで確実に埋めていけました。

こうしてコツコツ力をつけていった彼女は、秋の全国模試では北海道大学の獣医志望の生徒の中でなんと全国１位になりました！
彼女は見事本番も自信をもって臨み、国立獣医の最高峰であり第一志望の北海道大学獣医学部に合格を果たしました。

合格後、彼女が言ってくれたのはこんな言葉でした。

「私みたくどうして不合格だったのか分からない！という人は絶対５５をやるべき。５５を最後までやり抜けば、気付いていなかった穴が埋まること間違いなしです。今、入学説明会で聞いた話は嘘じゃなかったなぁ、と思っています。ありがとうございました。」

大学受験において、基礎を完璧に固めることはとても大切です。
５５段階はその基礎を効率良く固め、志望校合格の助けとなります。

今回ご紹介した生徒さんのお話で重要なのは、「どうして不合格だったか分からない」ということです。

この子だけが特別だったのか？いいえ、違います。
実は「現役ではどうして不合格になったか分からない」という生徒さんは、たくさんいます。
私も毎年必ず何人かそんな生徒さんに出会います。
彼・彼女たちの多くが「完璧だと自分では思っていた基礎に穴がある」と言うんです。

55段階個別指導はその抜けている知識を見つけるいわばスペシャリストです。

詳しくは説明会でもお話しているので、ぜひ一度近くの校舎に立ち寄ってみてくださいね。