日本女子大学の偏差値や難易度、入試科目別の受験対策とおすすめ勉強法を解説

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こんにちは!四谷学院の奥野です。

日本女子大学は、東京都文京区目白台に本部を構える私立の女子大学で、1901年に創立された、日本初の女子高等教育機関である日本女子大学校が前身です。

設立には、創立者の成瀬仁蔵をはじめ、渋沢栄一、広岡浅子など多くの有力者がかかわりました。そして、1948年に日本女子大学として設置され、現在では「目白の女子大」と親しまれている、伝統ある大学です。

この記事では、日本女子大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。

日本女子大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2024年5月25日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

目次

日本女子大学の概要

日本女子大学には、家政学部、文学部、人間社会学部、理学部、国際文化学部、建築デザイン学部、食科学部(仮称)の7学部があります。

食科学部は2025年度より新設される予定の学部で、家政学部食物学科がもとになっています。

キャンパスは目白と西生田の2つありますが、7つの学部はすべて目白キャンパスに設置されており、西生田キャンパスには附属中学校・附属高等学校、生涯学習センターがあります。

日本女子大学は「現代の世界を生きる女性として自我(アイデンティティ)を確立できるよう支援し、時代の変化や多様な価値観に対応できるフレキシブルな感性を育成すること」を教育理念としています。


大学名:日本女子大学
設立年:1901年
学生数:7,754名(2024年5月1日現在、通信教育課程含む)
所在地:
・目白キャンパス
〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1

・西生田キャンパス
〒214-8565 神奈川県川崎市多摩区西生田1-1-1

公式ホームページ:日本女子大学
Facebook:Japan Women’s University(JWU)
X(旧Twitter):@JWU_official
Instagram:japan_womens_university
YouTubeチャンネル:日本女子大学 Japan Women’s University -JWU
TikTok:japan_womens_university

 

日本女子大学の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの「マナビジョン」によると、日本女子大学の偏差値は51~67、大学入学共通テストの得点率は61~82%となっています(2024年6月25日時点)。

各学部の偏差値は以下のとおりです。

学部偏差値
家政学部58~65
文学部58~64
人間社会学部58~67
理学部51~56
国際文化学部60~67
建築デザイン学部58~62

参照:日本女子大学/偏差値・入試難易度【2024年度入試・2023年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

日本女子大学は偏差値が60を超える学部が多いことから、難易度はやや高いといえるでしょう。

特に、大学入学共通テスト利用型を受験する場合、人間社会学部の現代社会学科や心理学科では80%を超える得点が必要になります。

 

日本女子大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、日本女子大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつか紹介します。

■偏差値の近い大学「家政学部」
京都女子大学 家政学部(偏差値62~66)
大妻女子大学 家政学部(偏差値52~64)
同志社女子大学 生活科学部(偏差値56~63)

■偏差値の近い大学「文学部」
東洋大学 文学部(偏差値53~66)
駒澤大学 文学部(偏差値54~65)
ノートルダム清心女子大学 文学部(偏差値58~62)

■偏差値の近い大学「人間社会学部」
近畿大学 総合社会学部(偏差値59~66)
西南学院大学 人間科学部(偏差値58~65)
専修大学 人間科学部(偏差値57~65)

■偏差値の近い大学「理学部」
北里大学 理学部(偏差値52~60)
京都産業大学 理学部(偏差値50~56)
神奈川大学 理学部(偏差値50~55)

■偏差値の近い大学「国際文化学部」
南山大学 国際教養学部(偏差値64~67)
明治学院大学 国際学部(偏差値62~65)
武蔵大学 国際教養学部(偏差値61~67)

■偏差値の近い大学「建築デザイン学部」
関西学院大学 建築学部(偏差値56~62)
近畿大学 建築学部(偏差値59~60)
関西大学 環境都市工学部(偏差値54~61)

 

日本女子大学の入試の特徴

日本女子大学で導入されている選抜方式は、大きく分けて一般選抜と、総合型選抜をはじめとするその他の選抜方式です。

一般選抜には、「個別選抜型」「英語外部試験利用型」「大学入学共通テスト利用型」の3種類があります。学科ごとに必要科目が細かく指定されているほか、併願する場合の条件が複雑なので十分な確認が必要です。

 

一般選抜(個別選抜型)

基本的に、3教科の総合得点で合否を決める方式です。ただし、家政学部・理学部・建築デザイン学部を受験する場合は、3教科入試もしくは2教科入試を選択できます。

選択科目は学科により細かく異なり、難易度差による有利・不利が生じないように得点調整が行われます。

 

一般選抜(英語外部試験利用型)

外部の英語試験で指定されたスコアを持っている場合は、外国語(英語)以外の科目で受験できる方式です。対象となる試験と出願できるスコアは下記のとおりです。

  • 実用英語技能検定試験(英検)(CSE2.0):2級以上の1950以上
  • TEAP:225以上
  • TEAP CBT:420以上
  • GTEC:930以上
  • GTEC CBT:930以上
  • ケンブリッジ英語検定:140以上
  • IELTS™(アカデミック・モジュールに限る):4.0以上
  • TOEFL iBT:42以上

上記は出願できる基準ですが、これよりもさらに高い基準を満たした場合、入試結果に加点されます。

 

一般選抜(大学入学共通テスト利用型)

大学独自の個別学力検査は行わず、大学入学共通テストの成績のみで合否判定する方式です。前期・後期の2回行われます。

前期は3、4科目型と5科目型での受験が可能で、選択科目を複数受験した場合は、高得点の科目が合否判定に利用されます。

 

一般選抜以外の選抜

日本女子大学では、一般選抜のほかに以下のような選抜方式があります。

  • 総合型選抜
  • 学校推薦型選抜
  • 外国人留学生入試
  • 社会人入試
  • 編入学試験
  • 学士入学試験

各選抜方式の詳細は、大学公式ホームページの入試案内をご確認ください。

 

日本女子大学の入試科目別の出題範囲とその対策

日本女子大学の入試問題の出題範囲や特徴を知ることで、合格に近づくことができます。

ここでは、一般選抜(個別選抜型)における試験問題のうち、英語・国語・数学の特徴と勉強法をご紹介します。

 

英語の対策と勉強法

日本女子大学では、多くの学部・学科で英語が必須科目です。

学部により出題内容は異なりますが、例えば文学部の場合、試験時間は90分で、大問は英文読解が2つ、文法問題と和文英訳問題が1つずつの計4つで構成されています。
マーク式と記述式の併用です(2024年度試験)。

全体的に、標準レベルの問題が多いのが特徴です。英文読解ではミスなく正確に読む力が、英文和訳では文章全体の構造を把握する力が求められます。

過去問に取り組み、精読や文章の要旨をつかむ演習、構文を使いこなす訓練などをしておきましょう。

 

国語の対策と勉強法

国語の出題内容や試験時間は学部によって異なり、例えば文学部の場合、試験時間は90分で、大問は古文2つ、現代文1つの計3つで構成されています。

マーク式と記述式の併用です(2024年度試験)。

現代文では説明問題が複数出題され、文字数もそれぞれ異なるなど、ほかの大学ではあまり見られない形式といわれています。

過去問や難易度の高い評論文・論説文を使って対策し、出題傾向に慣れておくことが大切です。

 

数学の対策と勉強法

数学の試験時間は70分です。出題内容は学部によって異なり、例えば理学部では、大問3つで全問記述式となっています(2024年度試験)。

なお、理学部の2025年度試験では、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学Cから出題される予定です。

計算量の多い問題が出されることがあり、ミスなく丁寧に解くよう注意が必要です。

図形の出題傾向が高いとされていますが、幅広い分野から出題されるため、全範囲の解法を網羅しておきましょう。

 

日本女子大学入試の概要


ここからは、日本女子大学の入試概要を解説します。

 

出願資格について

日本女子大学の出願資格は、選抜方式ごとに定められています。ここでは、一般選抜での出願資格をご紹介します。

出願資格は、以下のいずれかに該当する女子です。

  1. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者及び入学年の3月卒業見込みの者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び入学年の3月修了見込みの者
  3. 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
参照:日本女子大学 2024年度入学者募集要項(PDF)

なお、上記の3に該当する場合の詳細や、一般選抜(英語外部試験利用型)で出願できる英語外部試験のスコアについては、大学公式ホームページの学部入試でご確認ください。

 

入試日と出願の受付期限

入試日と出願方法は選抜方式によって異なります。ここでは、2025年度の一般選抜についてご紹介します。

選抜方式出願期間入試日
一般選抜(個別選抜型、英語外部試験利用型)2025年1月4日(土)~1月16日(木)2025年2月1日(土):文学部

2025年2月2日(日):人間社会学部、国際文化学部

2025年2月3日(月):家政学部、理学部、建築デザイン学部、食科学部(仮)

一般選抜(大学入学共通テスト利用型前期)2025年1月4日(土)~1月24日(金)大学個別の学力試験はありません。
一般選抜(大学入学共通テスト利用型後期)2025年2月10日(月)~2月25日(火)大学個別の学力試験はありません。

参照:日本女子大学 2025年度入学試験(2025年4月入学)の日程について

 

日本女子大学の入試科目や配点

ここからは、日本女子大学の試験科目や配点について、一部学部・学科を抜粋してご紹介します。

今回取り上げるのは、一般選抜(個別選抜型)の内容です。

そのほかの学部・学科や選抜方式の試験内容については、大学公式ホームページの学部入試にてご確認ください。なお、以下のデータはすべて2024年5月25日時点のものです。

 

家政学部児童学科(3科目入試)の教科・科目・配点

教科科目・出題範囲配点
外国語【英語コミュニケーションⅠ、Ⅱ、Ⅲ、論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ】100点
数学/理科【数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、数学B(数列)、数学C(ベクトル)】/【化学基礎、化学】【生物基礎、生物】【物理基礎、物理】

より1科目選択

100点
国語【現代の国語、言語文化(漢文を除く)】100点
合計300点

 

人間社会学部現代社会学科の教科・科目・配点

教科科目・出題範囲配点
外国語【英語コミュニケーションⅠ、Ⅱ、Ⅲ、論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ】100点
国語【現代の国語、言語文化(漢文を除く)】100点
数学/地理歴史【数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、数学B(数列)、数学C(ベクトル)】/【日本史探究】【世界史探究】

より1科目選択

100点
合計300点

参照:日本女子大学 入学試験について|学部入試|日本女子大学

 

出願者数や合格者数のデータ

日本女子大学の出願者数や合格者数は以下のとおりです。
なお、ここで取り上げるのは2024年度の一般選抜(個別選抜型 3科目入試)の結果です。

学部出願者数受験者数合格者数実質倍率
家政学部189188533.5
文学部7146813571.9
人間社会学部9389084761.9
理学部178170941.8
国際文化学部3133041102.8
建築デザイン学部240232623.7

参照:日本女子大学 2024年度入試結果(PDF)

 

日本女子大学の受験料と学費目安

日本女子大学の受験料は、選抜方式や併願方法によって異なります。

一般選抜の個別選抜型・英語外部試験利用型は、1学科につき35,000円です。

複数の学科を受験する場合、個別選抜型では2学科目以降1学科につき15,000円、英語外部試験利用型では2学科目以降1学科につき10,000円となります。

一般選抜の大学入学共通テスト利用型は、1学科につき15,000円です。

また、日本女子大学の入学金は200,000円です。授業料は、下記のように学部・学科によって異なります。

学部年間授業料(1年次)
家政学部720,000~950,000円
文学部720,000円
人間社会学部720,000円
理学部1,020,000円
国際文化学部770,000円
建築デザイン学部980,000円

上記に加えて、実験実習料や施設設備費、学生図書費、学生傷害・賠償責任保険料、泉会会費(保護者等会費)などがかかります。

参照:日本女子大学 ◆2024年度新入生(PDF)

 

日本女子大学の卒業後の進路

日本女子大学の卒業生の進路は、学部・学科により異なります。大学公式ホームページで公開されている2023年度卒業生の就職進路状況は、以下のようになっています。

  • 家政学部 就職率 99.24%(情報通信、卸売・小売、サービス、製造など)
  • 文学部 就職率 98.17%(情報通信、サービス、金融・保険、卸売・小売など)
  • 人間社会学部 就職率 98.89%(情報通信、サービス、金融・保険、教育・学習支援、公務など)
  • 理学部 就職率 99.18%(情報通信、製造、サービス、金融・保険など)

※就職率は「就職者数/就職希望者数」で計算

大学院進学も含め、大学卒業後の進路について詳しく知りたい場合は、大学公式ホームページの就職進路状況をご確認ください。

 

日本女子大学が気になった方はオープンキャンパスや入試説明会へ

日本女子大学は、2024年6月からオープンキャンパスを行う予定です。オープンキャンパスでは、模擬講義やキャンパス見学ツアーで大学の雰囲気を味わえます。

このほかに、学部・学科による企画、入試概要の説明、留学や入試に関する個別相談なども実施しています。

さらに、全国各地で行われる入試説明会(学外進学相談会)では、大学のスタッフに大学や入試に関する疑問・悩みを直接相談できます。

オープンキャンパスや学外進学相談会の詳細については、大学公式ホームページをチェックしてください。

 

日本女子大学に合格するための勉強方法


ここからは、日本女子大学に合格するための勉強方法をご紹介します。

 

日本女子大学に入るには、何をすればいい?

日本女子大学の入試は一般選抜が中心です。学部・学科により受験に必要な科目が異なるため、事前にしっかり確認して受験勉強を進めるようにしましょう。

また、大学入学共通テストを利用した選抜方式では、個別学力検査が課されず併願もしやすいため、大学入学共通テスト対策をしっかり行い、十分に得点できていれば、合格のチャンスも高まります。

日本女子大学合格を目指す生徒は、過去問などから自分の志望する学部・学科で求められる学習内容をつかみ、絞り込んで勉強して入試に臨みます。
つまり、1つのミスが合否を分ける事態になりがちです。

大学入学共通テストを含め、基礎を徹底するのはもちろん、どれだけミスなく解き切るかが問われます。

 

受験期の過ごし方と勉強のコツ

高校3年生の受験期をどのように過ごすかにより、合否の確率が変わるといっても過言ではありません。

やみくもに勉強するのではなく、年間を通じた長期的なスケジュールを立て、受験勉強に取り組みましょう。ここでは、1年を春夏秋冬に分けて、勉強のコツをご紹介します。

  • 春(4~5月):徹底して基礎を身につける時期です。教科書の内容を丁寧に学習し、苦手分野の洗い出しをしましょう。暗記ものは単語集や用語集を使い、一日でも早く取りかかるのがおすすめです。
  • 夏(6~8月):苦手分野を徹底して克服する時期です。夏休み中は、まとまった学習に取り組める最後のチャンスです。そのため、ここで苦手分野をなくし基礎を固めることで、夏休み明けの本格的な入試対策にスムーズに進めます。「この週に問題集を○ページ進める」など、短いスパンでスケジュールを組むのも、モチベーションを保つコツです。
  • 秋(9~11月):入試レベルの問題演習を始める時期です。基礎だけでなく、応用問題も解いて実力を伸ばしましょう。間違えた問題は必ず間違えた理由を理解し、次は解けるようにしておくことが大切です。大学入学共通テストを受ける場合は、その対策も並行して進めましょう。
  • 冬(12月~):過去問を集中的に学習し、演習を積む時期です。時間配分に気を付けながら、ミスなく問題を解くようにし、最後の仕上げをします。

 

日本女子大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

独学で受験勉強に取り組む際には、継続する意志と情報収集力がないと、かなり厳しい戦いになってしまいます。

予備校に通えば、大学入試に関する情報が得られ、学習スケジュールのサポートも受けられます。また、入試合格を目指す生徒が周りにいることで、モチベーションも上がるでしょう。

だからといって「予備校にさえ通っていれば安心」とも言い切れません。その理由は、集団授業にあります。

大手予備校であれば、一度に多くの生徒が同じ授業を受けることも珍しくありません。
講師の授業を受け身で聞いて、わかった気になっているだけの場合もあり、知識が定着しないおそれがあります。

また、集団授業のなかで、苦手分野が取り残される可能性もあります。
授業でわからなかったところは、講師に自分から聞きに行くなど積極的に取り組まないと、思うような学習の効果が得られない可能性もあります。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

「わかったつもりになってしまう」「苦手分野が取り残されてしまう」といった予備校の授業に起こりがちな欠点をカバーしてくれるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。
ダブル教育で取り入れられている「2つのポイント」をチェックしてみましょう。

 

科目別能力別授業

多くの予備校では、志望校別でクラス分けを行います。
そのため、苦手科目の授業についていけなかったり、得意科目の授業が物足りなかったりする「科目ごとのレベルの不一致」が起こりがちです。

それに対し、四谷学院の科目別能力別授業では、科目と能力の2つでクラス分けを行います。つまり、科目ごとに自分に合ったレベルの授業が受けられるため、無理なく理解が進み、効率的に成績向上を目指せます。

 

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解を、解答力につなげるのが55段階個別指導です。

55段階個別指導では、過去の入試問題を徹底分析して作られた55テストを受験し、理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところを丁寧にチェックします。

解答力が身についているかを確認しながら、中学1年生レベルから東大レベルまでの55段階で、級を進めていきます。スモールステップで無駄なく学べるよう、体系化されているのが特徴です。

 

日本女子大学入試は丁寧に解く力が重要!

【日本女子大学の入試概要】

  • 一般選抜が中心で、個別選抜型、英語外部試験利用型、大学入学共通テスト利用型がある
  • 難易度は標準~やや難

【日本女子大学の入試データまとめ】

  • 一般選抜(個別選抜型 3科目入試)の実質倍率は1.8~3.7倍
  • 学部・学科によって、実質倍率や偏差値に大きな差がある

【勉強方法まとめ】

  • 基本的な知識を十分に身につけ、教科書や用語集を丁寧に学習するのがおすすめ
  • 時間配分を意識しながら過去問に取り組み、ミスなく正確に解けるようにしておく

日本女子大学は、難易度は標準~やや難ですが、伝統ある女子大ゆえの志望者も多く、ハイレベルな戦いになりやすい大学です。

基礎を徹底したうえで、いかにミスを少なくして問題を解くかが重要になってきます。そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。

自分の学習レベルに合った授業で、効率的な成績向上が望めます。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2024年5月25日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

失敗しない予備校選びは相談会・説明会参加が重要!

入試に合格するには、自分に合った予備校を選ぶことが大切です。しかし、インターネットで検索したり、パンフレットを読んだりするだけでは、どの予備校が自分に合っているのかわからないこともあるでしょう。

予備校選びで失敗しないためには、説明会に参加するのがおすすめです。
以下の記事で、予備校の説明会の流れや確認すべきポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

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