こんにちは、四谷学院の片野です。
今日は「大学受験を目指すにあたって、予備校にはいつから通うのが正解なのか?」というお話をしていきたいと思います。
高校生活は宿題、部活、定期テスト、学校行事・・・とても忙しいんですよね。
「この忙しさが落ち着いたら予備校のことは考えよう」
なんて思ってるとあっという間にぎりぎりになってしまいます。
「もっと早く通い始めればよかった・・」
みなさんやおうちの方と入学説明会でお話をしているとこんな声をよく聞きます。
こんな後悔をしなくてすむように、いつから予備校に通うべきか、考えてみましょう。
いつから通う人が多い?
わたしの体感ですが、いつが多いのかと聞かれたら高2の後期だと思います。
その次は高3の春でしょうか。
この時期は学校でも少しずつ受験の話が出てきたり、皆さん「そろそろはじめないと間に合わない」と感じて予備校を探し始めるのだと思います。
ただ、大学受験を知っている立場の人間から言えば、高2の後期も高3の春も遅いです。
遅すぎるくらいです。
もっと早くから準備をしてほしいといつも思っています。
大学受験のライバルとは
なぜ高2の後期も高3の春も遅いとこんなにも強く言うのかというと、大学受験には手ごわいライバルがいるからです。
それは、、、浪人生。
彼らはどれだけ勉強しているか、考えたことはありますか?
仮に彼らが高2から予備校に入って勉強を始めたとします。
そうすると学校のほかに「高2」「高3」「浪人1年目」と3年間受験勉強をして、受験に挑んでくるわけです。
しかも「浪人1年目」の勉強量は膨大です。
学校も部活もない状態で一日中勉強をしてきます。
現役生は浪人生に負けないようなプランで、受験対策をスタートさせなければならないのです。
忘れてはならない「質」の視点
「受験対策をしないまま、もうすでに高2の秋になってしまった・・・」
なんて思っている人もきっといますよね。
でも、大丈夫です。
勉強は「量」と「質」の掛け算で結果が出ます。
量で勝てないなら、質で勝負すればいい。
ただ、質の高い勉強を自分で作り出すことは難しいですよね。
そんなときはいつでも四谷学院の無料説明会にて相談してください。今からどんな対策をすれば逆転ができるのか、一人ひとりの状況に応じて一緒に考えていきます。
詳しくはホームページをご覧ください。