獨協大学の受験対策!難易度や合格に向けての勉強法を解説

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こんにちは!四谷学院の奥野です。

獨協大学の起源は、1883年に創立された「獨逸学協会学校」にあります。ドイツの言葉や文化を通じて国際人を育てるという理念のもと、数多くの優秀な人材を送り出してきました。

創立80周年を迎えた1964年、哲学者・教育者である天野貞祐を初代学長に獨協大学を設立。天野貞祐は建学の理念として、「大学は学問を通じての人間形成の場である」を掲げました。

獨協大学では、創立以来の外国語教育と国際交流の伝統を受け継ぎ、国際的教養を備えた専門的人材の育成を目指しています。

この記事では、獨協大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。

獨協大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2024年3月14日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

獨協大学が求める人物像

まずは、獨協大学が求めている人物像について解説します。

獨協大学では、建学の理念として「大学は学問を通じての人間形成の場である」を掲げています。以下は、獨協大学学士課程の教育目的とアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)です。

(目的および使命)
教育基本法に則り学校教育法の定めるところに従って大学教育を施し、社会の要求する学術の理論および応用を研究、教授することによって人間を形成し、あわせて獨協学園の伝統である外国語教育を重視して今後の複雑な国内および国際情勢に対処できる実践的な独立の人格を育成することを目的とする。
(求める人物像)
獨協大学および出願する各学部・学科の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

  • 高等学校段階の基礎的な知識・技能、思考力、判断力および表現力ならびに専門分野の学修に必要な学力。
  • 大学において各学部・学科の専門分野を学修するのに十分な語学あるいは各分野への適性。
  • 各学部・学科の専門分野に関する知識や技能を身に付け、専門的なものの見方や考え方を学びたいという意欲や態度。
  • 将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。
参照:獨協大学学士課程の教育目的・3つのポリシー
上記のアドミッション・ポリシーを見てみると、学力はもちろんのこと、将来的に国際的な視野に立つ教養人として活躍する意欲のある人物を求めていることがわかります。

獨協大学では、学部学科ごとにアドミッション・ポリシーを掲げています。

詳しく知りたい方は、大学公式ホームページの獨協大学・獨協大学大学院の教育目的・3つのポリシーをご確認ください。

 

獨協大学入試の特徴

獨協大学の入試は、一般選抜(一般入試・共通テスト利用入試)のほか、総合型選抜、学校推薦型選抜などがあります。

ここでは2024年度のうち一般選抜(一般入試・共通テスト利用入試)を中心に、獨協大学の入試の特徴を紹介します。

 

一般選抜(一般入試・共通テスト利用入試)

獨協大学の一般選抜(一般入試・共通テスト利用入試)には、複数の受験方法があります。それぞれの概要は以下のとおりです。

●2・3科目学科別/外検+(プラス)
個別学力試験を2科目または3科目受験します。どの学部も、試験科目のうち外国語が必須となっています。

出願できるのは1学科のみですが、獨協大学が定める外部検定試験の資格を有する者に関しては、同一学科に限り「外検+(プラス)」の併願が可能です。

「外検+(プラス)」は、各学科が指定する基準以上の資格を有する者に出願資格があり、2・3科目学科別で受験した科目(1科目または2科目)を合否の判定に使用します。「外検+(プラス)」のみの出願はできません。

●2科目全学統一(前期)
個別学力試験を2科目受験します。試験科目は全学部学科共通で、外国語は必須です。1回の試験で全学科を併願できます。

●2科目全学統一(後期)
獨協大学で外国語と国語を受験する「英語・国語型」と、獨協大学で受験した外国語の成績と大学入学共通テスト1科目の成績によって判定する「共通テスト併用型」があります。1回の試験で全学科を併願できます(同一試験区分に限る)。

●共通テスト利用入試(前期・中期・後期)
大学入学共通テストの成績のみで合否を判定します。試験科目数は学部・学科により異なり、1~5科目を受験します。複数学科の併願が可能です(前期・後期については、同一学科の異なる科目型の併願も可能)。

●共通テスト利用入試(英語資格)
各学科の指定する出願資格基準・教科・科目を満たす者に限り、合否判定の対象となります。大学入学共通テストの成績(各学科の指定する2科目)のみで合否を判定し、複数学科の併願が可能です。

参照:獨協大学 2024年度 一般選抜入学試験要項(PDF)

 

総合型選抜

獨協大学の総合型選抜では、全学部学科を対象に学校長の推薦を必要としない「自己推薦入試」を実施しています。

選考方法は学部・学科によって異なり、小論文や面接のほか、英語の試験が行われる場合もあります。

 

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜には、「課外活動推薦入試」「指定校推薦入試」「全商協会特別推薦入試」があります。

「課外活動推薦入試」は、課外活動と学業を両立してきた方を対象に行われる選抜方法で、外国語学部(英語学科・交流文化学科)と経済学部(経済学科・経営学科・国際環境経済学科)で実施されています。

ほかにも、外国人学生や帰国生徒のための「特別入試」などがあります。入試制度の詳細については、大学公式ホームページの入試情報サイトをご確認ください。

 

獨協大学の各科目の試験問題の特徴や難易度と対策

獨協大学の入試対策では、試験の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。
ここでは過去の入試問題をもとに、おもな科目の特徴をご紹介します。

 

外国語(英語)の対策と勉強法

試験時間は60分で、大問5つで構成されています。
近年の入試問題では、語彙力や語法、文法、構文などを問う基礎的な問題のほか、長文読解力が必要な空所補充問題、和問和答・英問英答形式などの問題が出題されています。

基礎知識を問う内容が中心のため、中高の教科書や教材をしっかり復習しておきましょう。

また、長文問題では、英文を読み具体的な内容や主題を把握する力が求められます。
日頃から英文をたくさん読んだり聴いたりして、読解力を身につけるとよいでしょう。

 

外国語(Reading & Writing)の対策と勉強法

外国語(Reading & Writing)は、外国語学部英語学科と、外国語学部交流文化学科のみに課される試験です。試験時間は60分で、大問4つで構成されています。英語の読解力と作文力の両方が問われる試験です。

読解力を問う問題では、文章全体の流れや前後関係を理解していないと解けない問題が多く出題されます。
英作文は、身近なトピックについて90語以上120語以内(2023年度入試)で作成します。

出題される長文の内容は多岐にわたるため、さまざまなジャンルの英文を読んでおくとよいでしょう。
また英作文では、複雑な構文よりも、語彙や文法に誤りのない英文が求められるため、基礎知識が重要です。

 

国語の対策と勉強法

試験時間は60分で、大問2つで構成されています。

近年は、近代以降の文章(評論・論説文)を読み、基本的な読解力および基礎的な知識、論理的な思考能力を問う内容です。

日頃から新聞のコラムや論説を読むなどし、文章を正確に読み取る力や、自分の考えを論理的に述べる力を鍛えておくことがおすすめです。

また、漢字や語彙を問う問題もよく出題されるため、基礎を徹底しておきましょう。

 

数学の対策と勉強法

試験時間は60分で、大問3つで構成されています。数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学Bを出題範囲とし、例年まんべんなく出題される傾向です。

内容としては、基本的な数学の知識全般と、出題意図に沿って数理的に組み立てて解答する力が求められます。

難問や奇問は出題されないため、教科書を繰り返し学習して基礎学力の定着を図りましょう。

パターン化された問題を解くだけでなく、定義や考え方、解法など過程を考える思考力も養っておくとよいでしょう。

 

獨協大学入試の難易度

Benesseの「マナビジョン」によると、獨協大学の入試の偏差値は52~66、大学入学共通テストの得点率は59~82%となっています(2024年3月14日時点)。

各学部の偏差値は以下のとおりです。

学部偏差値
外国語学部54~66
国際教養学部59~63
経済学部52~61
法学部55~62

参照:獨協大学/偏差値・入試難易度【2023年度入試・2022年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

 

獨協大学入試の概要


ここからは、獨協大学の入試概要を解説します。

 

出願資格について

獨協大学の一般選抜における出願資格は、以下のとおりです。

次の1から13のいずれかに該当する者(学校教育法90条参照)および入学年の3月31日までに該当する見込みの者。

  1. 高等学校又は中等教育学校を卒業した者
  2. 特別支援学校の高等部又は高等専門学校の3年次を修了した者
  3. 外国において、学校教育における12年の課程を修了し、その国の大学入学資格を有する者、又はこれに準ずる者(12年未満の課程の場合は、さらに、文部科学大臣により指定された準備教育課程又は研修施設の課程を修了する必要がある。)
    ※ここにいう「学校教育」とは、「外国の正規の学校教育」という意味です。正規の学校教育であるか、何年目の課程であるかは、それぞれの国の大使館等にお問い合わせください。
    (注)国により教育制度が異なるため、出願が認められない場合があります。
  4. 外国における、12年の課程修了相当の学力認定試験に合格した18歳以上の者(12年未満の課程の場合は、さらに、文部科学大臣により指定された準備教育課程又は研修施設の課程を修了する必要がある。)
    ※合格した学力認定試験が12年の課程修了相当の学力認定試験であるかどうかはそれぞれの国の大使館等にお問い合わせください。
  5. 外国において、指定された11年以上の課程を修了したとされるものであること等の要件を満たす高等学校に対応する学校の課程を修了した者
  6. 我が国において、外国の高等学校相当として文部科学大臣により指定された外国人学校を修了した者(12年未満の課程の場合は、さらに、指定された準備教育課程を修了する必要がある。)
  7. 高等学校と同等と文部科学大臣により認定された在外教育施設の課程を修了した者
  8. 文部科学大臣により指定された専修学校の高等課程を修了した者
  9. 旧制学校等を修了した者
  10. 外国の大学入学資格である国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCE Aレベルを保有する者
  11. 国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI)の認定を受けた教育施設の12年の課程を修了した者
    ※CISの旧名称であるECISの認定を受けた外国人学校の12年の課程を修了したものについても入学資格が認められます。なお、国際的な評価団体に認定されているかどうかは、在学(卒業)している教育施設に確認してください。
  12. 高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格した者
    (なお、18歳に達していないときは、18歳に達した日の翌日から認定試験合格者となる。)
  13. 大学において個別の入学資格審査により認めた18歳以上の者
参照:獨協大学 2024年度 一般選抜入学試験要項(PDF)

ほかの選抜方式の出願資格については、大学公式ホームページの入試情報サイトをご確認ください。

 

試験科目や配点

獨協大学には複数の入試制度があり、それぞれ科目や配点が異なります。

ここでは2024年度の一般選抜のうち、外国語学部(英語学科)の教科や科目を、入試制度別にご紹介します。

その他の学部・学科の試験科目や配点は、「獨協大学 2024年度 一般選抜入学試験要項(PDF)」をご確認ください。

なお、以下のデータは2024年3月14日現在のものです。

 

外国語学部(英語学科)の教科・科目

外国語学部(英語学科)を、一般入試の「2・3科目学科別」「2科目全学統一(前期)」「共通テスト利用入試(前期)」で受験する場合の試験内容と配点は以下です。

<2・3科目学科別の教科・科目・配点>

教科科目配点※
外国語「英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ)」200
国語・外国語「国語(国語総合(近代以降の文章)・現代文B)」又は「Reading & Writing(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ)」から1科目選択100

※各科目の得点を偏差値換算し、偏差値の合計で判定。この際、必須科目の外国語(英語)の偏差値を2倍にして計算。

<2科目全学統一(前期)の教科・科目・配点>

教科科目配点※
外国語「英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ)」200
国語・地理歴史・公民・数学「国語(国語総合(近代以降の文章)、現代文B)」「日本史A・B」「世界史A・B」「地理A・B」「政治・経済」「数学(数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学B)」から1科目選択100

※各科目の得点を偏差値換算し、偏差値の合計で判定。この際、必須科目の外国語(英語)の偏差値を2倍にして計算。

<共通テスト利用入試(前期)の教科・科目・配点>
・3科目型

教科科目配点
外国語「英語」200(※1)
国語「国語(近代以降の文章)」100
地理歴史・公民「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」左記の全科目から1科目選択100
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」
理科①「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」(※3)
②「物理」「化学」「生物」「地学」
配点合計(「地理歴史・公民」「数学」「理科」について、指定科目数以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用する)400

・2科目型

教科科目配点
外国語「英語」200(※1)
国語「国語(近代以降の文章)」左記の全科目から1科目選択200(※2)
地理歴史・公民「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」
理科①「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」(※3)
②「物理」「化学」「生物」「地学」
配点合計(「国語」「地理歴史・公民」「数学」「理科」について、指定科目数以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用)400

※1 英語科目の取り扱いは、リーディングとリスニングの合計点を他の外国語と同じ200点満点に換算(リーディング160点、リスニング40点満点)する。ただし、リスニングが免除された者は、リーディングの得点を他の外国語と同じ200点満点に換算。
※2 100点満点を200点満点に換算した得点とする。
※3 理科①(基礎を付した科目)については、受験した2科目1組(合計100点満点)を本表では1科目とみなす。

参照:獨協大学 2024年度 一般選抜入学試験要項(PDF)

最新情報は必ず、最新の入学試験要項にてご確認ください。

 

出願者数や合格者数のデータ

獨協大学の出願者数や合格者数は、以下のとおりです。なお、ここで取り上げているのは2023年度一般入試(2・3科目学科別)のデータです。

学部学科受験者数合格者数実質倍率
外国語ドイツ語1411161.2
英語4672431.9
フランス語145891.6
交流文化165672.5
国際教養言語文化3861492.6
経済経済9983313.0
経営7892633.0
国際環境経済145552.6
法律3科目型400141208
外検型193912.1
国際関係法3科目型73332.2
外検型55272.0
総合政策3科目型70282.5
外検型52222.4

参照:獨協大学 一般入試結果(2023年度)(PDF)

 

獨協大学に合格するための勉強方法


ここからは、獨協大学に合格するための勉強方法をご紹介します。

 

獨協大学に入るには、何をすればいい?

獨協大学の入試問題は、いずれの科目も基礎知識を問う内容が中心です。

語彙や用語に関する出題も少なくないため、取りこぼしのないよう教科書や用語集、資料集などを中心に繰り返し学習しておきましょう。

 

受験期の過ごし方

大学受験までの1年間は、合否を決める重要な時期です。効率よく成績を上げるためには、しっかり計画を立てて学習に取り組むことが重要です。

以下に、季節ごとのおすすめの勉強方法をご紹介します。

  • 春(4~5月):春は基礎を徹底する時期です。獨協大学は基礎を重視する問題が多いので、教科書を中心に丁寧に学習を進めましょう。この際、苦手分野の洗い出しをしておくと次につながります。単語集や用語集といった暗記ものにも、早めに取りかかっておきます。
  • 夏(6~8月):夏は苦手分野を克服する時期です。特に夏休みはまとまった時間がとれるので、苦手や疑問に徹底して取り組みましょう。「週に問題集を○ページ進める」など、短期的なスケジュールを組むことがおすすめです。
  • 秋(9~11月):大学入学共通テスト対策を始める時期です。過去問や問題集を利用して応用問題に取り組みましょう。問題を解いただけで終わらせず、なぜ間違えたのか、次はどう対応するのかを突き詰めることが重要です。
  • 冬(12月~):入試本番を意識した対策をする時期です。本番同様に時間制限を設けて過去問を解くなどし、ペース配分をつかんでおきましょう。

 

予備校で勉強する場合

獨協大学の入試問題は基礎知識を問う内容が中心のため、独学でも学習は可能です。

しかし、独学で受験勉強を続ける場合、継続する強い意思が求められます。
独学に自信のない方や、短期間で効率よく成績を上げたい方は、予備校に通うのがおすすめです。

ただし、予備校に通う場合は「わかったつもり」にならないよう注意が必要です。
というのも、多くの予備校が採用している志望校・習熟度別のクラス分けでは、科目ごとのレベルに合わせた指導が行われにくい傾向があるためです。

授業を受け身で聞いているだけでは知識が定着せず、苦手科目を克服できないまま取り残されてしまう可能性もあります。

このような予備校のデメリットをカバーするには、四谷学院の「ダブル教育」がおすすめです。ここからは、ダブル教育の2つのポイントを紹介します。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

四谷学院のダブル教育は、以下2つを柱とする独自のプログラムで、効率的な学力の向上が期待できます。

 

科目別能力別授業

一般的な予備校では志望校や習熟度別にクラス編成を行うため、得意科目の授業は物足りず、苦手科目はレベルが高すぎてついていけない、という状況に陥りがちです。

そこで、科目別能力別授業では、科目ごとにレベルチェックをしたうえでクラス分けを行います。

すべての科目で自分の学力レベルに合った授業を受けられるため、無理や無駄なく理解力の向上を目指せるのです。

 

55段階個別指導

試験で確実に得点するには、理解力に加えて解答力が必要です。解答力は、独学では伸ばすことが難しい部分でもあります。

55段階個別指導では、過去の入試問題を徹底分析して作成された55テストを受験し、プロの講師がマンツーマンで指導します。

理解に穴がないか、不完全な考え方や不適切な表現がないかなどを細かく確認し、解答力を徹底的に鍛え上げるのです。

55段階個別指導なら、中1レベルから東大レベルまで段階的に無駄なく学習しながら、受験に必要な知識やテクニックを身につけることができます。

 

獨協大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【獨協大学の入試概要】

  • 複数の入試制度があり、外国語を中心に1科目から受験が可能
  • 大学入学共通テストの成績を利用した入試制度もある
  • 難易度は標準レベル

【獨協大学の入試データまとめ】

  • 大学入学共通テストの得点率は59~82%
  • 一般入試(2・3科目学科別)における実質倍率は1.2~3.0倍と、学部や学科によって異なる

【勉強方法まとめ】

  • どの科目も基礎知識を問われる問題が中心である
  • 読解力や論理的な思考力も求められるため、過去問などで傾向をつかんでおく
  • 国語なら新聞の論説を読む、英語なら英文に慣れておくなど、日頃の習慣が大事

獨協大学の入試では、基礎的な知識のほか、読解力や論理的な思考力が求められます。教科書を中心に基礎の学習を徹底し、確実な解答力を身につけましょう。

四谷学院独自の「ダブル教育」では、合格に必要な理解力と解答力を身につけることが可能です。個別相談会も開催しているため、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2024年3月14日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

失敗しない予備校選びは相談会・説明会参加が重要!

志望校の合格を目指すなら、予備校選びも大切な要素の一つです。インターネットの口コミや予備校のパンフレットだけでは得られる情報に限界があるため、説明会に参加して、自分の目で確かめるとよいでしょう。

以下の記事では、予備校の説明会について詳しく解説しています。説明会への参加について疑問や不安がある方は、ぜひご一読ください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント
予備校や塾では「説明会」や「相談会」が開催されています。こうしたイベントに参加することで「どんな予備校・塾なのか?」「志望校のコースはあるか?」「合格実績はどう...

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