こんにちは、四谷学院で受験コンサルタントをしている山中です。
高校から進学する場合、多くの人は「大学」に行きますが、ほかにも「大学校」「準大学」というものがあります。知っていますか?
今回はこの「大学校」を第一志望としたK君について、担当の受験コンサルタントからお話を聞きました。ご紹介します。
学習計画と経過報告がポイント
現役のとき、海上保安学校・海上保安大学校両方受験して不合格だったO君は、2回も予備校の説明会を聞きに来るほど、予備校選びに慎重にでした。(1度目が1月2度目が2月。)
海上保安大学校は
初回面談の際に英語・数学・理科の計画を立て、プラスアルファとして一般教養の勉強計画を立てました。さらに入試では体力測定があるので、運動をしながら大学受験の学科と一般教養の勉強を両立させるのは苦しかったと思います。
継続して月1で勉強状況をチェックしていきました。
彼のすごかったところは、毎月はじめに状況をすべて報告してくれ、わからない所は必ず質問してきたこと。
計画を立てるところまでは誰でもできます。それをこなし、その上、現状を把握し改善していく、素晴らしい学習姿勢でした。
つらいとき・伸び悩みもあった
もちろん進捗状況が思わしくない時もありました。やる気がなくなっているように感じたこともありました。
例えば、海上本学校の自己推薦書の内容はいいのですが・・・字がとても雑だったり。ちょっと抜けた部分もあるO君でしたが、「達成したい目標があるわけだから頑張ろう」と2人でじっくり話すことで、O君はまた乗り切ってくれました。
結果は見事、海上保安学校も海上保安大学校も両方合格!
合格報告の電話をくれた際、彼がひと言目に言った言葉は今でも覚えています。
継続はチカラなり
「毎月はじめに状況をすべて報告して、わからない所は必ず質問」これを1年間続けた結果、第一志望校に見事合格した生徒さんのお話を紹介しました。
続けること、コツコツ努力をすることは本当に大切で、かつ大変です。一人でやると大変な努力も、受験コンサルタントの先生が力になってくれます。あなたの一番近くで応援してくれるので、きっと心強いパートナーになってくれますよ。
四谷学院では「行ける大学ではなく、行きたい大学に行く」がモットーです。
詳しくは、よろしければ一度、個別相談会にいらしてくださいね。各校舎オンラインでも実施しています。