四谷学院の先輩の合格体験記をご紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのは、大阪大学経済学部に合格したくんのストーリーです。
目次
大学を自主退学。フリーターを経て22歳で再受験を決意。
― くんは再受験だったのですよね?現役のときの受験はどんな状況だったのですか?
現役のセンター試験は6割もなく、目的もないまま私立大学に入学しました。案の定勉強する気になれず休学し、そのまま自主退学してフリーター生活を送るようになりました。その頃の自分は「どうせ今から勉強なんてしても」と思う一方で、「やっぱり大学で勉強がしたい」という思いも持ち始めていました。
― そうでしたか……。もう一度大学をめざそうと思ったのはなぜですか?
「やらずに後悔するくらいならやって後悔しよう」と考え、22歳のときに一念発起して大学受験を決断しました。でも、ろくに勉強してこなかった自分が予備校でついていけるのか、みんな去年から受験勉強をしているので基礎はできて当然というスタンスで授業が進むのではないのか、など不安要素がたくさんありました。
1年で合格する力をつけるには、55段階しかないと思った。
― 今後の人生を左右する大きな決断ですもんね。そんな中、四谷学院に入学した理由は何だったのでしょうか?
偶然ネットで見つけた55段階です。55段階は基礎の基礎からしっかり穴を埋めていけるシステムと知り、1年で大学に合格する実力を身につけるにはこれしかないと思って、入学を決めました。
― 大学に合格する学力、見事1年で手に入れましたね!
はい!でも、入学後最初の模試の結果が出るまでは「本当に成績が伸びるのか?頑張ってもダメかもしれない」という不安でいっぱいでした。しかし、遅れを取り戻すべくひたすら勉強していたおかげか、6月に返却された模試は今まで見たことのないような高得点で、初めて自分の成績が伸びたことを実感しました。それが大きな自信につながり、高いモチベーションのまま1年を駆け抜けることができました。
得点率は1年で20%以上アップ!受験は基礎が全てです。
― 努力が結果になってついてくると、嬉しいですよね!
そうですね!現役時500点台だったセンター試験で、今年は786点をマークできました!僕は、センターが終わるまでは志望校の対策は一切しませんでした。センター後の1ヵ月で、55段階の志望校の対策を行いました。受験は基礎が全てだと思います。グラグラした土台の上に高層ビルを建てることはできません。
生まれて初めて、勉強が楽しいと思えた1年だった!
― 基礎を固めたから応用問題にも対応できたわけですね。最後に、受験を振り返っての感想を聞かせてもらえますか?
本当にあっという間の1年で、生まれて初めて心から楽しく勉強に取りくむことができました。最後の最後まで自分を信じて諦めず、また基礎を疎かにせず謙虚に勉強し続けることこそが合格の鍵だと思います。大学では、計量経済学など数学を重視した経済学を専攻したいです。
誰でも才能を持っている
四谷学院には「特待生制度」がありません。
それは、「ダブル教育」という独自のシステムで生徒の学力を伸ばすことができるから。
もともと成績が優秀な生徒を集めて合格実績をあげる「特待生制度」は必要ないのです。
四谷学院が大切にしているのは、「誰でも才能を持っている」ということです。
あなたの今の学力がどうであれ「あなたは才能を持っている」んです。
そしてその可能性を最大限引き出せるように、
クラス授業はあなたに「そういうことだったのか!」という発見をさせ、その発見によって理解できる内容が一気に広がる授業になっています。
55段階はプロによるマンツーマンの“対話指導”で、知識の「穴」をつぶし、自分で解答を作り上げる力を育てます。
人それぞれやり方や考え方が違うように、学習塾や予備校もそれぞれやり方や考え方が違います。
せっかくお金をかけるなら、自分が成長できる授業を受けたいですよね。
あなたはどんな学習塾が、一番自分の役に立つと思いますか?どんな学習塾が、あなたに合っていそうですか?
あなたが1年後、「やったぞ!」「良かった!」と言えるような選択をしてください。
※四谷学院指定寮もご用意しています