法政大学の偏差値や難易度、入試科目別の受験対策とおすすめ勉強法を解説

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MARCHの一角を担う法政大学は、1880年に発足した歴史ある私立総合大学です。文系・理系の15学部を擁し、特に日本最古の私立法律学校として誕生した経緯から、法学部の学生数が多いのが特徴です。

本記事では、法政大学の入試の特徴や難易度、偏差値、倍率などの各種データや、法政大学に合格するための効率的な勉強法をご紹介します。法政大学に興味のある方、受験を予定している方はぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2025年3月21日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページなどで必ずご確認ください。

法政大学の概要

「自由と進歩」の精神を重んじる法政大学の歴史は、1880年に在野の法律家である金丸鉄、伊藤修、薩埵正邦らが、東京駿河台に東京法学社を設立したのが始まりです。日本で最初に私立法律学校を設立したことで知られ、法学部を含め15もの学部を擁し、幅広い学問領域を展開しています。

市ヶ谷、多摩、小金井にキャンパスを持ち、多様な学生が集まって活気ある学びの場を築いています。


大学名:法政大学
設立年:1880年
学生数:28,618名(2024年5月1日時点)
所在地:

  • 市ヶ谷キャンパス
    〒102-8160
    東京都千代田区富士見2-17-1
  • 多摩キャンパス
    〒194-0298
    東京都町田市相原町4342
  • 小金井キャンパス
    〒184-8584
    東京都小金井市梶野町3-7-2
公式ホームページ:法政大学
X(旧Twitter):@hosei_pr
Instagram:法政大学 Hosei University
YouTubeチャンネル:hoseiPR

法政大学の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの「マナビジョン」のデータによると、法政大学の偏差値は57~72で、大学入学共通テストの得点率は69~87%です(2025年3月21日時点)。

学部ごとの偏差値は以下のとおりです。

学部偏差値
法学部65~70
文学部64~72
経済学部63~67
社会学部63~71
経営学部65~72
国際文化学部69~72
人間環境学部67~68
現代福祉学部63~68
キャリアデザイン学部66~72
GIS(グローバル教養学部)65~71
スポーツ健康学部63~68
情報科学部59~60
デザイン工学部58~63
理工学部57~61
生命科学部58~61

参照:法政大学/偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)【2025年度入試・2024年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

法政大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

続いて、法政大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学を学部ごとにいくつかご紹介します。

■偏差値の近い大学「法学部」
中央大学 法学部(偏差値66~73)
明治大学 法学部(偏差値67~72)
関西大学 法学部(偏差値66~69)

■偏差値の近い大学「経済学部」
上智大学 経済学部(偏差値65~73)
中央大学 経済学部(偏差値65~71)
関西学院大学 経済学部(偏差値61~70)

■偏差値の近い大学「経営学部」
明治大学 経営学部(偏差値71~72)
青山学院大学 経営学部(偏差値68~71)
立命館大学 経営学部(偏差値64~71)

法政大学の入試の特徴

私立大学である法政大学の選抜方法は多彩ですが、おおまかに以下の3つに分けられます。

  • 一般選抜
  • 総合型選抜
  • 学校推薦型選抜
それぞれ詳しく解説します。

一般選抜

法政大学の一般選抜は、一般入試と大学入学共通テスト利用入試の2つがあり、一般入試はさらに以下の3つに分けられます。

  • T日程入試(統一日程)
  • 英語外部試験利用入試
  • A方式入試(個別日程)
T日程入試では14学部が同日に試験を実施し、2科目の受験で複数学部の併願が可能です。

英語外部試験利用入試は、実用英語技能検定などの外部試験を利用した入試方式です。出願資格型と換算型があり、大学が指定する基準を満たせば1科目で受験できます。
また、T日程入試と英語外部試験利用入試とを併願することも可能です。

A方式入試は各学部による個別日程入試で、最も募集人員が多い入試方式です。

大学入学共通テスト利用入試には、学部・学科ごとに指定する3教科で合否判定するB方式と、文系・理系別に指定する5教科6科目で合否判定するC方式があります。どちらも大学独自の個別学力試験は課されません。

さらに詳しくは、大学公式ホームページの入試要項・入試ガイドをご確認ください。

総合型選抜

法政大学の総合型選抜は、法学部国際政治学科や経済学部で設けられている英語外部試験利用自己推薦、文学部日本文学科の自己推薦など、学部・学科によってさまざまな方式があります。

より詳しくは、大学公式ホームページの入試要項・入試ガイドをご確認ください。

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜には、指定校推薦入試とスポーツ推薦入試、経済学部現代ビジネス学科の商業高校等推薦入試(全商協会推薦入試)があります。
詳しくは、大学公式ホームページの入試要項・入試ガイドを確認するか、進路指導の先生に問い合わせてください。

法政大学の入試科目別の出題範囲とその対策

法政大学の入試対策では、試験問題の特徴や傾向をしっかりつかんでおくことが重要です。そこで、ここでは全学部統一で実施する一般選抜の「T日程入試(統一日程)」の試験問題について解説します。

英語の対策と勉強法

法政大学の英語は、マークシート式で試験時間が90分、大問5つの構成です。長文問題の割合が大きく、速読力が求められます。

長文問題の中に文法問題や正誤問題など、さまざまな設問が組み込まれているため、ただ長文問題の練習をするだけではなく、幅広い知識と理解が必要になります。

また、設問自体が英文であり、設問文ならではの言い回しも見られるため、過去問などを用いて英語設問に慣れておくとよいでしょう。

必要な語彙レベルはやや高めです。標準~やや難レベルの単語帳を使って、単語の意味だけではなく、使い方や類語、反意語、派生語までしっかりチェックしておきましょう。

国語の対策と勉強法

国語はマークシート式と記述式の混合で、試験時間は60分、現代文の大問3つの構成です。ただし、文学部日本文学科だけは試験時間が90分となり、古文と漢文の大問が1つずつ増え、大問の合計が5つになります。

大問3つの内訳は、漢字や語彙、文法などの国語常識に関する大問1つと、現代文の大問2つです。試験時間60分に対し、現代文の文章ボリュームはやや多いといえるでしょう。内容理解に関する問題も多く、速読力が求められます。

全体的なレベルとしては標準程度なので、教科書レベルの演習をこなして基礎を押さえ、過去問で傾向をつかめば十分に対応可能です。
漢字・熟語の知識問題は必ず出るので、専用の問題集を1冊用意し、丁寧かつ確実に知識を身につけておくとよいでしょう。

数学の対策と勉強法

法政大学の数学は全問マークシート式です。文系学部が試験時間60分で大問6つ、理系学部が90分で大問5つの構成になっています。

全体的な難易度は教科書レベルであり、ほとんどが基礎的な問題です。
その分、合格ラインが高得点になることが予想されるため、基礎をしっかり固めておく必要があります。
ケアレスミスで点数を取りこぼすことがないように注意しましょう。

また、理系学部は基本的に数Ⅲまで学習しておく必要があります。

対策としては、教科書の演習問題や教科書準拠の問題集を繰り返すのがおすすめです。大学入学共通テストの対策を丁寧にこなすことも、基礎力固めに役立つでしょう。

法政大学の試験の概要


ここからは、法政大学の試験概要を解説します。

出願資格について

法政大学に出願資格があるのは、以下のいずれかに該当する方と定められています。


(1)高等学校または中等教育学校を卒業した者、および入学年の3月までに卒業見込みの者
(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および入学年の3月までに修了見込みの者
(3)学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および入学年の3月までにこれに該当する見込みの者
参照:法政大学 2025年度 入学試験要項(PDF)

より詳しくは、大学公式ホームページで公開されている入学試験要項でご確認ください。

入試日と出願の受付期限

法政大学の入試日と出願期間は、選抜方法によって異なります。ここでは、2025年度一般選抜の日程をご紹介します。

区分出願期間試験日
T日程入試(統一日程)2025年1月6日(月)~1月17日(金)2025年2月5日(水)
英語外部試験利用入試
A方式入試(個別日程)2025年1月6日(月)~

※締切日は学部学科により異なる

2025年2月7日(金)~2月16日(日)

※学部学科により異なる

大学入学共通テスト利用入試B方式(3教科型)2025年1月6日(月)~1月17日(金)2025年1月18日(土)、19日(日)
大学入学共通テスト利用入試C方式(5教科6科目型)

参照:2025 入試ガイド:法政大学|キャリタス進学

そのほかの選抜方法に関する詳細は、大学公式ホームページの入試要項・入試ガイドをご確認ください。

入試科目や配点

法政大学の入試科目および配点は、学部・学科によって異なります。
ここでは、法学部の一般選抜T日程(統一日程)とA方式(個別日程)における入試科目と配点をご紹介します。

<法学部>

教科科目配点
T日程入試

(統一日程)

国語

数学

「現代の国語、言語文化」「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B・C」の2科目から1科目選択

※国語は古文・漢文の独立問題は出題しない

※数学Aは「図形の性質」「場合の数と確率」を出題範囲とする

※数学Bは「数列」を出題範囲とする

※数学Cは「ベクトル」を出題範囲とする

100
英語「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」法律・政治学科:150

国際政治学科:200

A方式入試

(個別日程)

英語「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」法律・政治学科:150

国際政治学科:200

国語「現代の国語、言語文化」

※古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない

100
選択科目「歴史総合、世界史探究」「歴史総合、日本史探究」「地理総合、地理探究」「公共、政治・経済」「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B・C」の5科目から1科目選択

※公共は主に政治・経済分野から出題する

※数学Aは「図形の性質」「場合の数と確率」を出題範囲とする

※数学Bは「数列」を出題範囲とする

※数学Cは「ベクトル」を出題範囲とする

100

参照:法政大学 2025年度 入学試験要項(PDF)

出願者数や合格者数のデータ

出願者数や合格者数、実質倍率などのデータは以下のとおりです。ここでは、2024年度一般選抜A方式入試(個別日程)のデータをご紹介します。

学部出願者数受験者数合格者数実質倍率
法学部4,4923,9819044.4
文学部4,0913,8981,0223.8
経済学部6,2785,9291,3074.5
社会学部4,1703,9861,0293.9
経営学部7,2937,0221,4854.7
国際文化学部1,9011,6713504.8
人間環境学部1,8131,7633904.5
現代福祉学部9388872773.2
キャリアデザイン学部2,2532,0263166.4
GIS(グローバル教養学部)217210563.8
スポーツ健康学部1,2301,1852305.2
情報科学部1,5681,4283274.4
デザイン工学部3,2753,0736574.7
理工学部4,6894,3471,1433.8
生命科学部2,9602,7006174.4

参照:法政大学 2024年度一般選抜結果(PDF)

法政大学の受験料と学費目安

法政大学の入学検定料は、以下のとおりです。

総合型選抜(自己推薦・公募推薦入試)等※35,000円1学部(学科あたり)
一般選抜大学入学共通テスト利用入試

(B方式・C方式)

18,000円1学部(学科)あたり
A方式入試(個別日程)35,000円1学部(学科)あたり
T日程入試(統一日程)・

英語外部試験利用入試

35,000円1件目(学科)
15,000円併願1件増ごと

※書類選考のみによる入試の入学検定料は20,000円
参照:2025 入試ガイド:法政大学|キャリタス進学

また、入学金は240,000円です。1年次の授業料やそのほかの費用について、一部学部を抜粋して下表にまとめましたので、こちらもご覧ください。

学部学科授業料実験実習料教育充実費諸会費
法学部法律学科831,000円228,000円15,600円
政治・国際政治学科831,000円228,000円15,000円
文学部哲学科831,000円228,000円13,000円
日本文学科831,000円228,000円16,000円
英文学科831,000円228,000円15,000円
史学科831,000円228,000円15,000円
地理学科831,000円22,000円228,000円14,500円
心理学科831,000円42,000円228,000円15,000円
経済学部経済・国際経済・現代ビジネス学科831,000円228,000円15,000円
経営学部経営・経営戦略・市場経営学科831,000円228,000円16,000円

参照:法政大学 学部学費 :: 法政大学

さらに詳しくは、大学公式ホームページの学部学費をご確認ください。

法政大学卒業後の進路

法政大学が公開している情報によると、2024年5月時点での就職希望者決定率は98.4%です。また、2024年2月の進路状況調査では、就職満足度について「満足」「やや満足」という回答が89.4%と高い割合でした。

法政大学は、ほとんどの学部・学科で高い就職率を示しています。また、学部によっては大学院への進学率も高く、特にデザイン工学部や理工学部、生命科学部などでそれが顕著に見られます。

学部別就職状況や卒業者の上位就職先など、より詳しく知りたい方は、大学公式ホームページの進路・就職データをご確認ください。

法政大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

法政大学が気になった方は、キャンパスライフをよりリアルに感じられるオープンキャンパスや入試説明会への参加をおすすめします。

法政大学のオープンキャンパスは市ヶ谷・多摩・小金井の各キャンパスで行われ、主に在学生が企画・運営を行っています。

さらに、全国各地で開催される進学相談会・説明会では、受験相談だけでなく、学部・学科や学生生活の相談も可能です。

また、キャンパス見学は事前予約不要です。受験相談コーナーでは、過去問をはじめとした各種資料の配布や、学部入試に関する個別相談も受け付けているので、ぜひ活用してください。

オープンキャンパスについてもっと知りたい方は、大学公式ホームページのキャンパス見学・イベントをご確認ください。

法政大学に合格するための勉強方法


ここでは、法政大学に入るための勉強のポイントや受験期の過ごし方について解説します。

法政大学に入るにはどのような対策をすればいい?

法政大学の偏差値は57~72、大学入学共通テストの得点率は69~87%と難度がやや高めです。したがって、合格率を高めるには入念な対策が必要になります。

法政大学の試験は基本的に標準レベルの出題ですが、試験時間に対して問題量が多い傾向にあります。そのため、過去問などで時間配分を意識して演習を繰り返すことをおすすめします。

基礎的な問題が多いことから、受験する生徒のレベルも高くなりやすく、1つのミスで合否が分かれることもあるでしょう。ケアレスミスには十分注意が必要です。

受験期の過ごし方と勉強のコツ

合格を目指し集中して勉強することは大切ですが、ただやみくもに机に向かっているだけでは効率が悪いでしょう。大切なのは、長い目でスケジュールをしっかり立てて計画的に学習を進めていくことです。下記を参考に、1年間のスケジュールを立ててみてください。

  • 春(4~5月):春は基礎を固める時期です。教科書や問題集を丁寧に繰り返し、基礎力を身につけながら苦手分野の確認を行いましょう。
  • 夏(6~8月):春に明確化した苦手分野に、集中して取り組む時期です。特に、まとめて集中できる夏休みは、苦手克服のチャンスといえます。「週に問題集を○ページ進める」など、短期的な計画を立て、苦手を潰すためにじっくり取り組みましょう。
  • 秋(9~11月):ここまでに身につけた基礎力をベースにして演習問題に挑戦し、応用力を身につけます。使用する問題集を入試レベルのものにして、知識をアウトプットする訓練も行いましょう。
  • 冬(12月~):過去問をメインにして演習に取り組みます。時間配分を意識することも重要です。過去問を解いて終わりではなく、解答や解説を見て復習が必要な箇所がないかも確認してください。

法政大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

受験勉強への取り組み方は人それぞれです。しかし、独学で取り組む場合には、モチベーションを維持する強い意志が必要でしょう。

また、1人で受験勉強をしていると、受験を有利に進めるための情報を周囲から得られない可能性もあります。

効率よく学習を進めて確実に法政大学合格を目指すなら、予備校の活用がおすすめです。予備校なら、受験情報に関する的確なアドバイスを受けられたり、現状に適した学習計画を作成してもらえたりと、受験に関するさまざまなサポートを受けられます。

ただし、「予備校に通っているから安心」という油断は命とりです。

大手予備校のような大人数授業の場合、理解が追いつかないうちに授業が先に進んでしまい、結局何も理解できないままという状況に陥るケースもあります。

また、講師の授業をただ聞いているだけで理解した気になってしまい、期待した学習効果が得られないことも珍しいことではありません。

四谷学院のカリキュラムのご案内

予備校の授業で起こりがちな「集団授業についていけない」「集団授業では思ったほど成績が伸びなかった」という欠点をカバーし、志望校合格へと導くのが四谷学院独自の「ダブル教育」です。

ここでは、ダブル教育の柱となる「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」について解説します。

科目別能力別授業

多くの予備校では、志望校別や入塾時のテストの結果でクラス分けが行われます。しかし、この方法では「苦手科目の授業についていけない」「得意科目の授業は物足りない」といった科目ごとのレベルの不一致を引き起こす可能性があるでしょう。

その点、四谷学院の「科目別能力別授業」では科目と能力でクラス分けを行うため、きちんと自分のレベルに合った授業を受けられます。スムーズに理解が進み、ストレスなく効率的に成績アップを目指せます。

55段階個別指導

科目別能力別授業で身につけた理解力を、解答力へとつなげるのが55段階個別指導です。

55段階個別指導とは、受験に必要な知識やテクニックを科目ごとに細かく55段階に分け、難易度順に並べて学びやすくしたものです。

過去問を徹底分析して作られた55テストを生徒が解いたら、プロ講師がその場で解答をチェックします。1対1で丁寧に指導するため、理解の穴を埋めることができ、着実に解答力を高められます。

法政大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【法政大学の入試概要】

  • 枠にとらわれず自由に考え、行動できる人材が求められている
  • 一般選抜には、一般入試の「T日程入試(統一日程)」「英語外部試験利用入試」「A方式入試(個別日程)」と、大学入学共通テスト利用入試がある
  • 難易度は学部によって異なり、標準~やや難レベル

【法政大学の入試データまとめ】

  • 実質倍率は、一般選抜A方式入試で3.2~6.4倍(2024年度)

【勉強方法まとめ】

  • 教科書を中心に学習し、基礎学力をしっかりと身につけておくことが重要
  • 正確な知識と解くスピードを求められるので、過去問を解いて実践力を身につける

関東の名門大学の一つである法政大学ですが、教科書レベルの基礎をしっかりと身につけミスなく解答すれば、合格は決して難しくありません。法政大学合格を目指すなら、無理なく理解力と解答力を高められる四谷学院への入学をご検討ください。

四谷学院で取り入れている「ダブル教育」なら、自分のレベルに合ったきめ細かな指導を受けられ、効率よく学習を進められます。個別相談会も実施していますので、ぜひ一度お問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2025年3月21日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!

志望校に合格するには、自分に合った予備校を選ぶことが重要です。インターネット上の口コミや予備校のパンフレットだけでは、得られる情報に限界があります。予備校選びに失敗しないためにも、実際に説明会・相談会へ参加して、自分の目で確かめましょう。

以下の記事では、説明会・相談会に参加する際にチェックすべきポイントや、不安の解消法などを解説しています。ぜひ参考にしてください。

予備校の入学説明会って何をやるの?どうやって参加する?

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