北海道の大学数は、東京・大阪・愛知に次ぐ全国4番目の多さである37校。そのうち国公立だけで13校を占めており、東京(全143校のうち国公立14校)や愛知(全51校のうち国公立7校)と比べても、かなり高い比率であることがわかります。
また、大学に進学する人のうち、7割以上がそのまま道内の学校を選択しているのも特徴です。
ただし、道内と言っても大学がある最西端の函館市から、最東端の釧路市までは移動距離にして約540キロ。これは東京―大阪間の移動とほぼ同じであり、通学は現実的ではありませんね。
学部によってキャンパスの場所が大きく異なる大学もあるため、必ず立地についても確認した上で志望校を固めていく必要があります。
今回は、地図を基に北海道内の大学情報を確認していきましょう。
「家から通える範囲かな」「楽しいキャンパスライフが送れそう」を判断する参考にしてください。
北海道 大学MAP
※キャンパスのデータは、2023年11月現在のものです。変更となっている可能性もあるため、必ず各大学のホームページでも確認しましょう。
※私立大学については、志望者数が特に多い大学を掲載しています。県内すべての大学を掲載しているわけではありません。
※本文では、志望者数や入学者数が特に多い大学を一部紹介しています。記載のない大学については、パンフレットを取り寄せるなど、各自で情報をしっかりキャッチしておきましょう。
※目標偏差値は「2024年度入試 受験校決定PERFECT BOOK」を参照しています。模試により偏差値の基準は異なるため注意してください。
国立大学
国立大学とは、その名の通り国が運営、または設立する大学のことです。
学費の標準は、入学金が282,800円、年間の授業料が535,800円。私立大学よりも学費をおさえて学ぶことができるため、受験生やその保護者からの人気も高くなります。
その反面、私立大学よりも受験で必要な科目数が増え、求められるレベルも高くなることが多いです。
例年、学費の問題で「国公立でないと大学に進めない」という相談も多いため、志望校については必ず家庭でも話し合い、早期から入試対策を始めましょう。
1⃣旭川医科大学
⇒使用学部:医学部医学科(偏差値66)・医学部看護学科(54)
北海道の第二都市である旭川市にある旭川医大。通称「旭医(きょくい)」。「地域医療に根ざした医療・福祉の向上に貢献する医療者を育てる」という明確な理念の下、医師として必要な技術や知識だけでなく、豊かな人間性を有する医療人の育成を目指しています。
医学科の定員95名のうち、40名程度を道内出身者から募集する「国立大では最大規模の地域枠」を設定しているのも大きな特徴で、そのまま北海道に残って地域医療に貢献する医師が増えてきています。
地域枠の関係で学内には道内出身者が多くはなりますが、一般選抜で合格する受験生は大半が道外出身者であるため、マイナスに働くことはありません。一次試験で得点できており、大学の理念に共感できる場合は、迷わず挑戦して問題ないでしょう。
北の玄関口と称される新千歳空港から旭川駅まではバスで3時間程度。道外から受験しに向かう場合は、新千歳空港ではなく旭川空港行きの飛行機を予約した方がスムーズかもしれません。(旭川空港から大学までは、バスで20分程度です)
2⃣小樽商科大学
⇒使用学部:商(偏差値54)
通称「樽商(たるしょう)」。ただし地元では高校と区別するために「商大」と呼ばれることが多い。
国公立文系志望の場合、道内では北大とともに必ず候補として挙がる大学です。
商学を専攻できる大学ですが、「グローバルなビジネスマンを目指す」「ビジネスに国境なし」という考えから、外国語教育が非常に充実しています。
2021年からは異文化理解やコミュニケーション能力向上を図る「グローカルコース」が新設。「北の外国語学校」の呼び名にふさわしい体制が強固になりました。
二次試験では、「英語重視枠」と「数学重視枠」として、国語または英or数の1科目が半分の点数に圧縮して判定されます。出願の際は選ぶ必要がなく、大学側が判定する際に用いられる基準ではありますが、英数国のうち少なくとも2教科は自信を持って得点できるよう仕上げておきましょう。
3⃣帯広畜産大学
⇒使用学部:畜産学部共同獣医学科(偏差値64)・畜産学部畜産科学科(51)
略称は「帯畜(おびちく)」または「畜大」。日本の国立大学で唯一の畜産系単科大学。
人気の高い共同獣医学科は、北海道大学の獣医学部との「共同獣医学課程」を設置しており、両大学が1つのカリキュラムに沿って教育を実施しています。教育資源を結集したり、両大学の学生間の交流や合同演習を充実させたりと、国内でも随一の獣医学教育体制が整っていると言って良いでしょう。
獣医学科を卒業する際には両大学連名での卒業証書が授与されるほど、両大学は密接な関係と言えるため、どちらの大学の試験形式が自分に適しているか…で受験校を選ぶのも1つの手です。
畜産科学科も含め、共通テストでは若干ではあるものの理科の比率が高くなっています。科目にかかわらず理科が得意な生徒が集まりやすい大学なので、特に現役生は学校の先取りをするイメージで早期対策を心掛けましょう。模試の判定も良くなり、最後まで自信を持って挑むことが出来るはずです。
5⃣北海道大学
⇒使用学部:文(偏差値65)・法(65)・経済(64)・教育(63)・理(65~68 ※後期試験のみ)・工(64~66 ※後期試験のみ)・医学部医学科(70)・医学部保健学科(57~59)・歯(60)・薬(68 ※後期試験のみ)・農(66 ※後期試験のみ)・水産※1~2年次(59)・獣医(71)・総合入試文系(65)・総合入試理系(61~62)
B.函館キャンパス:函館市港町3-1-1 最寄り駅:五稜郭駅(駅から徒歩で30分程度)/函館駅(駅からバスで15~20分程度)
⇒使用学部:水産※3~4年次(偏差値59)
言わずと知れた旧帝大の1つ。国立大学では最多となる12学部を設置しており、大学の総敷地面積も国内最大で、東京23区の総面積を上回る広さです。広大な敷地のため、キャンパス内は自転車で移動する学生が多数。冬場は事故の可能性もあるため、大学側が運転禁止と定めています。
旧帝大というブランド力のためなのか、北海道の大学生活が楽しそうだからなのか、道外出身者が非常に多いのも特徴です。10年ほど前までは出身地の割合は道内と道外がほぼ同じくらいでしたが、今は新入生の2/3程度が道外出身者となっています。
これは2011年入試から導入された「総合入試」の影響も大きいでしょう。大学進学時に学部を選択せず、将来を真剣に考える時間を改めて確保できるため、今後も全国の高校生や受験生にとって、重要な選択肢であり続けることは間違いありません。
現在道内の学校に通っている高校生は、学校内での勝負だけでなく、全国に目を向けていく必要があります。模試の振り返りをする際は、全国偏差値や自分よりも判定が上の生徒の成績を意識して、自身のステップアップにつなげていきましょう。
6⃣北海道教育大学
⇒使用学部:教育学部教員養成課程(偏差値49~54)
B.旭川校:旭川市北門町9丁目 最寄り駅:旭川駅(駅からバスで15分程度)
⇒使用学部:教育学部教員養成課程(偏差値46~51)
C.釧路校:釧路市城山1丁目15番55号 最寄り駅:釧路駅(駅からバスで15分程度)
⇒使用学部:教育学部教員養成課程(偏差値48)
D.函館校:函館市八幡町1番2号 最寄り駅:函館駅(駅からバスで20分程度)
⇒使用学部:教育学部国際地域学科(偏差値47~50)
E.岩見沢校:岩見沢市緑が丘2丁目34番地1 最寄り駅:岩見沢駅(駅からバスで10分程度)
⇒使用学部:教育学部芸術・スポーツ文化学科(偏差値47~49)
教育単科大学ながら、目的とする養成やコースによって、5つの校舎(キャンパス)に分かれている、非常に珍しい大学。自分が学びたい道にはどの校舎が適しているのか、必ず下調べした上で出願先を決めていきましょう。
特徴的と言えるのが、へき地・小規模校での教育に特化したプロジェクトです。北海道の学校は約半数がへき地・小規模校に当てはまるため、必要性がかなり高いんですね。
教育大で培った知識や技術を、そのまま故郷に持ち帰って還元する…という教員も多く、地元に貢献する1つの方法になっています。
岩見沢校では、スポーツ・美術・音楽に分かれており、その道で地域の活性化や文化振興に貢献できる人材を育成します。いずれも二次試験は実技となるため、共通テストレベルまでは各科目しっかりと仕上げておきましょう。
公立大学
公立大学は、都道府県や市といった地方公共団体が運営、または設立する大学を指します。
年間の授業料は国立大学とほぼ変わらず、入学金も40万円弱と、やはり私立大学よりも少ない負担で高等教育を受けられるのが魅力です。
受験科目も国立と同じで5教科すべて求められることが多いため、苦手科目をいかに早い段階で克服できるか…が合格のカギと言えるでしょう。
㊂札幌医科大学
⇒使用学部:医学部(偏差値67)・保健医療学部(54~55)
略称は「札医(さつい)」または「医大」。都心の近くにキャンパスや附属病院があり、立地の良さからも人気の高い大学です。
地域医療との結びつきも深く、医学部の1~3年生次は、道内の各地へ実際に赴き、住民と交流しながら健康課題について学んでいく「地域医療合同セミナー」を実施。
6年生では、地域基幹病院において、医療チームの一員として診療に参加する臨床実習を行い、基本的な診療能力を学生のうちに養います。
保健医療学部は、二次で学科試験がなく面接のみ。一次試験の得点が足りないと挽回は難しくなってしまうため、共通テスト対策に力を入れましょう。
㊃札幌市立大学
⇒使用学部:デザイン学部(偏差値47)
B.桑園キャンパス:札幌市中央区北11条西13丁目 最寄り駅:桑園駅(駅から徒歩で3分程度)
⇒使用学部:看護学部(偏差値54)
2006年に開学した比較的新しい大学。デザイン学部と看護学部が連携した教育を実施し、地域の課題発見と解決について力を合わせています。
デザイン学部の二次試験は実技(デザイン総合問題)が課されます。単純な画力のみならず、「自分の考えを他者へ伝える力」が求められるため、実技の練習をする際は、なぜそのように表現したかを言葉でも伝える練習を行いましょう。
看護学部の二次試験は面接のみ。共通テストで必要となる科目を必ずよく確認し、早いうちに対策を始めましょう。
私立大学
私立大学は、学校法人または株式会社によって設置された大学を指します。
国公立大学のように前・中・後期入試だけではなく、共通テスト利用入試や推薦入試など、同じ大学の学部学科にも、複数回チャレンジできるのが特徴です。
さらに一般入試でも個別学部/全学部入試と分かれ、同じ学科の入試でも必要科目数が異なることも珍しくないため、どの形式で受験するかが合格の可能性を大きく左右します。
①札幌大学
⇒使用学部:地域共創学群(偏差値42~44)
地域共創学群は「法学」や「経済学」、「スポーツ文化」といった9つの専攻に分かれ、主専攻だけなく、副専攻を組み合わせて様々な分野の知識を学ぶことができます。
入試科目はいずれも2教科のみ。得意科目を武器に仕上げ、余裕を持って本番を迎えられるように準備しておきましょう。
②札幌学院大学
⇒使用学部:人文(偏差値43)・法(43)
B.新札幌キャンパス:札幌市厚別区厚別中央1条5丁目1-1 最寄り駅:新さっぽろ駅(駅から徒歩で1分程度)
⇒使用学部:心理(偏差値47)・経済経営(45~46)
2021年に新札幌キャンパスが開設。使用する心理学部と経済経営学部はいずれも一般入試の合格倍率が3倍を超える、学内で人気の高い学部です。
入試はどの学部も英語・現代文が必須の3教科受験。ただし英語は個別試験を受験するか英語資格を活用するか選択できるため、英検やTEAPのスコア換算基準は確認しておきましょう。
③札幌保健医療大学
⇒使用学部:保健医療学部栄養学科(偏差値43)・保健医療学部看護学科(49)
2013年に開学。管理栄養士や看護師など、将来進みたい道や取得したい資格が定まっている受験生に人気です。
入試では、現代文と生物基礎の2科目受験を指定するB方式があるため、この2科目を中心に勉強を進めておくとA方式と合わせて2回挑戦することができます。
④天使大学
⇒使用学部:看護栄養学部栄養学科(偏差値48)・看護栄養学部看護学科(55)
道内私立大学の看護・栄養系学部では、最も入試難易度が高い大学の1つ。入試方式は3科目型の1方式のみであるため、本命にする場合は、併願校をしっかりと考えて受験慣れしてから臨めるようにしましょう。
また、日本で唯一の「助産師養成のための専門職大学院」が設置されており、どこよりも深く助産師の道を理解した上で、教育現場や病院で活躍することができるのも魅力です。
就職率は学部全体で100%と、支援体制も充実していることがわかります。
⑤日本医療大学
⇒使用学部:保健医療(偏差値45~52)
B.真栄キャンパス:札幌市清田区真栄434-1 アンデルセン福祉村 最寄り駅:福住駅(駅からバスで25分程度)
⇒使用学部:総合福祉(偏差値43~44)
2014年に開学。臨床工学科や総合福祉学部の2学科は2022年からの新設であり、医療に必要な人材を様々な観点から輩出していきます。
入試科目は学科により異なりますが、いずれも3科目受験となるため、穴ができないようしっかりと必要科目の対策は行っておきましょう。
⑦藤女子大学(※女子大)
⇒使用学部:文(偏差値43~47)
B.花川キャンパス:石狩市花川南4条5丁目 最寄り駅:麻生駅/栄町駅/手稲駅(いずれも駅からバスで15~25分程度)
⇒使用学部:人間生活(偏差値43~45)
北海道の4年生大学で唯一の女子大。
文学部では各学科や専修ごとにバラエティに富んだ授業を行う講師が多く、自分の興味がある分野について深く学ぶことができます。
人間生活学部は保育や栄養といった専門分野に分かれ、そのまま資格取得に直結させる学生が多いです。
入試はいずれも2教科型と3教科型の2方式で受験できるため、どちらでも結果を残せるよう、必須科目を鍛えた上で選択科目も疎かにはしないように気をつけましょう。
⑧北星学園大学
⇒使用学部:文(偏差値49~52)・経済(45~50)・社会福祉(45~51)
看板学部とも言える文学部英文学科では、ネイティブスピーカーによる少人数授業や、より実践的なビジネス英語スキルの習得など、専門的に深く学ぶことができます。文学研究だけでなく、実際に英語という言語を使いこなせるようになりたい、と考える学生にもピッタリだと言えるでしょう。
また、2023年には社会福祉学部の現学科が統合し、社会福祉学科が誕生しました。国家資格である社会福祉士の合格者数は19年連続北海道No.1で、道内の社会福祉士の半数ほどが北星学園出身者ということもあり、その道を目指す学生にとっては最適の道だと考えられます。
⑨北海学園大学
⇒使用学部:人文(偏差値47~50)・法(48~51)・経済(47~48)・経営(48)・工※1年次(偏差値40~45)
B.山鼻キャンパス:札幌市中央区南26条西11丁目1番1号 最寄り駅:西11丁目駅(駅からバスで15分程度)
⇒使用学部:工※2~4年次(偏差値40~45)
学生数北海道No.1。文理合わせて5学部が設置されている総合大学で、道内で大学進学を考える際は、まず候補に挙がる大学です。また、道内の私大では唯一2部(夜間部)を設置していることもあり、授業料をおさえた上で日中の仕事と両立しながら通うことも可能です。
学生数が多いということは、それだけ道内を始めとした各企業の先輩社員が多いということでもあり、OB訪問の際に頼りやすいのは嬉しいですね。
入試はオーソドックスな3教科受験です。総合得点で合否が決まるので、まずは足を引っ張ってしまいそうな苦手科目をなくすことから始めましょう。
⑩北海道医療大学
⇒使用学部:心理科(偏差値43)・歯(45)・薬(46)・看護福祉(45~56)・リハビリテーション科(49~53)
B.札幌あいの里キャンパス:札幌市北区あいの里2条5丁目 最寄り駅:あいの里教育大駅(駅から徒歩で5分程度)
⇒使用学部:医療技術(偏差値53)
医療や福祉の専門職を目指す学生が集う、医療系総合大学。北海道の私大で唯一設置されている歯学部を含め、5学部8学科に分かれて医療職を目指します。
入試ではいずれも「スタンダード」方式と「高得点科目重視」方式の2つがあり、最も高得点の科目を2倍して計算します。別日で両方式とも受験することはできるため、全教科バランス良く勉強しつつ、自信のある科目を1つ作っておけると安心です。
また、北海道日本ハムファイターズの本拠地がある北広島の「北海道ボールパークFビレッジ」に、2028年を目標として全学部を移転するという計画で話題となっています。
その場合、札幌駅から北広島駅までが20分弱。現在の北海道医療大学駅までは札幌駅から40分以上かかっていたことを考えると、通学がしやすくなり、志願者が増加する可能性は高いかもしれません。
⑪北海道科学大学
⇒使用学部:未来デザイン(偏差値45~48)・工(45~53)・薬(50)・保健医療(45~55)
2014年に北海道工業大学から名称変更。2018年には北海道薬科大学を統合し、薬学部が設置されました。
人気を集めるのは、保健医療学部の理学療法や診療放射線、あるいは薬学部といった将来につながる資格が取得できる学科です。
入試で必要な科目は学部によって異なるため、必ず確認しておきましょう。
⑮酪農学園大学
⇒使用学部:農食環境学群(偏差値45~47)・獣医学群(51)
全国で数少ない獣医学科のある大学。私立では国内最大のキャンパスという広大な土地で、酪農や獣医学について学ぶことができる環境は魅力です。
道外では実現が難しい環境ということもあり、学生の半数ほどは道外から入学してきます。それほど、酪農や食について学ぶ環境として適している大学とも言えますね。
入試はいずれも2教科選択式。その分求められるレベルは高くなるため、特に最難関の獣医学科を志す場合は、早いうちにどの2科目で勝負するかを固めていき、対策に専念したいところです。
長期休暇は大学情報を調べるチャンス!
ここまで北海道の主要大学について確認してきました。
大学受験を控えるあなたに忘れないでほしいのは、「自分の行きたい大学に行く」ということです。
「○○大学合格」というのはもちろん大きな目標ですが、そこがゴールではないですよね。実際に大学へ通って、自分の進みたい道への足掛かりを作ったり、やりたいことを見つけたり、大人になっていく自分を形成していく。その重要な時期の環境を、大学受験で勝ち取っていくわけです。
高校1・2年生の人は、長期休暇を利用してぜひオープンキャンパスに参加してみましょう。現時点で興味のある大学がなければ、「家から近いから」や「友達も参加するから」でも構いません。自分が近い将来通うことになる大学のキャンパスというものを肌で感じてみてください。
受験学年になってからでは、貴重な勉強時間を大きく削減することになりかねないため、早い時期に参加しておく…という意識を持ちましょう。
遠方で直接行くことがなかなかできない場合も、今はWebからたくさんの情報を得ることができますね。
あなたの志望校選びに、少しでも役立っていれば幸いです。
北海道の予備校なら四谷学院!
北海道には四谷学院「札幌校」があります。
札幌駅の北口を出て徒歩1分!地下歩道を出てすぐ目の前に校舎があるので、雪道でも安心です。そのまま5分ほど歩くと北海道大学に到着するので、休み時間に大学の雰囲気を感じてみるのも良いかもしれませんね。
説明会や受講相談会を実施していますので、ぜひ一度ご参加ください!
四谷学院 札幌校
相談会の予約や札幌校の詳細情報は、こちらのページから
JR札幌駅北口より徒歩1分/地下鉄さっぽろ駅よりJR札幌駅方面に地下歩道を直進、北口地下歩道9番出口すぐ前
四谷学院 オンライン校
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