四谷学院の先輩の合格体験記をご紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのは、神戸大学経済学部、関西大学経済学部に合格したくんのストーリーです。
勉強するのは定期テスト前だけ。模試の成績にも波があった。
― 四谷学院に入学する前の状況は?
中高一貫校に通っていたので、高校入試を受験することもなく、勉強はテスト期間中にテスト範囲の内容を覚えるくらいのことしかしていませんでした。そのため模試を受けても成績が安定せず、受ける模試によって偏差値が10程度ばらつくことがありました。
簡単だと思っていた55段階中学レベルでつまずいた。
― 55段階を受けてみた感想は?
最初の級は中学校でも習うような内容で正直簡単すぎると思っていました。でも、やってみると英語の三単現のsの意味もはっきりとわかっていませんでした。どこにsを付けるのか、いつもなんとなくでやってしまっていて、どれだけ基礎をおろそかにしていたか痛感しました。55段階の先生はそんな簡単なことを間違っていた僕にも、「こんなこともわからないの」などとは決して言わず、そのような雰囲気も出さず、親切丁寧に教えてくださいました。そのおかげで次第に基礎が固まっていきました。
11月にはB判定に!数学も偏差値16.4アップ。
― 基礎を固めることでどのように効果がありましたか?
模試では特に英語の成績が安定していき、本番ではセンター試験で180点とることができました。数学と現代文も高3の11月頃には良い成績がとれるようになっていきました。特に数学は8月に57.8だった偏差値が11月には74.2まで上がりました。また、初めてB判定をとることができました。55段階を通じて、受験問題であっても基礎が大切だということに気づきました。受験だから難しい問題を解くと思っていたけど、そうではありませんでした。例えば英作文は難しい表現でいくら書いても、基本的な文法で間違っていたらどんどん点数が引かれてしまいます。英語の長文を読むのも、基本的な構文をわかっていないと正しく読めません。中学校の内容からしっかりわかっていないといけなかったんだということを実感しました。
― 合格を知ったときの気持ちを教えてください。
今年は倍率も高いと聞いていたので、合格しているかとても不安でした。恐る恐る合格発表を見ると自分の番号があり、とても驚き、信じられませんでした。両親や学校、四谷学院に報告に行くといろいろな方々が喜んでくれてとても嬉しかったです。最高の結果で終われたので僕を支えてくれた方々に少しでも恩返しできたかなと思います。
― 最後に、後輩にメッセージをお願いします。
後輩のみなさん、四谷学院の55段階は本当に素晴らしいやり方だと思います。55段階で基礎を固めれば、一気に成績が安定すると思います。四谷学院を信じてやれば第一志望に行けると思うので最後まで諦めず、悔いなく受験勉強をしてほしいです。
誰でも才能を持っている
四谷学院には「特待生制度」がありません。
それは、「ダブル教育」という独自のシステムで生徒の学力を伸ばすことができるから。
もともと成績が優秀な生徒を集めて合格実績をあげる「特待生制度」は必要ないのです。
四谷学院が大切にしているのは、「誰でも才能を持っている」ということです。
あなたの今の学力がどうであれ「あなたは才能を持っている」んです。
そしてその可能性を最大限引き出せるように、
クラス授業はあなたに「そういうことだったのか!」という発見をさせ、その発見によって理解できる内容が一気に広がる授業になっています。
55段階はプロによるマンツーマンの“対話指導”で、知識の「穴」をつぶし、自分で解答を作り上げる力を育てます。
人それぞれやり方や考え方が違うように、学習塾や予備校もそれぞれやり方や考え方が違います。
せっかくお金をかけるなら、自分が成長できる授業を受けたいですよね。
あなたはどんな学習塾が、一番自分の役に立つと思いますか?どんな学習塾が、あなたに合っていそうですか?
あなたが1年後、「やったぞ!」「良かった!」と言えるような選択をしてください。
※四谷学院指定寮もご用意しています