偏差値40台、E判定から第一志望に現役合格した人がやったこととは?

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こんにちは。
四谷学院の奥野です。
今回も実際に四谷学院に通って現役合格した生徒についてご紹介していきます。

復習が問題


その生徒は、「メディアに興味がある」ということと「関西の私立大学に行きたい」ということで、関西大学の社会学部を第1志望としていました。

しかし、模試の成績はいつもE判定。
特に英語は基本的に5割以下、偏差値は40台でした。
また、彼には悩みの種がたくさんありました。
社会の科目は、入試では何を使うべきか
併願校のことを考えて、漢文も受験勉強をするべきかどうか
など、何度も直接相談をしました。
さらに問題だったのは、復習。
毎日10時間以上も勉強をしているのに点数に反映されない…と相談に来てくれたのですが、よくよく話を聞くと、土日は6時間以上英語の復習だけに使っていたんです。

なぜ6時間もかかるのか

英語の復習だけに6時間以上。
さすがにかかりすぎですよね。なぜそんなにかかってしまうのでしょう。
実は、毎回の予習復習において、単語を調べるだけで時間がかかっていたんです。
そりゃ、全部調べていたら、6時間以上かかりますよね。
相談して、6時間のうち3時間は単語・熟語を覚える時間に当てよう、と決めました。
9月ごろのことです。

初めて結果が出た!

初めて結果が出たのは11月のマーク模試の時です。
英語がはじめての100点台。
しかも、一気に143点まで取れたのです!
持参してくれた成績表を一緒に見ながら、「やった!すごい!」と大喜びしました。
単語・熟語という基本を見直したから、というのもありますし、勉強方法を一緒に見直し、時間だけ無駄に使っている状態を抜け出したことが大きかったと思います。

入試科目も無事に決め、いよいよ出願の時期。
模試では安心できるような判定は出ていなかったものの、関西大学に行きたいという強い思いを持ち続け、出願しました。

合格報告を聞いたときの驚きと喜びは忘れられません。
あの時、勉強方法を見直したのが合格の鍵。合格できて本当に良かった!
第1志望の大学で、充実した大学生活を思いっきり楽しんでほしいと思っています。

四谷学院について、詳しくはホームページをご覧ください。多くの合格体験記も掲載しています。

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