【英語】読む・書く・聞く・話す 4つのスキルの伸ばし方

この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院の田中です。
先日「朝日中高生新聞」から英語学習についての取材を四谷学院が受けました。
10月22日版に掲載されています(朝日新聞社 朝日中高生新聞 2017年10月22日掲載)。

テーマは「英語の4技能をどうやって伸ばすか?」

2020年度からの大学入試改革が実施される予定です。
その入試改革に向けて、英語の4技能をどう伸ばすかがポイントになります。

<英語の4技能>
● 読む
● 書く
● 聞く
● 話す

どのような対策をすべきか

ふだんからやっている勉強をしっかり理解することが、まずは第一です。
特別な勉強法が必要というわけではないということを理解して欲しいと思います。

しかし・・・
日本で暮らしていると「聞いて話す力が自然に身につく」ことは残念ながらありません。

では、どうするか?

基本は「読む」

「読んで理解できない」ならば、「聞いて理解できる」ことはありません。
まずは「読んで理解する」が大切です。

文法は「読む」「書く」に必要

例文を読んで書くのがオススメ。
文法の理解にもなるので、一石二鳥です。

意味が分かるものを「聞く」

まったく意味の取れない英文を何度聞いても、耳はよくなりません。
まずは「意味の分かるもの」「内容が分かること」を聞きましょう。

「話す」ためには音読から

音読したものを、そのまま話せるようになればOKです。
自分で発音できない単語は、聞こえにくいもの。
話すときには当然、声が聞こえますから、「聞く」の練習にもなります。
「音読」はとても効果的な練習方法です。

ハードルを下げて伸ばしていく

いきなりペラペラと話せるようにはなりません。
そして、ハードルを上げ過ぎると、なかなか続けられませんよね。
そこで・・・
「ちょっとがんばればできる!」
という目標を設定して、楽しく英語を学びましょう。
みなさんの英語力アップのヒントになれば嬉しいです。

英語の学習プランについて、詳しくは入学説明会でお話しています。まずはお気軽にホームページをご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました