社会人の大学受験!合格するための勉強法やオンライン予備校をご紹介。忙しい社会人こそオンラインを活用しよう

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こんにちは、受験コンサルタントの田中です。

「やっぱり大学に行きたい!」
社会人になってから大学に改めて入学する人は、あまり多くありません。そのために、必要な情報が集めきれず、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

今回は、社会人になってから学び直しや資格取得のために大学受験を目指す方へ、「オンラインでの効率的な勉強法」をお伝えします。

社会人の再受験は合格しにくい?

「社会人は大学受験に不利ではないか?」と心配されている方も多いかと思いますが、結論から言えば、有利・不利はありません!
「社会人入試」や「学士編入試験」等、社会人だからこそ、あるいは再受験だからこそ活用できる入試制度もあります。特に最近では、働きながら大学に通う方も増えており、国はリカレント教育を推進しています。

リカレント教育とは?
リカレント教育は「再帰教育」という意味です。児童・青年期に集中して行われてきた学校を中心とする教育を、またいつでも帰ってこれるようにしようというものです。仕事をしている人や引退した人などもそれぞれの状況にふさわしい方法で、生涯にわたって教育を受けられるようにすることを目指しています。

このように考えると、社会人の再受験・再チャレンジについて、ハードルとなるものは学習のブランク勉強時間の確保と言えるでしょう。こうした学習面での不安要素を排除していくことが、社会人の大学合格のためには必須となります。

浪人と再受験の違い

「浪人」とは、大学浪人生のことで、志望した大学に入学せずに次年度の受験に備えている受験生のことです。一方で「再受験」とは、大学を卒業・中退あるいは在学中にもう一度大学を受験することを言います。
社会人の場合、多くが「再受験」にあたりますが、一部の推薦入試(総合型選抜など)や学士編入入試(大学3年次から入学)を除き、大学入試において「浪人」「再受験」の区別はほとんどなされないと考えてよいでしょう。

社会人の大学入試は主に2種類

勉強法を解説する前に、そもそも社会人の大学入試にはどんなものがあるのかを見ていきましょう。

社会人が受験できる大学入試形式は様々な選択肢から選ぶことができますが、主に(1)一般入試と総合型選抜、(2)社会人入試、という2つの受験方式があります。それぞれについて見ていきましょう。

(1)一般入試と総合型選抜

一般入試と総合型選抜は、いずれも現在高校3年生と一緒に受験する大学受験方式です。浪人生の一人として入試を受けます。「社会人だから普通に受験できないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の大学の入学資格は「満18歳以上」「高校卒業(卒業見込み)」と定められている場合が多く、年齢に上限は設けられていません。したがって、社会人でも多くの受験生と同じ条件で、共通テストや各大学の個別試験を受験することができます。

なお、高校を卒業していない場合には、「高校卒業程度認定(高認)試験」を受験するなど、高卒資格を得てから大学受験に臨むことになります。

高認試験について詳しくはこちら

社会人入試(社会人入学試験)

通常の大学入試とは別に、社会人を対象にして行われる入試は、社会人が仕事をつづけながらチャレンジできるような配慮がなされた入試制度です。大学や学部などによっては、学力試験を課すケースもありますが、多くの場合、一般入試に比べて学力試験の負担が軽く、その代わりに社会人としての経験学びへの意欲人間性などが重点的に審査されます。

ほとんどの社会人入試において、年齢制限(24才以上など)や勤続経験(3年以上など)などの詳しい出願条件があります。志望大学を決める際には、自分が条件を満たしているかどうかを確認しておく必要があります。募集人員が少ない場合も多いので、社会人入試制度を利用する場合にはしっかり情報収集しておきましょう。

編入制度

短大や専門学校、高等専修学校などを卒業した場合には、大学の2年次もしくは3年次から入学できる制度があります。この編入制度には「学士編入」「社会人編入」などの制度があり、社会人編入の場合には過去の修得した単位の他に、勤務年数や経験などが条件として課されることもあります。募集人員が少ない場合も多いので、編入制度を利用する場合にはしっかり情報収集しておきましょう。

学習のスケジュールを立てよう


「いつか大学に行きたい」を思って勉強していても、なかなか継続することが難しいもの。「いつか」と漠然とした目標ではなく、「今年」「来年」と具体的な目標を決めて、勉強を進めていきましょう。ゴールが分かればスケジュールも立てやすくなります。

入試の日程・受験スケジュール

社会人入試一般入試
4月情報収集
5月
6月出願準備
7月

8月

9月出願&受験本番共通テスト出願
10月
11月
12月
1月合格発表出願

共通テスト

受験本番

合格発表

2月
3月
4月入学入学
社会人入試

社会人枠を使う入試の場合には、一般選抜よりも早く入試が行われます。また、大学によって課される受験科目が異なりますから、情報集めや出願の準備は、早いに越したことはありません。学科試験がある場合には、少しずつで良いので勉強を進めていきたいものです。

一般選抜のスケジュール

受験シーズンは1月から2月頃です。共通テストが1月に実施されます。国公立受験以外でも、私大の共通テスト利用入試もありますので、多くの受験生が共通テストを受験します。一般選抜は、受験形式も様々ですので、志望校が決まったら受験科目と共に受験形式なども考えていく必要があります。
また、一般選抜で受験される場合には、受験科目数やこれまでの学習を踏まえて、受験対策期間が変わってきます。家事や仕事をしながら、学習時間を確保することが難しい場合には、複数年計画での大学受験も視野に入れましょう。

社会人が大学受験に合格するためのポイント

1日の大半を勉強に避ける高校生と違い、社会人は働きながら大学受験対策を行わなければなりません。勉強時間の確保や入試情報の収集は大きなハードルになります。
そこで社会人の方が大学受験を成功させるためのポイントを紹介します。

勉強時間の確保

高校生が予備校を選ぶ時に重要するのは何だと思いますか?あるアンケートでは、「立地」と「自習室」が上位2つ。つまり、学校や自宅から通いやすい予備校・塾を選んで、通学時間を無駄にしないようにしています。
学生以上に忙しい社会人であれば、それ以上に無駄な時間をなくして効率的に勉強したいですよね。移動時間の活用、朝活での勉強、10分15分のスキマ時間の活用など、まずは勉強するための時間を作ることを意識しましょう。

社会人入試なら

社会人入試では、いわゆる学力テストではなく、書類審査や小論文が課されますので、受験準備には時間がかかります。いずれも、付け焼刃の準備では通用しませんから、調べものをしたり文章を書いたりはもちろんですが、「大学で学びたい理由」「将来にどう生かしていくか」など、自分自身について振り返るという時間を大切にしましょう。それが社会人入試の合格に直結すると言えます。

一般入試なら

一般入試なら、他の受験生と同じく学力テストが課されます。勉強にブランクがある場合や学生時代に苦手だった科目や選択しなかった科目がある場合には、重点的に基礎固めに時間をかけるとよいでしょう。志望大学別のコースでは、必ずしもあなたの今の学力に適切な授業が行われない場合もありますので、学習の進捗に合わせて勉強を進めていく必要があります。
なお、大学入試では高校で学んだ内容から出題がされます。社会人の方が大学受験をされる場合には、高校3年間かけて学ぶ内容をすべて勉強し直すスケジュールとなります。そのために、2年ないし3年かけて受験準備をするケースも珍しくありません。勉強時間の確保と共に「継続しやすい勉強の仕方」「モチベーションの維持」といったことも受験を乗り越えるポイントとなってきます。

実績のある塾・予備校を活用

独学はちょっと不安、がんばってみたけれどうまくいかな、最も効率よく勉強したいという方は、プロの手を借りるのもよいでしょう。予備校や塾でも、実績がない場合には情報面に不安が残るかもしれませんから、実際の合格体験記なども参考にして、社会人の大学受験にしっかり対応している塾や予備校を活用しましょう。

社会人入試なら

先ほども述べたように、社会人入試は一般選抜よりも枠が狭く、またインターネットなどを利用してもうまく情報が集められない可能性もあります。実績がある予備校を選ぶことで、自分では入手しにくい社会人入試に関する情報が受け取れます。
また、社会人入試では、面接対策志望理由書の添削など、自分だけでは十分に対策できない課題も多いため、不安をなくすことができるでしょう。

一般入試なら

一般選抜と一言で言っても、様々な入試形式があります。あなたにぴったりの受験の形態を選ぶためにも、予備校の情報力を活用できるとよいでしょう。志望校に合わせた対策を立ててもらえます。
また、特に学習に不安がある方は、基礎から学べる予備校や塾を選びことをおすすめします。質問のしやすさや通いやすさなども含め、学習環境を整えることも大切です。

社会人の大学受験ならオンライン学習のメリットは大きい

社会人が大学受験で合格を目指す受験生の場合、効率的に勉強するために塾や予備校を活用するケースが多いかと思いますが、「オンライン予備校」を選択するメリットはさらに大きいと言えます。

時間が節約できる

オンライン予備校であれば、通学時間はゼロ!にできます。移動時間が節約できれば、その分勉強時間や休息時間にあてられます。

また、近くに社会人入試の対応している予備校がない!という場合にも、オンライン予備校なら全国どこからでも受講できるので安心です。

マイペースに勉強できる

意外に多いのが、「予備校にちょっと行きにくい」「他の受験生と年齢が違うからプレッシャーを感じてしまう」という社会人の声です。高校生に交じって勉強するのは少しハードルが高いと感じる方は少なくありません。周りを気にせず、マイペースに勉強できるオンライン予備校の方が合っているかもしれません。

スケジュールに自由が利く

「仕事が長引いて予備校の授業に間に合わなかった」「会議があって明日の授業に出られない」忙しい社会人、仕事や家事を勉強と両立させるのは非常に大変です。
オンライン予備校や塾の場合には、授業は映像視聴がメインであることが多く、ライブで見られなくても配信映像を視聴することができます。また、授業も比較的自由に設定できるケースも。お仕事と両立しやすいオンライン予備校のメリットが大きく感じるでしょう。

オンラインで対話指導がある予備校を選ぼう

オンラインの映像視聴の場合は、一方的なインプット学習になりがちです。先生の話を聞くだけ、テキストを眺めるだけでは、実際に入試で必要な解答力を高めることができません。
対話指導をしてもらうことで、先生に理解度を確認してもらうことができ、「わかったつもり」になっている箇所を見つけることができますし、疑問点も解消しやすくなります。
そして、なによりも学習に対するモチベーションも高まります。

オンライン予備校なら四谷学院

四谷学院と言えば「55段階個別指導」です。
四谷学院オンラインでは、「55段階個別指導」が自宅で受講できます。もちろん、映像授業も受けられるので、ダブル教育で社会人入試対策もバッチリです。
大学受験のプロ「受験コンサルタント」に相談もできるから、志望校の情報集めも心配いりません。

受験コンサルタントとは?

受験コンサルタントは全員受験のプロフェッショナル。情報面から強力にバックアップして、あなたの受験生活を志望校合格に向けて親身になってアドバイスしていきます。
「どの科目をどんな比率で勉強したらいいのか」「55段階の進度目標を一緒に考えて欲しい」「講習や特訓はどの科目をとればいいか」など、困ったことや疑問に思ったことは何でも受験コンサルタントに相談してください。受験勉強を成功させるためには、こういった不安や問題を解決していくことが不可欠です。気軽に相談に来てください。

合格した先輩の体験談
もともと文系ということもあり、 数Ⅲ・物理・化学は完全にゼロからのスタート だったので、大手の予備校ではペースについていけないだろうと思いました。それに比べて、四谷学院では55段階個別指導など、ゼロからしっかりとサポートしてくれる体制だったので、 これなら私でも大丈夫かもしれない と思い、四谷学院を選びました。
55段階では、1対1で解説していただけるので、苦手科目克服のために最も効率の良い勉強ができました。おかげでDだった模試の判定はAまで伸ばすことができ、私立も含め多くの医学部に合格することができましたが、第一志望の合格発表を見たときは、驚きのあまり自分でも信じられない気持ちでした。

滋賀医科大学医学部医学科など合格 Tさん

高校1年生の秋に体調を崩して学校を中退してから、 約9年間のブランク がありました。そんな状況で大学受験をするにあたって、四谷学院を選んだ理由は、まずは四谷学院のサイトで社会人の方々の合格体験記です。自分よりはるかに年上の方がたくさん大学に合格していることを知ったことは非常に励みになりました。「僕だってやれる」、そんな気持ちが湧いたのです。55段階とレベル別授業があることも大きな要因でした。高校を中退している私にとって、 学力の欠損を埋めるために基礎の基礎から学べる55段階 と、 学力の進歩状況に応じてクラスが分けられるクラス授業 は不可欠であるように感じました。
試験当日、受験科目の半分以上が未履修で、体調もすぐれない中勉強をした日々を思い出して、涙が出そうになりました。そして自分の合格を目にした時、四谷学院を選んで良かったと、心から思いました。

同志社大学法学部など Bさん

質問もオンラインでできる!

四谷学院オンライン校は、質問制度が充実! 1対1の個別質問ができるから、「こんなこと、質問しちゃって大丈夫かな?」と心配する必要はありません。遠慮なく質問してください。

オンライン個別との併用もOK

一般選抜の場合、科目数が多いために「どうしても苦手」という科目が出てくるかもしれません。そんな場合には、オンライン個別との併用もおすすめです。最初の1カ月だけなどピンポイントでの利用もできます。
また、社会人入試の場合は、小論文+面接が入試で課されるケースがほとんど。小論文なら「完全個別指導コース」で集中的に対応するのが良いでしょう。さらに英語や理科などの筆記科目がある場合には、その科目だけ55段階を受講することも可能。
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オンライン生も自習が使えます

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