「難しい問題だって解けるのに、なぜか模試A判定がでない」
「志望校別クラスにいるけれど、成績が伸びない」
そんな声が聞こえてきます。
この記事では、せっかく予備校に通っているのに成績が伸びない理由を、4つの視点から考えていきます。
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(1)基礎力が足りない
難しい問題が解けても、簡単な問題や「解けたはず」の問題で失点していませんか?
基礎部分が抜けていたり、理解し切れていない部分があると、学力は伸びていきません。
ゆるぎない学力を身につけるためには、
① 学力を的確に把握する
② 学力に合った授業を受ける
この2つが欠かせません。
あなたは授業を受けた時に、内容を完全に理解できていますか?
もしも理解できていないと感じる、質問をしても疑問が解消できない、そもそも質問することが難しいと感じる場合は、あなたの学力とクラスレベルが合っていないのかもしれません。
「自分のどこが足りないのか」をきちんと突き止め、基礎力を完璧にする。それが実現できる環境が必要です。
(2)科目ごとに理解の差がある
科目の得意不得意は生徒によって異なるものです。
しかし、志望校別クラスの場合でよくあるのが、一律で高いレベルに合わせて授業が行われること。クラスにいる生徒の学力がみんな同じレベルであれば問題ありませんが、実際はそうでない場合も多いのです。
得意な科目はポイントだけを説明されても十分に理解ができる、でも苦手な科目は前提となる知識を丁寧に説明されないので、分からないままどんどん授業が進んでいってしまう・・・ということになっているのかもしれません。
大切なのは、自分の理解レベルに合った授業を受けること。
(3)苦手科目が克服できない
志望校に応じて求められる学力は様々。自分の学力と志望校に応じて、学習時間の配分を決めていく必要があるのですが、志望校だけを見て自分の学力を正しく把握していないと、どうしても苦手科目の時間配分が少なくなりがちです。
得意科目ばかりどんどん取り組んで、苦手科目は手が付けられず、という状況だと、いつまでも苦手科目が足を引っ張ってしまう・・・ということになります。
あるいは逆に苦手科目に時間がかかりすぎてしまい、得意科目を伸ばすところまで行きつけないというケースもあるかもしれません。
苦手科目の克服は独学では厳しいというのも正直な受験生の感想ではないでしょうか。
どうしたら効率よく苦手科目の対策をしていけるのか。ここも大切なポイントですね。
(4)わかったつもりで進めてしまう
真面目に授業には出ているし、授業が終わると「わかった!」と思える。しかし、実際に問題を解くと点数に結びつかない…そんなケースでは、正しい問題演習ができていない可能性があります。問題を解いて間違ったとき、解答をそのまま読んで「わかったつもり」になり理解が深まらない、そんな間違った演習をしているのかもしれません。解答を読んで終わらせるのではなく、自分の力で正しい解答ができるまで、繰り返し取り組みましょう。
正しいやり方で十分な量の問題演習を確保する、そして演習ごとにしっかり理解を深めていくことが不可欠です。
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