こんにちは、四谷学院で受験コンサルタントをしている岡本です。
暑くても寒くても、サボることなく予備校に来ている生徒を見ていて、毎日感心させられます。という私も毎日、予備校にいるわけですね。一緒に頑張りましょう!
さて本日も、受験コンサルタントの先生より合格体験記が届いていますので、ご紹介しますね。今回体験記を寄せてくれたのは、四谷学院立川校の受験コンサルタントの先生です。
強迫性神経症で入試問題が解き終わらない
現役時代、思うような結果が出せずに、もう1年浪人して頑張ることを決めたA君。実は彼は強迫神経症を患っていました。
手を何度も洗ってしまったり、外出時に自宅の鍵を閉めたか何度も確認してしまったり…
勉強面でも困ったことはありました。特に現代文で1つ前の文を忘れてしまうと言って何度も何度も読み返してしまい、問題文までたどり着けない生徒でした。
がんばりが目に見えるので安心できる
私は医師ではなく受験コンサルタントにすぎません。ですから、できることに限りはあります。
でも、受験コンサルタントとしてそれまでのA君の頑張りを認めつつ、明確に次やるべき目標を一緒に立てていきました。
現代文ではすべての文を暗記する必要はないこと、まず最後まで問題文を読んでみることを、何度も何度も伝えていきました。
また、A君が不安になったときは「55の段位表」を一緒に確認しました。段位表は45級から始まって10段までマス目があります。55段階学習システムで勉強を進めていくことで「合格」のハンコが増えていきます。つまり、段位表は目に見える成果です。これをA君と一緒に毎日確認するようにしていました。
55段階について詳しく知る偏差値35から57へ!MARCHに逆転合格
その結果、偏差値35からのスタートだった現代文は最終的には57までアップすることができました。どこの大学にも合格が危うい状況だったところから、MARCHの一角である中央大学経済学部に合格しました。
合格報告の時、A君からこんなコメントをもらいました。
あきらめそうになった時にも信じてくれる受験コンサルタントの先生の存在がありました。
僕が変われたのはこの予備校での1年間のおかげです。
A君は私の目をしっかり見て伝えてきてくれました。人生において、頑張り切る体験はなかなかできません。浪人を決断したからには、頑張り切る経験のお手伝いができるこの仕事に誇りを感じています。
努力が結果になるまで1年かかる
大学受験というのは、努力が形になるまでに1年かかります。苦しくなってしまうことも不安になってしまうこともきっとあるでしょう。
そんなときこそ、受験コンサルタントの先生の出番です。いつだってあなたの味方をしてくれます。一人で頑張らなくてはいけない大学受験において、大学入試のプロである受験コンサルタントは強い味方になると思いますよ!
受験コンサルタントや成果が目で見てわかる「55段階学習システム」に興味をもっていただけたなら、四谷学院の個別相談会にぜひいらしてください。各校舎とオンラインでお待ちしています。