このブログでは、神奈川県茅ヶ崎市で学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの高校生・保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。
高校生の塾選びにおける4つのポイント
茅ヶ崎市やその近隣には、高校生向けの塾や予備校がたくさんあります。
選択肢が多く、どの塾を選べばいいのか…と悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、塾選びの際に押さえておくべき、授業内容を比較するときのポイントをお伝えします。
①自分に合ったレベルの授業を受けられる？
まず1つ目のポイントは、授業のレベルが自分に合っているかどうかです。
ただ、何を基準に合っていると判断するか…ここだけは間違えないようにしてください。
注意すべきは「志望校のレベルに合わせた授業」を選んでは失敗するかもしれないという点です。
たとえば、あなたが慶應義塾大学を目指しているとします。
ただ、入塾を検討する時点では、すでに模試で良い判定が出ている…という人は少ないですよね。
まだ志望校には程遠いような学力状況で、塾の「早慶コース」や「私大特選クラス」に入れられてしまったとしたら…
すでにA判定やB判定を出している優秀なライバルたちと一緒に授業を受けたとして、同じように理解できるでしょうか。
周りよりもまだ学力が低い状況で、進度の速い授業についていけるでしょうか。
志望校のレベルが高ければ高いほど、その傾向は強くなります。
塾で取り残される姿を想像するだけでも、不安を覚えることでしょう。
現在の学力と授業のレベルに差があると、大半の生徒は「授業についていけない」「自分には無理だ」と感じてしまい、やる気も自信もなくなってしまいます。
当然、成績も上がりません。せっかく「ここからがんばろう！」と塾に入る決断をしたのに、これでは一番もったいない結果になってしまうでしょう。
解決策は？
おススメ！どんなに優れた教材や授業を活用したとしても、急激に成績が良くなることはありません。
学力や成績を伸ばすには、できることを一つひとつ増やしていくのが確実で、一番効率的なやり方です。
目標を高く設定したとして、自分に合った授業を受けることができなければ、どんなにがんばっても成績は上がりません。
高い目標を掲げている人こそ、現在の自分のスタート地点を把握し、そこから一歩ずつ成長していきましょう。
そのうえで、自分が成長するのに合わせて授業のレベルも上げられるような塾であれば、より高みを目指しやすくなります。
②通塾する目的をしっかり達成できる？
塾に通う目的は人それぞれでしょう。
そのなかでも特に多いのは、「学校についていけなくなった」「苦手科目を克服したい」といった理由です。
現在の学習において何か問題があり、それを解決してほしいという悩みですね。
しかし、塾によっては、「○○高校に通っているなら、特選クラスに入れてあげるよ！」のように、あなたの在籍高校だけで学力を判断するところもあります。
これでは「学校についていけなくなった」という悩みを解決することはできません。
得意科目はそれで良いとしても、「苦手科目を克服したい」というニーズにも合致していませんね。
高校の偏差値は、あくまで入学するときのレベルを測る指標です。
そこに大きな差がなくとも、それ以降の勉強量で決定的な差がついていることは珍しくありません。
それなのに、高校名だけで判断されて上のレベルに入れられてしまうと、学校だけでなく塾でも「ついていけない」という焦りを覚えるだけになってしまいます。
解決策は？
おススメ！「英語は得意だけど古文がまったくわからない」や「数学だけ中学レベルでつまずいて授業が理解できない」と、特定の科目で悩んでいるケースが目立ちます。
しかし、塾に入るからには苦手科目だけでなく、「受験で大切な英語もやっておこう」「入試に必要な科目は全部対策するぞ！」と考える人も多いですよね。
このときに、「進学校だから全部上のクラスで」とされてしまうと苦手科目はついていけず、「じゃあ苦手科目に合わせて」とされると得意な科目が物足りない…となってしまうのです。
科目ごとにクラス分けをして、それぞれの科目で自分のレベルに合った授業を受けられる塾を選べば、この悩みは解決できるでしょう。
また、高校名で判断されないため、周りに大学受験をする人自体少ないような学校に通っている場合でも、実力をつけて高みを目指すことが可能です。
③質問できる環境は整っている？
勉強を進めていくと、わからないことが出てきます。
まったく理解できていない状態では疑問が生じることもありません。
「よくわからないから質問したい」と感じるのは、理解し始めている証拠とも言えるでしょう。
しかし、その「成長のきっかけ」である疑問や質問を放置していると、せっかくの成績アップのチャンスを逃してしまうことになります。
塾選びの理由として、「わからないことを質問したいから」を挙げる高校生は非常に多いです。
そのため、どこの塾や予備校でも「質問」環境を重視しているのは間違いありません。
ただ、相談会で『疑問点を質問できますか？』と尋ねるだけでは、どの塾でも『できますよ！安心してください！』と返答されるでしょう。
授業だけ行い、質問対応は一切受け付けていません…という塾はまずないですからね。
しかし、それにもかかわらず、「塾で質問できなかった」「疑問を解決してもらえなかった」という悩みを抱えている受験生が実際にはたくさんいるのです。
解決策は？
確認の仕方を変えてみましょう。
たとえば以下のように尋ねてみてください。
『質問はどこでどんなふうに聞けるんですか？』『先輩たちも頻繁に質問していましたか？』
質問のやり方を確認してみると、実際は「授業前後の数分だけ教室で質問できる」だけだった…という塾も少なくありません。
規模が小さい塾だと先生の数も限られるため、質問対応したくてもできない…となっている可能性が高くなります。
また、大手予備校や映像授業の塾では、授業はプロの先生が担当して、質問対応はすべて大学生の講師…というケースも多いです。
プロの説明でもわからなかった部分は、学生にフォローしてもらっても理解できないことがあるかもしれません。
先生によって教え方が異なるため、かえって困惑してしまう可能性さえありますね。
信頼できる先生に質問できる環境が整っているか…は、塾選びのなかでも最重要とも言えるポイントなのです。
④先生が答案を直接見てくれる機会がある？
定期試験対策、学校の復習、受験対策…と様々な目的で通塾する人がいますよね。
集団や個別といった違いはありますが、塾ではその目的を達成するために「授業」を行います。
いずれの形式であっても、特に大事なのは「あなたの答案を先生が直接添削してくれるのか」という点です。
勉強しているはずなのに成績が伸びない最大の原因は、「わかったつもり」になっていた…というケースです。
塾や予備校の先生はその科目のエキスパートですから、授業や説明を聞いた直後は「わかった！」「なるほど！」と感じることも多いでしょう。
しかし、説明を一度聞いただけですべてをマスターすることは難しいですよね。
「わかったつもり」になってしまっていることも少なくありません。
テストで同様の問題が出たときに、「どうやって解けば良いんだっけ？」「先生はなんて言ってたかな？」と困ってしまうんですね。
解き方まで理解できていない、解法が自分のものになっていないので、解ける問題が増えず、成績が伸び悩んでしまいます。
さらに「まったくわからない」状態とは異なるため、何を質問して良いのかがわかりません。
「わからないところがわからない」状態に陥ってしまうと、成績を上げるのは難しくなってしまいます。
解決策は？
おススメ！勉強した結果、点数や成績が上がっていれば、「次もまたがんばろう！」という気持ちになり、好循環が生まれますからね。
しかし、授業で聞いた理論や知識を実際に点数へと結びつけるのは、簡単なことではありません。
ただ先生の説明を聞いただけで満足するのではなく、実際にテストで点数を取れるようになっているかまで確認してもらう必要があるのです。
そのためには、問題を解いたうえで先生に直接答案を添削してもらうことが欠かせません。
質問が苦手な人や、何を聞いて良いかがわからない人も、先生が答案から穴を見つけてくれるので安心できますね。
先生に答案を直接確認してもらいながら、細かい指導を受けられる塾を選び、1点ずつ積み上げていきましょう。
後悔のない塾選びをするために
塾選びにおけるポイントを4つ確認してきましたが、授業内容以外にもチェックすべき点はたくさんあります。
たとえば
・自宅や高校から通いやすい立地か
・自習室がいつでも使えるか
・一緒に励まし合える友達がいるか
・受付の雰囲気が明るいか
・校舎が過ごしやすい環境か
・テキストの質が高いか
人それぞれ優先したいポイントは異なるため、何を大事にすべきかがわからない…と感じている人も多いでしょう。
しかし、これといった「決め手」がないままに塾や予備校を決めてしまうと、「想像とは違った」と後悔する可能性が高くなります。
相談会に参加する前に、あらかじめ自分が特に大事にしたい項目をピックアップしておき、必ず確認するようにしましょう。
比較しても決めきれない…という人は、最終的に「塾の雰囲気」を判断基準にしています。
毎週通うことになる場所だからこそ、「受付の先生たちの顔を見たらやる気が出る！」「勉強はまだ好きになれないけれど、塾で授業を受けるのは嫌じゃないかも！」と思えるような環境は大事ですからね。
様々な塾や予備校を比較してみたときに、「なんとなくココがいいかもしれない」という直感は、案外当たっているものです。
「自分がここで勉強するイメージ」が持てるかどうか、検討してみてくださいね。
こちらの記事も併せてチェックしましょう！
神奈川県茅ヶ崎市の高校生にお勧めの塾は？
四谷学院では「集団と個別のダブル教育」という学習システムを採用しています。
全国31校舎とオンライン校で授業を受けることができます。
四谷学院 藤沢校
神奈川県藤沢市藤沢110-7 四谷学院ビル TEL:(0466)54-4281
JR線・小田急線藤沢駅北口より徒歩１分
四谷学院 横浜校
神奈川県横浜市西区北幸1-5-6 四谷学院ビル TEL:(045)320-2151
JR線・東急東横線・京浜急行線・相鉄本線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄 横浜駅西口より徒歩2分
四谷学院 厚木校(現役校)
神奈川県厚木市中町3-12-1 厚木国際ビル3F TEL:(046)225-5781
小田急線本厚木駅北口より徒歩2分
四谷学院 オンライン校
自宅から通える場所に四谷学院の校舎がなかったり、学校の帰りが遅くて校舎への通学が難しかったりする場合は、自宅から「ダブル教育」の受講ができる四谷学院のオンライン校がおすすめです。
オンライン校の科目別能力別授業は映像授業で、わからないところはオンラインで質問をすることも可能です。
５５段階個別指導では、55テストと1対1のオンライン指導で解答力を高めていきます。
相談会もオンラインで実施していますので、お気軽にご相談ください！
おすすめの塾「四谷学院」の口コミ・合格体験談
県立茅ヶ崎北陵高校から横浜国立大学・教育学部の現役合格を勝ち取った先輩の合格体験記をご紹介します。
1学年は約270名。他校よりもやや少ない35名で1クラスを構成しています。
進路としては20名弱が国公立大学に進学。MARCHをはじめとした私大に進学する生徒が多くなっています。
基礎からやり直したいと思っていた
― 入学前はどんな状況でしたか？
バスケットボール部と英語部を兼部していたため、受験勉強にはなかなか取り組めない、忙しい日々を過ごしていました。
バスケ部を引退したころに、進路について本格的に考えるようになり、遅いとは思いながらも国立大学を志望することに決めたんです。
国立大学を目指すには5教科の勉強を続けなければなりませんが、私は1年生のころから数学が苦手で、基礎が定着していない自覚がありました。
そんなときに、四谷学院の55段階の存在を知り、「もう一度基礎からしっかり取り組みたい！」と思い、入学することにしました。
得意科目も苦手科目も伸ばせる勉強法
― 実際に授業を受けてみてどうでしたか？
私は自分で予習・復習をするスタイルが合っていると感じていたため、55段階で英文法と、苦手な数学、理科科目を中心に勉強することにしました。
自分の予定に合わせて受講できるため、高3の8月まで英語部の活動を続けていましたが、無理せずに続けられて良かったです。
英語は得意としていましたが、55段階を受けてみると、忘れてしまっていることもたくさん発見できました。
それを続けていくうちに基礎が固まっていくのがわかり、それまで落としていたような模試の基礎問題を間違えることが減ったんです。
すると、苦手な数学でも模試で得点が20点上がっていきました。
55の先生が、自分が間違えやすい箇所の指摘をしてくださり、その点に気をつけるよう意識を徹底した結果だと思います。
推薦も一般も両立して対策できる環境
― 推薦入試での合格をつかんだ勝因はなんでしょう？
9月からは、推薦入試と一般入試の対策を両立させる必要があり、本当に大変でした。
ただ、受験コンサルタントの先生とも相談しながらだったので、乗り切ることができたと思います。
私は小論文の対策に取りかかるのが遅くなったため、不安がありました。
そこでコンサルタントの先生に相談し、マンツーマンの小論文対策を申し込んだんです。
はじめは構成や時間配分など、何をしたら良いのかまったくわかっていませんでしたが、担当の先生が丁寧に一から教えてくださったので、本番に向けて自信をつけることができました。
また、面接対策も活用しました。
先輩方が残してくださった面接情報のおかげで、効果的に質問対策を行うことができました。
55段階、小論文、受験コンサルタントの先生方が、面接や小論文の重要なポイントを丁寧に教えてくださったおかげで合格をつかめたと思います。
信じられないような合格をつかんだ喜び！
― 合格を勝ち取ったときの気持ちを教えてください！
インターネットでの発表だったので、学校の休み時間に確認しました。
自分の受験番号を見つけたときは信じられず、本当に合っているか3回くらい見直したほどです。
正直、合格しているか本当に不安だったので、安心して思わず泣いてしまいました。
それからお世話になった先生方や親に報告しているうちに、ようやく実感が湧いてきて、とてもうれしい気持ちになりました。
推薦と一般入試の両立は本当に大変でしたが、心折れずに続けてきて、結果につながったので本当に良かったです！
教育学部に進学し、将来は小学校の教員になりたいと考えています。
特に英語教育に力を入れていくために、大学では自身の英語力を磨きながら、実習や講義を通して教育学への理解を深めていきたいです。
― 最後にメッセージをお願いします！
基礎から徹底的にわかりやすく解説してくださった55段階の先生、進路の相談や推薦対策をしてくださった受験コンサルタントの先生には、本当に感謝しています。
受付のスタッフのみなさんも、いつも明るく声をかけてくださり、元気になれました。
本当にありがとうございました！
後輩のみなさん
四谷学院のシステムを利用して、最後まであきらめずに努力を続ければ、必ず結果につながります。
応援しています。がんばってください！
まとめ
神奈川県茅ヶ崎市の高校生は、茅ヶ崎駅からすぐの藤沢駅にある四谷学院藤沢校に通っている生徒が多いです。
また、普段使っている路線や最寄り駅によっては、横浜校や厚木校を選ぶ人もいます。
在籍校舎以外でも自習室は活用できるので、普段の通学負担が少ない校舎を選択しましょう！
科目別能力別授業と55段階個別指導を組み合わせた、独自の「ダブル教育」により、効率よく志望校合格を目指すことが可能です。
通学時間が気になる場合でも大丈夫。その時間が無駄にならないよう、受験コンサルタントがスキマ時間の使い方も一緒に考えてくれますからね。
また、オンラインで受講して志望校合格をつかんでいる先輩もいます。
迷っている場合は、学校との両立ができそうか、一度個別相談会や入学説明会に参加して具体的にイメージしてみませんか？
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