皆さんこんにちは。四谷学院の奥野です。
「今勉強していることって、何の役に立つんだろう」
こう思った経験はありませんか?
試験前日にフラフラになりながら徹夜している時
日本語は話せるのに現代文を勉強している時
ベクトルが分からなさ過ぎて泣きそうな時
日本語は話せるのに現代文を勉強している時
ベクトルが分からなさ過ぎて泣きそうな時
疲れていると、人間は自分が今やっていることの意味について考えたくなります。
こんなのやって何の意味があるんだ。
やってられない!
完全に現実逃避ってやつですね。
きついからこそ、難しいからこそ、逃げたくなるものです。
確かに、ベクトルを勉強して、将来ベクトルを活用する人は、多くはありません。
ですが、だからと言ってベクトルを勉強することに意味がない訳ではないのです。
(あくまで例としてベクトルを挙げているだけで、ベクトルに個人的恨みはありません)
ここで重要なのが、
「目的」
「手段」
です。
「何の意味があるんだろう」と疑問に思う時、それは「目的」としてだけ考えているからこその疑問です。
「ベクトルが出来る」ことを目的として考えているけれど、その目的って何の意味があるの?ということですね。
目的としてだけ考えていたら、いつまでたっても疑問は解決しません。
なぜなら、それはただの目的ではないからです。
「ベクトルが出来る」というのは、「目的」であると同時に「手段」なのです。
このように、全ては皆さんそれぞれの理想の将来に繋がっていきます。
今、必死に勉強してベクトルが出来るように努力しているのは、
ベクトルを将来役立てるためではなく、
「なりたい自分になる」ためなのです。
四谷学院は「行ける大学」ではなく「行きたい大学」への進学をサポートします。
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