麻布大学獣医学部の合格体験記|計算力・解答力が共にアップし入試に成功した先輩にインタビュー！大学受験予備校四谷学院

四谷学院の先輩の合格体験記をご紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのは、麻布大学獣医学部に合格したくんのストーリーです。

くんが合格した大学
麻布大学獣医学部、岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科

麻布大学は、明治時代に東京都麻布に開設されていた、獣医講習所を起源とする私立大学です。
「学理の討究と誠実なる実践」を建学の精神とし、人と動物の共存や、人と環境の調和を目指しており、獣医学部ではICTを活用して、幅広い教養と基本的な学習能力や専門性を身に付け、高い倫理観を持った人材の育成を行っています。

学科は以下の2つです。

●獣医学科
●動物応用科学科

麻布大学の獣医学部では、一般入学試験、大学入学共通テスト利用入学試験、推薦入学試験のほか、卒業生後継者特別入学試験や、地域枠産業動物獣医師育成特別入学試験といった、獣医学部独自の入学試験も実施されています。

獣医学部の難易度の目安ですが、偏差値は49～66、大学入学共通テストの得点率は40～79%です。
出典：麻布大学／偏差値・入試難易度【2023年度入試・2022年進研模試情報最新】｜マナビジョン｜Benesseの大学受験・進学情報

くんの声

数学の基礎原理がわからず点数が伸び悩んでいた僕が国立の獣医学科に合格！親も泣いて喜んでくれた。55段階で「なぜその計算式が立つのか」から学んで計算力・解答力が共にアップ！

1 小学生の頃から獣医になりたいという夢を描いていた。
2 授業で一番力になったのは、基礎原理の説明。
3 55段階＋クラス授業のおかげで、試験当日も自信をもって臨めた。
4 高校初の岐阜大合格に学校の先生達も喜んでくれた！
5 誰でも才能を持っている

小学生の頃から獣医になりたいという夢を描いていた。

― 四谷学院に入学したきっかけは？
数学に苦手意識があって、高1の頃から授業についていけなくなりました。特に計算が遅くて、授業中みんなが解き終わる頃に半分しか解き終わっていなかったです。基礎問題から原理がわからず点数が伸び悩んでいたので、基礎力をしっかりつけたいと考えました。

授業で一番力になったのは、基礎原理の説明。

― 実際にやってみていかがでしたか？
55段階では基礎的なことを、要点を押さえながら復習できたので、前にやったことを忘れてしまうという事態が起きずにすみました。納得して進めたいタイプだったので、わからないところは先生に躊躇なく質問しに行きました。

― 特に印象的だった指導は？
「なぜその計算式が立つのか？」などの基本原理について噛み砕いて説明してもらえた点です。理解した原理を問題ごとに当てはめられるようになってからは、出題者が問題で解かせたい内容を予測しながら解答を進めることができるようになったので、計算力・解答力が共に向上したと実感していました。

― それで、センターでは9割近くもとれたんですね。
55段階がなかったらセンターでこけていたと思います。一番力がついたのが55段階のセンター対策用の実践演習でした。