得意な科目があれば、苦手な科目もあるでしょう。
たとえば英語がどうしても苦手で、偏差値60の壁がどうしても超えられない…。理科が苦手だけれど主要3科目だけで手いっぱいで学習時間が確保できない…。
まずはとにかく苦手科目克服、といきたいところですが、志望校合格には、苦手科目克服だけでは不十分なんです。
時間は有限!効率重視
高3生、高卒生であれば、試験まであと1年を切っています。限られた時間で効率よく成績を上げていくためには、苦手科目の克服と得意科目を伸ばすこと、両方を同時に行っていかなければ間に合いません。
科目ごとの対策
苦手科目は基礎レベルから、得意科目は応用レベルで、志望校ではなく科目ごとにあなたの理解度に合わせて授業を受けましょう。苦手科目に合わせて得意科目もレベルを下げてしまうと、せっかくの得意科目を十分に伸ばすことができません。
問題演習で解答力を磨く
苦手科目は基礎からやり直しつつ、得意科目も基礎を確認する。一見遠回りに見えるかもしれませんが、実は勉強全体を見てもとてもおすすめの方法です。達成感を味わうことで自信がつき、苦手科目にもチャレンジする意欲がわいていきます。スモールステップで問題演習を重ねることで、解答力と自信の両方を得ることができます。
四谷学院のダブル教育
四谷学院は科目別能力別授業と55段階個別指導のダブル教育!インプットとアウトプットの相乗効果が学力アップを実現します。
自主学習の自信がない人は?
やり方はわかったけれど、実際はどの科目をどんな風に進めていいかわからない、ということもあるでしょう。そんな時には「MY時間割」のシミュレーションを活用しましょう。
たとえば、
「英語は自主学習に自信がないので、クラス授業と55段階の両方を取ろう」
「物理は苦手だからまずは授業に出て理解を深めて、部活が終わって時間に余裕が出てきたら55段階も追加でやろう」
などなど、あなたの得意不得意、そしてスケジュールに合わせて、柔軟に「MY時間割」を作成できますよ。