こんにちは。
四谷学院卒業生の大田です。
私は高校生の時に四谷学院に通学していました。
私は自分に合う予備校を見つけられたおかげで、第一志望の大学に合格できました。
予備校に通いたいと思っても、たくさんの予備校があり、どのように選んだらよいか、分からないという方も多いと思います。
これから受験勉強を始めようという方、お子様が受験生だという保護者の方が、自分やお子様に合った予備校を見つけられるよう、少しでも参考になればと思い、私の予備校選び、四谷学院での体験談を書きます。
最初は大手の予備校に
四谷学院に入学する前は、私は大手予備校に通っていました。
その予備校に入学した理由も、友人に誘われたからで、なんとなく通い始めた程度でした。
授業のレベルも自分で選べたので、志望校のレベルを選択しました。
実際、授業を受けてみると、さすが大手予備校といった感じで、たくさんの生徒が授業を受けに来ていました。そして、先生の解説も分かりやすかったことを覚えています。
ただ、毎回授業で扱う問題はかなり難しかったので、予習をして、授業を聞いて、ノートを写して、復習をして、を繰り返して、自分なりには頑張って授業を受けているつもりでした。
私の苦手科目は数学だったのですが、先生の解説も分かりやすいので、その場では理解できました。
でも、いざ復習をして、もう一度同じ問題を解こうとすると、手が動かない。
質問に行こうにも、授業後に列に並ばないと質問ができなかったので、自分でノートを見返して、復習をして、ほぼ丸暗記で解法を覚える。
を繰り返す毎日でした。
今思うと、基礎的なことが理解できていないのに、難しい問題ばかりを解いていて、授業のレベルが自分の学力に合っていなかったんだと思います。
半年ほど経ったところで、「この勉強で成績は上がるのか?」と不安に思い始めました。
予備校でやった問題がそのまま入試に出題されるならまだしも、全く違う問題が出たときに、このままでは対応ができないと気付きました。
やり方を変えなければならないと思い、予備校を変えようと思ったときに出会ったのが四谷学院です。
55段階というやり方
特に、惹かれたのが55段階です。
1. 基礎から始めて入試に必要なことが網羅できる
2. 1つずつの範囲をできているかチェックしてもらえて、プロの先生に指導してもらえる
このやり方なら「自分のレベルに合わせてもらえる」「分かったつもり」ではなく、「自分の手でできるようになる」、これなら絶対に成績が上がると確信が持てました。
そして、説明会で
・四谷学院では基礎を重視すること
・基礎が完璧に理解できるようになれば、応用問題も解けるようになる
という話を聞いて、今までやっていた応用問題ばかりの勉強の違和感はこれだったんだ、と気付くことができました。この話を聞いて、四谷学院しかない、と入塾を決めました。
勉強が楽しいという感覚
私は自宅からではなく、学校からの通いやすさで四谷校を選びました。
高校生の場合、予備校は学校帰りに通うので、家から近くても学校から遠いと通いづらいと思ったからです。四谷校は、駅のすぐ前に校舎があり、また四ツ谷駅自体、とても静かな駅なので、安心して通えました。
実際に授業を受けてみると、基礎から確認しなおすことで、今まで曖昧に理解してきたことがいかに多かったかに気付くことができました。そして、基礎を完璧に理解することで、応用問題に対しても、この知識・解法が使えそうという糸口が見つかるようになり、できる問題がどんどん増えていきました。
また、55段階は指導の際に、毎回先生から「質問はない?」と聞いてもらえるのが、とてもありがたかったです。
以前通っていた予備校では、質問がしたくても、授業後に列に並ばなければならなかったり、並んで質問をするときも、こんな質問をして頭が悪いと思われないだろうか、と不安に思ってしまって、気軽に質問ができませんでした。
そうして、55段階で1級ずつ理解をしてテストに合格するたびに、勉強が確実に進んでいる感覚があり、やりがいが大きく、勉強するのが楽しいという感覚を得ることができるようになりました。
授業以外も充実
また四谷学院の自習室も沢山利用しました。一人ひとりセパレート式の机、椅子になっているので、とても快適でした。特に四谷校は男女別のフロアの自習室でしたので、リラックスして使えました。そしていつ借りにいっても必ず空いているので、私は四谷学院の自習室がとても気に入り、いつの間にか授業がない日でも、学校帰りに四谷学院で勉強してから帰る習慣が身に付きました。
さらに、四谷学院には受験の相談ができる受験コンサルタントの先生がいます。
私は、自分の勉強方法が合っているのか、このペースで間に合うのかと不安になることが多かったので、受験コンサルタントの先生がついてくれて色々な相談ができるのはとても心強かったです。
受験コンサルタントの先生と55段階の進捗を確認して、今後の勉強方法を相談し、実行し、と繰り返していくうちに、徐々に成績が上がっていきました。
結果、第一志望だった国立大学に現役合格できました。
自分に合う予備校を探そう
あのまま大手予備校に通って受け身で授業を受け続けていたら、私は第一志望の大学にはきっと合格できていなかったと思います。私は自分に合う予備校を見つけられたおかげで、第一志望の大学に合格できました。
皆さんも、他でもない、自分に合う予備校を見つけて、目指す志望校に向けて頑張ってほしいと思います。
受験勉強といっても何から始めればいいのか分からない、勉強の仕方が分からないと思っている人がいたら、ぜひ四谷学院の説明会に参加してみてください。今後の学習のヒントが見つかるはずです。