こんにちは!四谷学院の奥野です。
立教大学は、1874年創立の私立大学です。ルーツは東京築地の外国人居留地に開かれた「立教学校」で、当初は聖書や英学を学ぶ私塾として運営されていました。
1918年、築地から池袋へ移転したときから現在まで使用されているレンガ造りの校舎は、西洋の修道院をもとに設計されています。
創立以来掲げられているリベラルアーツ教育と、他分野の学問を幅広く学べる「全学共通科目」などが特徴です。
この記事では、立教大学の偏差値や難易度、入試の特徴や合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。立教大学の受験を考えている方、思うように成績が伸びずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事に記載されている情報は2025年2月19日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。
目次 [非表示]
立教大学の概要
1907年、前身である立教学校から「立教大学」となり、2024年には創立150周年を迎えました。
立教大学は、戦前から戦後まで長らく池袋キャンパスのみで運営されてきましたが、1990年には新座キャンパスが開校されています。
教育では、グローバルに活躍できる人材の育成に力が注がれ、リベラルな精神と学びを融合させた独自のシステム「RIKKYO Learning Style」が取り入れられています。
また、立教大学はキリスト教を信仰するミッション系大学です。大学の使命として「キリスト教に基づいて人格を陶冶し、文化の進展に寄与する」ことが掲げられています。
立教大学の教育の理念は、以下のとおりです。
本学建学の精神である「Pro Deo et Patria(神と国のために)」にもとづき、「普遍的なる真理を探求し」(Pro Deo)、「私たちの世界、社会、隣人のために」(Pro Patria)働くことのできる「専門性に立つ教養人」を育成する。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)では、上記の理念に賛同していることと、学びに対して積極的であることが重要とされています。
立教大学は、2つのキャンパスと専用グラウンドを有しています。キャンパスは、赤レンガ造りの建物と自然が調和する池袋キャンパス、体育施設を有する新座キャンパスで、グラウンドは、スポーツや各種交流に使用される体育会専用の富士見総合グラウンドです。
大学名:立教大学
設立年:1874年
学生数:19,621人(2024年10月1日時点)
所在地:
- 池袋キャンパス
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3丁目34-1 - 新座キャンパス
〒352-8558 埼玉県新座市北野1丁目2-26 - 富士見総合グラウンド
〒354-0004 埼玉県富士見市下南畑1343-1
X(旧Twitter):@rikkyouniv
Instagram:@rikkyouniv
YouTubeチャンネル:立教大学 公式チャンネル
立教大学の学部別偏差値と難易度(レベル)
Benesseの大学受験・進学情報「マナビジョン」のデータによると、立教大学の偏差値は61~73、大学入学共通テストの得点率は75~90%となっています(2025年2月19日時点)。
学部ごとの偏差値は以下のとおりです。
学部 | 偏差値 |
文学部 | 64~71 |
異文化コミュニケーション学部 | 72~73 |
経済学部 | 66~70 |
経営学部 | 68~72 |
理学部 | 61~64 |
社会学部 | 68~71 |
法学部 | 65~68 |
観光学部 | 65~68 |
コミュニティ福祉学部 | 63~67 |
現代心理学部 | 64~71 |
スポーツウエルネス学部 | 63~67 |
参照:立教大学/偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)【2025年度入試・2024年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報
立教大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学
ここでは、立教大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学について、学部を抜粋していくつかご紹介します。
■偏差値の近い大学「文学部」
法政大学 文学部(偏差値64~72)
立命館大学 文学部(偏差値64~70)
中央大学 文学部(偏差値63~70)
■偏差値の近い大学「法学部」
関西大学 法学部(偏差値66~69)
学習院大学 法学部(偏差値67~70)
関西学院大学 法学部(偏差値63~69)
立教大学の入試の特徴
立教大学では、一般入試やアスリート選抜入試、社会人入試など、全13種類のさまざまな選抜方法があるのが特徴です。
ここでは、主な選抜方法として、一般入試と大学入学共通テスト利用入試について解説します。
一般入試
試験日が5日間設定されており、すべての学部・学科・専修から1日に1つの学科・専修を選んで出願する選抜方法です。
ただし、文学部は独自に別の試験日を設けているため6日間の日程、理学部は2日間のみの日程となります。
外国語の成績は、指定されている英語資格・検定試験のスコアか、大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」の得点が用いられます(5日間の日程では独自の英語の試験はありません)。
また、文学部の独自日程(1日のみ)では、各学科・専修指定の3科目を受験します。英語資格・検定試験や大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」は利用できないため、大学独自の『英語』科目を受験する必要があります。
大学入学共通テスト利用入試
大学入学共通テストの成績による選抜方法です。学科・専修により異なる指定科目を受験し、各科目の得点が合否判定に使用されます。
大学独自の個別学力試験は実施されず、3科目型、4科目型、6科目型のうちいずれか2パターンを実施しています(理学部のみ4科目型となります)。
なお、外国語は大学入学共通テストの外国語得点と、英語資格・検定試験の換算得点のうち、より得点が高いほうが合否判定に使用されます。
すべての学部・学科・専修、科目型で併願でき、一般入試との併願も可能です。
立教大学の一般入試・大学入学共通テスト利用入試について詳しくは、大学公式ホームページから最新の入試情報をご確認ください。
また、上記以外に、以下の特別入試があります。
- 自由選抜入試
- 国際コース選抜入試
- アスリート選抜入試
- 帰国生入試
- 外国人留学生入試
- 社会人入試
- 指定校推薦入学
立教大学の入試科目別の出題範囲とその対策
立教大学の入試対策のために、試験問題の特徴や傾向をつかんでおきましょう。ここでは、一般入試の試験問題の特徴をご紹介します。
英語の対策と勉強法
一般入試(5日間日程)の英語は、英語資格・検定試験のスコアか、大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」の成績を利用して得点化します。したがって、立教大学の独自試験で英語が実施されるのは、文学部試験の1日のみです。
選択式もしくは穴埋めの大問5つの構成で、試験時間は75分です。総じて標準レベルの難易度ですが、問題文のボリュームがあるため、速読の対策を行っておくとよいでしょう。
国語の対策と勉強法
国語は、大問が3つ(現代文2つと古文1つ)で構成され、試験時間は75分です。
現代文では、評論文からの出題が多くなっていますが、小説の場合もあります。評論文のテーマは多岐にわたるため、分野を限定して学習するのは難しいでしょう。
知識問題の難易度は、標準よりやや上のレベルです。漢字だけでなく、古文における助動詞や助詞の意味・用法は、しっかり学習しておくとよいでしょう。
数学の対策と勉強法
数学は文系と理系で問題が異なり、大問は文系で3つ、理系で4つ出されます(数学科は4つ選択、物理学科・化学科・生命理学科は3つ選択)。いずれも基本~標準レベルの難易度で、難しい問題はあまりありません。
試験時間は、理学部数学科で90分、物理学科・化学科・生命理学科で75分、理学部以外は60分です。
文系では微分・積分や図形が頻出する傾向にあり、理系は記述式の比重が大きいのが特徴です。どちらも基本の概念を深く理解し、答案を丁寧に作成するよう意識しましょう。
立教大学の試験の概要
ここからは、立教大学の試験の概要について解説します。
出願資格について
立教大学における一般入試・大学入学共通テスト利用入試の出願資格には、以下の3パターンがあります。
A:全入試種別共通
B:大学入学共通テスト利用の場合
C:英語資格・検定試験利用の場合
ここでは、全入試種別共通(A)の出願資格をご紹介します。全入試種別共通の出願資格があるのは、以下のいずれかの要件を満たす方です。
①高等学校(中等教育学校後期課程を含む。以下同じ)を卒業した者、および入学年の3月卒業見込みの者
②通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および入学年の3月修了見込みの者
③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
上記要件③についての詳細は、最新の要項をご確認ください。
入試日と出願の受付期限
入試日と出願期間は、選抜方法によって異なります。ここでは、2025年度における一般入試の日程をご紹介します。
学部 | 出願期間 | 試験日 |
文学部 異文化コミュニケーション学部 経済学部 経営学部 社会学部 法学部 観光学部 コミュニティ福祉学部 現代心理学部 スポーツウエルネス学部 | 2025年1月7日(火)~1月21日(火)15:00 | 2025年2月6日(木) 2025年2月8日(土) 2025年2月9日(日) 2025年2月12日(水) 2025年2月13日(木) |
理学部 | 2025年2月6日(木) 2025年2月9日(日) | |
文学部 | 2025年2月11日(火) |
参照:立教大学 電子版 立教大学 2025年度 入学試験要項
立教大学への出願は、インターネット上のWeb出願システムで出願情報の登録後、出願期間内に必着で提出書類を郵送しなければなりません。
出願情報の登録は締切日の15:00までで、出願書類の郵送は締切日の消印有効(日本国外から郵送の場合は締切日必着)です。余裕を持って準備を行いましょう。
入試科目や配点
ここからは、立教大学の入試科目や配点について、一部の学部に絞ってご紹介します。今回取り上げるのは、2025年度の一般入試(5日間日程)の内容です。
そのほかの学部については、大学公式ホームページから、最新の入試情報をご確認ください。
なお、以下のデータはすべて2025年2月19日現在のものです。
文学部
文学部の一般入試は、史学科のみ配点が異なるため注意しましょう。
教科・科目名 | 配点 | |
国語 | 「現代の国語」、「言語文化」(漢文を除く)、「論理国語」、「文学国語」、「古典探究」(漢文を除く) | 200 |
地理歴史、数学 | 「地理総合,地理探究」、「歴史総合,日本史探究」、「歴史総合,世界史探究」、「数学」(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B[数列]、数学C[ベクトル])のうちから1科目選択 | 150(史学科のみ200) |
外国語 | 英語資格・検定試験のスコア、もしくは大学入学共通テスト「外国語(『英語』)」のいずれか | 200 |
経済学部
教科・科目名 | 配点 | |
国語 | 「現代の国語」、「言語文化」(漢文を除く)、「論理国語」、「文学国語」、「古典探究」(漢文を除く) | 150 |
地理歴史、 公民、数学 | 「歴史総合,日本史探究」、「歴史総合,世界史探究」、「公共,政治・経済」「数学」(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B[数列]、数学C[ベクトル])のうちから1科目選択 | 100 |
外国語 | 英語資格・検定試験のスコア、もしくは大学入学共通テスト「外国語(『英語』)」のいずれか | 150 |
参照:立教大学 電子版 立教大学 2025年度 入学試験要項
出願者数や合格者数のデータ
立教大学の出願者数や合格者数は以下のとおりです。なお、ここで取り上げるのは2024年度一般入試(試験日5日間の合計※)の結果です。
※2月11日(日)実施分のデータは含まれていません。
学部 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
文学部 | 5,146 | 4,908 | 1,374 | 3.6 |
異文化コミュニケーション学部 | 1,335 | 1,282 | 289 | 4.4 |
経済学部 | 4,292 | 4,069 | 1,189 | 3.4 |
経営学部 | 2,278 | 2,158 | 538 | 4.0 |
理学部 | 3,423 | 3,233 | 952 | 3.4 |
社会学部 | 4,628 | 4,454 | 1,125 | 4.0 |
法学部 | 3,286 | 3,138 | 1,072 | 2.9 |
観光学部 | 2,866 | 2,775 | 852 | 3.3 |
コミュニティ福祉学部 | 1,550 | 1,504 | 490 | 3.1 |
現代心理学部 | 1,994 | 1,882 | 331 | 5.7 |
スポーツウエルネス学部 | 1,151 | 1,114 | 353 | 3.2 |
立教大学の受験料と学費目安
立教大学の入学検定料は、一般入試1試験日につき35,000円、大学入学共通テスト利用入試は1学科・専修・科目型につき18,000円です。
入学金は200,000円、年間の授業料は1,171,000円~1,598,000円で、そのほか初年度に以下の費用が必要です。
- 実験・実習費:不要、もしくは2,000円~40,000円(学部により異なる)
- 学生健康保険互助組合費:3,500円
立教大学卒業後の進路
2023年度卒業生4,366名のうち、就職決定者が3,603名(82.5%)、進学決定者が274名(6.3%)でした。
多くの学部で約8割の卒業生が就職している中、理学部は就職決定者が56.3%、進学決定者が37.9%と、進学決定者の割合が多くなっています。
就職状況を見ると、一部の学部を除き、文系・理系で就職先に大きな違いはなく、全体的に情報系やサービス業への就職割合が高い傾向です。
また、東京都教員や国家公務員のほか、大手優良企業で多くの採用実績があります。
立教大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ
立教大学では、例年夏に2~3日間、キャンパス別にオープンキャンパスを実施しています。2024年度は以下の内容で実施されました。
キャンパス | 日程 |
池袋 | 2024年8月2日(金)・3日(土)・5(月) |
新座 | 2024年8月7日(水)・8日(木) |
池袋キャンパスでは、主要プログラムの参加にマイページ作成と参加予約が必要です。2024年度は、7月5日(金)15:00よりマイページ作成開始、7月11日(木)15:00より参加予約が開始されました。
定員ありの先着順のため、池袋キャンパスのオープンキャンパスに参加したい場合は、希望のプログラム日程を確認して予約しましょう。
なお、新座キャンパスのオープンキャンパスは予約不要で、自由に入退場できます。対象学部は、観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部、スポーツウエルネス学部の4つです。
いずれのキャンパスも、オープンキャンパス開催日以外の建物見学が可能です。キャンパスツアーも開催されているため、キャンパスの雰囲気のみを知りたい方は、キャンパスツアー付き見学(日本語のみ・参加費無料)の参加を検討するとよいでしょう。
立教大学に合格するための勉強方法
ここからは、立教大学に合格するための勉強方法をご紹介します。
立教大学に入るにはどのような対策をすればいい?
立教大学の偏差値は61~73、大学入学共通テストの得点率は75~90%で、やや難レベルといえます。基礎知識を確実に身につけることはもちろん、それを活用する力も必要です。過去問で例年の出題傾向を把握しつつ、演習を重ねておきましょう。
また、定期的に予備校が開催する模試を受けることもおすすめです。偏差値や順位など、数値で実力を測れるため、自分が全体でどれくらいのレベルに位置しているかを客観的にとらえられ、間違えた問題から不得意な分野を知ることもできます。
受験期の過ごし方と勉強のコツ
高校3年生の受験期は、早い段階から学習スケジュールを立てておくことで、限られた時間を有効活用できます。
以下の例を参考に、効率的な学習スケジュールを立てて、受験勉強に取り組みましょう。
- 春(4~5月):基礎学力を身につける時期です。教科書に載っている例題や問題集の基礎問題が解けるように予習・復習を行い、単語や文法などの暗記ものも同時進行で進めておきましょう。
- 夏(6~8月):苦手分野を克服する時期です。夏休みはまとまった学習時間を確保しやすいため、苦手部分を徹底的に復習して秋以降の成績アップを目指しましょう。ただし、無理なスケジュールはモチベーションを低下させる原因となるため、適度な休息も大切です。気分転換やリフレッシュできる方法を見つけておくと、上手にモチベーションをコントロールできるでしょう。
- 秋(9~11月):応用力を養う時期です。入試レベルの勉強や応用問題に着手し、夏までに身につけたことをアウトプットできるように勉強を進めていきましょう。志望校の過去問を使って、現在の学力と志望校合格に必要な学力の差を確認するのもおすすめです。模試を活用すると入試の練習にもなります。
- 冬(12月~):過去問を中心に学習し、実践力をつける時期です。大学入学共通テストの結果を踏まえて、一般入試に向けた追い込みをかけていきましょう。時間配分やケアレスミスをなくす意識も大切です。これまでの学習内容で少しでも曖昧な部分があれば、細かく復習しましょう。
立教大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう
立教大学をはじめ、標準レベル以上の大学受験を独学で乗り切るには、自己管理や情報収集をすべて自分で行わなければなりません。
同じ時間で少しでも効率よく学習を進め、志望校への合格率を高めたい場合は、プロの指導やサポートが受けられる予備校を利用するのがおすすめです。
予備校では、受験対策を効率よく進められるだけでなく、受験期の過ごし方や悩みなど、勉強面以外のフォローも受けられます。
ただし、選ぶ予備校によって授業形式や指導レベルが異なります。予備校ごとの特徴をよく比較して、自分に合う予備校を選ぶようにしましょう。
自分に合わない予備校を選んでしまうと、思うように成績や学力が伸びず、受験期の貴重な時間を無駄にしてしまうおそれがあります。
四谷学院のカリキュラムのご案内
四谷学院は立教大学をはじめ、難関校の受験に強い予備校です。その理由は、四谷学院独自の学習システムである「ダブル教育」にあります。
ここでは、ダブル教育の柱である「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」について、詳しく解説します。
科目別能力別授業
多くの予備校では、志望校別や入塾テストの総合得点をもとにクラス分けを行いますが、四谷学院の科目別能力別授業では、科目と能力の2つの視点でクラス分けを行います。そのため、科目ごとに自分に合ったレベルでの勉強が可能です。
「授業についていけない」「得意科目の授業が物足りない」といったレベルの不一致が起こりにくく、各科目で実力の伸びを実感できるでしょう。得意科目も苦手科目も関係なく、全体的な成績アップや学力の底上げを目指せます。
55段階個別指導
55段階個別指導は、過去問を徹底分析して作られた55テストを用いて、解答力を段階的にチェックできる学習システムです。
科目別能力別授業で伸ばした理解力をもとに、解答力を身につけられる仕組みのため、誤って理解している部分や、知識が不完全な部分などを効率よく学び直せます。
テスト問題は、中学レベルから志望校合格レベルまでスモールステップで学べるように体系化されているため、着実に実力アップを目指せるでしょう。
立教大学に合格するには丁寧に解く力が重要!
【立教大学の入試概要】
- 学びに対して積極的な人材が求められている
- 選抜方法が全13種類と豊富に用意されている
- 難易度はやや難レベル
【立教大学の入試データまとめ】
- 一般入試の実質倍率は2.9~5.7倍(2024年度)
【勉強方法まとめ】
- 基礎学力をしっかりと身につけておくことが重要
- 英語の問題はボリュームがあるため、速読力を身につけたうえで過去問を使って時間配分の練習をしておくとよい
立教大学は、知名度も実力も兼ね備えた名門大学です。一般入試問題の難易度はそこまで高くありませんが、小さな失点が合否に影響しやすいため、基礎学力を固めてミスなく丁寧に問題を解ききる実力が必要です。
四谷学院の「ダブル教育」では、見落としている苦手部分を洗い出し、知識の穴を埋めながら効率的に学力アップを目指せます。
受験に向けた成績向上や志望校合格を目指している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※本記事でご紹介した情報は2025年2月19日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。
失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!
大学受験の成功率を高めるには、自分に合う予備校を選択することが大切です。
気になる予備校があれば、説明会・相談会を通して、インターネットでは確認できない実際の雰囲気や講師の質を確かめてみましょう。
以下の記事では、予備校の説明会・相談会に参加する際に確認したいチェックポイントや、参加時の不安を解消する方法などを解説しています。
予備校選びで迷っている方は併せてご一読ください。