受験生必見!定期テストの成績が受験に与える影響とは?現役合格した先輩たちの経験談付き

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こんにちは、四谷学院の片野です。
定期テスト対策は、しっかりとやっていますか?

「大学入試に必要ない科目は勉強したくない」「受験勉強もあるのに、そのうえ定期テスト対策までやりたくない」という人もいるかもしれません。

しかし、受験勉強をしっかりとやって結果を出す人は、定期テスト対策もしっかりやっています。定期テスト対策は、その先にある受験に非常に役立ちます。

受験において定期テストは超重要!

学校推薦型選抜や総合型選抜を考えている人は、特に定期テスト対策に力を入れましょう。調査書の評定はほぼ定期テストの結果で決まります。

そのため、学校推薦型選抜や総合型選抜での合格を目指すには、調査書の評定をよくしておくことが重要です。

だからといって「自分は一般選抜しか受けないから、定期テスト対策はしなくてよい」と考えるのは間違いです。

対策をせずに定期テストで赤点を取ってしまうと、追試や補習が課されてしまいます。「追試や補習に時間を取られて、受験勉強の時間がなかなか取れない……」という事態は避けたいでしょう。

定期テストでよい成績を残すには、定期テスト直前に慌てて勉強を始めるのではなく、日頃から少しずつ取り組んでおくことが大切です。

特に、暗記ものや計算問題を日頃からコツコツやっておけば、定期テスト前に慌てることはなく、問題演習に集中できます。

受験生が定期テスト対策に力を入れるメリット


定期テスト対策をしっかり行うことで、受験生にどのようなメリットがあるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

学習の習慣が身につく

定期テスト前に、一夜漬けではなく継続的に勉強することで、受験に必要な「学習の習慣」が定着します。学習習慣が身についていれば、受験生としてのマインドの切り替えがスムーズに進むでしょう。

定期テストは範囲が決まっているため対策しやすく、その過程で得意分野と苦手分野を自覚しやすいのが特徴です。

また、定期テストでよい点数が取れると自信や意欲につながり、学習習慣がより定着しやすくなるでしょう。

つまり、定期テスト対策は、学校の授業で学んだことを受験勉強へつなげる土壌といえます。
この土壌を豊かにしておくことで、受験勉強に有利になるのです。

定期テストを利用して記憶を定着させることができる

定期テスト対策は限られた範囲を学習します。覚えきれないほど膨大な範囲から出題されるわけではありません。

一方、大学入試の出題範囲は高校で学習した全範囲です。そのため、短期記憶では乗り切れないでしょう。

人間の記憶は繰り返し学習することで定着します。つまり、定期テストで一度覚えた内容は、初めて覚える内容より定着しやすいのです。

しかし、人間の記憶が残っているのは1ヵ月ほどといわれるため、この1ヵ月で反復演習することが、効率よく知識を定着させるコツです。

また、定期テストが終わったらそれで終わりではなく、しっかり復習することで、より学習効率が上がります。

下記の記事では、暗記のポイントを詳しく解説しているので、こちらも併せてご覧ください。

暗記が苦手な人必見。暗記には復習あるのみ!四谷学院「学習の仕方ガイダンス」特別公開

受験勉強と定期テスト対策を両立させる方法


ここまで、定期テスト対策に力を入れる重要性やメリットを解説してきました。

しかし、定期テスト対策ばかりしていて受験勉強がおろそかになっていては、志望校合格が遠のいてしまうかもしれません。受験勉強と定期テスト対策を両立するには、どうしたらよいのでしょうか?

学習計画を立てる

受験勉強と定期テスト対策を両立させるには、行きあたりばったりで勉強するのではなく、学習計画を事前に立てておくことが大切です。

入試に向けた長期的な計画を立て、そのなかに定期テスト対策を組み込みます。

例えば、「定期テスト2週間前からは、受験勉強と定期テスト対策をどちらも行い、定期テスト1週間前からは、定期テスト対策に集中する」といった形です。

そして、その計画をもとに毎日の具体的な学習内容を決めます。

毎日やることを事前に決めておけば、受験勉強と定期テスト対策のどちらかに偏ることなく、学習を進められるでしょう。

学習する教科に優先順位をつける

定期テスト対策では、受験で使う科目に多くの時間を割くことをおすすめします。特に、不得意科目は優先して学習しましょう。

定期テスト対策の時点で苦手分野や不明点をなくし、問題を難なく解けるようにしておくと、受験勉強もスムーズに進みます。

また、学校推薦型選抜や総合型選抜を考えておらず、地理・歴史や理科、技術、家庭など、受験でまったく使わない教科が定期テスト範囲に含まれている場合もあるでしょう。

その場合は、定期テスト範囲を短時間で最低限カバーする戦略を立ててみてください。

現役合格した先輩たちの定期テスト対策

大学に現役合格した先輩たちは、どのように定期テスト対策をしていたのでしょうか?

A先輩の体験談:自習室を活用して勉強のモチベーションをアップ

吹奏楽部の副部長をしていたので、部活動で忙しく、以前は定期テスト直前に一気に勉強して、定期テストが終わったら覚えたことをすべて忘れてしまう生活でした。

そのため、四谷学院の自習室を積極的に活用しました。集中できる環境が整っていたので、勉強へのモチベーションもアップ!偏差値も向上して志望校に合格できました。

定期テストは直前の勉強だけに頼りきっていて、継続的学習ができていなかったという人が多いかもしれません。

しかし、そのような人でも勉強する環境を変えることで、モチベーションの維持につながります。

B先輩の体験談:55段階個別指導で受験対策と定期テスト対策を両立

すべての科目に対して基礎が抜けている意識があり、四谷学院の55段階個別指導を利用しました。

抜けていた基礎を埋めつつ、学校の定期テストの範囲に合わせて55段階個別指導を受けていたので、受験対策と定期テスト対策を効率よく両立できました。

四谷学院の55段階個別指導は基礎から段階的に学べるため、一歩ずつレベルアップをしていく感覚で勉強を進めることができます。

生徒一人ひとりの状況に合わせた指導が可能で、問題演習の答案などを丁寧に添削してもらえるメリットもあります。

C先輩の体験談:楽しく勉強をすることで習慣化を目指す

部活動が忙しかったため、そもそも勉強をする習慣がついておらず、定期テスト前に知識を頭に詰め込む日々でした。

しかし、四谷学院は授業がわかりやすいうえに、先生との距離が近く質問もしやすかったので、自然と楽しく勉強をする習慣がつきました。毎日の勉強が普通になったことで、成績・偏差値がアップし、志望校合格につながったと思います。

このように、現役合格をした生徒の多くは「定期テスト直前しか勉強していなかったが、四谷学院に通ってから勉強する習慣ができた」と回答しています。

四谷学院の科目別能力別授業は、大人数ではないクラス編成なので講師に質問しやすく、55段階個別指導は基礎から学べるため、自分の学力アップを実感しやすくなっています。

結果、わからないところをわからないまま放置することが減り、日々の勉強のモチベーション維持につながるのです。

まとめ:四谷学院で志望校合格を目指そう!

学校推薦型選抜や総合型選抜を利用する人はもちろん、一般選抜を利用する人にとっても、定期テストはとても重要なものです。

定期テスト対策に力を入れることで、学習の習慣が身につき、学習内容をより定着させることができます。

受験勉強と定期テスト対策を両立させるために、しっかりと学習計画を立てて取り組みましょう。

受験勉強も定期テスト対策も、教科書や授業の内容を完璧に理解し、問題が解けるようにしておくことが大切です。

ですが、一人で勉強していると、「授業の内容が難しくてわからなかった」「解説を読んでも理解できない……」とつまずいてしまい、思いどおりに学習が進められないこともあるでしょう。

四谷学院では、科目ごとにレベル分けされたクラスで授業を行う「科目別能力別授業」を実施しています。自分に合った難易度の授業を受けられるため、無駄なく効率的に理解力を高められる仕組みです。

また、科目別能力別授業で高めた理解力を解答力につなげるために、受験に必要な知識やテクニックを中学1年生レベルから東大レベルまでの段階に分けた「55段階個別指導」も実施しています。

つまずいたところは、その場でプロの講師が1対1で指導するので、確実に理解して自分で解く力が身につきます。

理解力をアップさせる「科目別能力別授業」と、解答力をアップさせる「55段階個別指導」のダブル教育を行っているのは、四谷学院だけです。

あなたもぜひ四谷学院で学び、成績アップと志望校合格を目指しましょう。

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!

自分に合った予備校を選ぶには、インターネットで調べた情報やパンフレットの内容だけで判断するのではなく、説明会・相談会に積極的に参加し、学習環境や指導方針、サポート体制などを確認することをおすすめします。

以下の記事では、予備校の説明会に参加する際のポイントをまとめています。ぜひ参考にしてください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

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