こんにちは。四谷学院の片野です。
受験シーズン「先輩は大変そうだなぁ」なんて思っているそこの君!今度は君の番ですよ。
この記事では、現役合格のため、高校2年生が大切にすべき4か月について解説します。
「そもそもこの時期から勉強する必要ある?」
「やらなきゃいけないのはわかるけどなんとなくやる気がでないなぁ・・・」
という高校1.2年生はぜひ読んでくださいね。
この記事を読み終えるころには、「今から勉強をしなきゃ」と思えるはずです。
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合格した今だから言える「現役時の失敗」は?」
四谷学院の卒業生のA君から、こんなメッセージをもらいました。
A君は、1年浪人して昨年、第1志望の慶應義塾大学に合格した先輩です。
これは本当に全現役生に伝えたい先輩のメッセージです。
(私が受験コンサルタントをしている生徒たち全員に必ず伝えています。)
「基礎固め」を前倒しすれば「演習」に時間をかけられる
高校3年生になると、もう入試まで残り9か月しかありません。9か月って思っているよりあっという間です。
そのたったの9か月の中で大学合格に必要な「基礎固め、応用問題演習、入試問題演習」の3つをやらなければいけないんです。
やるべき順番は、基礎固め→応用問題演習→入試問題演習の順になるので、ほとんどの現役生の場合、入試問題演習の時間が短くなってしまいます。けれど入試で合格する答案を書くためには、知識を「知っている」だけではもちろん足りません。「どう使うか」を知らないとダメなんです。
そう思うと入試問題演習は必須ですが、時間が足りなくて間に合わなくなる。その結果・・・・第一志望にいくために浪人する。
そうすると大学に行くのが1年遅れてしまい、さらに9ヶ月受験生活が延長・・・
どうですか?受験生活を延長したいですか?
高校2年生の4か月を惜しむことで、大学進学進学が1年遅れるのはもちろん、心身ともにキツい受験生活が長引いてしまいます。そう思えば、今のうちに4か月勉強したほうが楽だと思いませんか?
冒頭のA君の言葉は、貴重な先輩からのアドバイスです。
これを無駄にしないように、この冬から受験生活をスタートさせ、現役合格を手にしましょう。
四谷学院では、現役合格をサポートするための「合格先駆け講座」を準備しています。