こんにちは。四谷学院の片野です。
大学受験は、脳の格闘技です。
強さはもちろん、柔軟性も必要なんです。頭を柔軟に使えていますか?
今日は、ちょっとしたクイズをご紹介します。
脳の柔軟性クイズ
(1)「匹」この字に、せんを足して一桁の数字にしてください。
(2)「フリー」この字に、せんを足して一桁の数字にしてください。
(3)「ぶ」この字に、せんを足して一桁の数字にしてください。
(4)「3-8=5」せんを一度だけ動かして、正しい式にしてください。
ただし、せんを重ねてはいけません。
答え合わせ
それでは、答えあわせをしましょう。
① 4(漢数字の四になります)
② 3(スリーになります)
③ 7(せぶんになります)
④ 3=8-5
② 3(スリーになります)
③ 7(せぶんになります)
④ 3=8-5
満点だった方:頭の柔軟性は完璧。この調子で。
2問正解の方:もう一歩!柔軟性を高めましょう。
1問正解の方:柔軟性に問題発生中!要注意です。
正解無しの方:今すぐ、柔軟性を高める対策が必要です。
2問正解の方:もう一歩!柔軟性を高めましょう。
1問正解の方:柔軟性に問題発生中!要注意です。
正解無しの方:今すぐ、柔軟性を高める対策が必要です。
同じような考え方をしていくると、ついつい考え方が偏ってしまいます。
このような状態を頭の硬直化と言います。
脳の硬直化は受験にも悪影響が!
数学で公式を教わったとき、例題は解けるのに応用問題になると解けなくなる・・・
たとえば・・・歴史の問題で、
「◎◎という背景で成立したのは何ですか?」という質問なら答えられるのに、
「●●が成立した背景は何ですか?」と聞かれると分からなくなっちゃう。
このような体験をしたことはありませんか?
これは脳が硬直化してしまっているのです。物事を複数の視野から見たり、使ったりするということが、まだできない状態です。
同じ公式を使う問題でも、視点を変えて様々な形式で演習していくことで、考え方が柔軟になります。公式の応用方法を体得することができます。
四谷学院の55段階個別指導では、さまざまなバリエーションでくり返し問題を解くので、解答に必要な柔軟な発想を磨くことができます。
55段階個別指導に少しでも興味がある方は、ホームページをチェックしてみてくださいね。