このブログでは、宮城県 仙台駅周辺で学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの高校生・保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。
目次
塾選びで失敗しない3つのポイント
仙台駅の近隣には高校生向けの塾や予備校が多く、どんな塾を選べばいいのか悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、塾選びで失敗しないための3つのチェックポイントをお伝えします。
Ⅰ.成績アップにつながるか
あなたが塾に通う目的は何でしょうか。
「学校の成績を改善して自信を持ちたい」「模試の点数を上げたい」「絶対に志望校に合格したい」
塾に通い始めるきっかけは人それぞれです。
ただ、どんな目標を設定している人でも「成績を上げたい」「良い点数をとりたい」という気持ちは共通しているでしょう。
がんばっているのに点数や成績が上がらなければ、どんどんやる気がなくなってしまいます。
成績アップにつながる塾を見極めるポイントは何でしょうか。
それは、「あなたの答案を直接見てくれる」塾かどうかという点です。
勉強しても成績が伸びない原因として、「できるつもりになっていた」というケースは珍しくありません。
集団や個別という形式の違いはあれど、塾や予備校では基本的に「授業」を受けることになります。
プロの先生の説明を聞けば、「わかった!」「できそうだ!」と感じることが多いのも当然です。
しかし、一度説明を聞いただけですべてをマスターすることは難しいでしょう。
テストや模試で問題を解くときに「少し間が空いただけで忘れてしまっていた…」「授業をちゃんと聞いていたはずなのに!」という経験はありませんか?
授業のなかでいくら問題を解いたとしても、自分の知識や理解として「定着」させるには、それだけでは絶対に足りないのです。
Point!「成績アップにつながるか」
では、テストの点数や成績を上げるには、どうすれば良いのでしょうか。
それには、「わかる」状態で満足せず、「できる」状態になるまで徹底することが重要です。
授業を受けて「わかった」だけで終わらせず、「問題が解ける」「その知識を使いこなせる」レベルまで目指しましょう。
そのためには、ただ問題演習をくり返すだけでは足りません。
問題を解いて模範解答を見ながら丸つけをする…ひとりで演習を積み重ねても、「自分の考え方のどこを直せば良いのか」「次からはどう思考すれば良いのか」は、わからないですからね。
実際の試験やテストにおいて、「自分自身が採点できる」場面はまずありません。
すなわち、採点者の目線で点数がとれる答案になっていなければ、意味がないのです。
その採点者の役割を担ってもらうために、先生が直接答案を添削してくれる塾を選びましょう。
正解そのものではなく、正解にたどり着くまでのプロセスを直接確認してもらうことで、初めて得点力を磨くことができるのです。
Ⅱ.授業についていけるか
授業形式だけでなく、授業のレベルも重要です。
塾に通うことが目的だという人はいないでしょう。
「成績を上げること」「第一志望に合格すること」を叶えるために、塾を探すのです。
つまり、せっかく塾や予備校で授業を受けたのに、結果につながらないような環境では意味がありません。
結果につながる授業かどうかを見極めるポイントは、
自分のレベルに合う授業を受けられるかという点です。
塾選びで失敗する原因として、「難しすぎてついていけない」「授業のレベルが合わない」という声が挙がります。
それは、ほとんどの集団塾や予備校が「志望校のレベルに合わせて」授業を行うためでしょう。
このレベルのミスマッチこそが、「塾に通っても成績が伸びない」最大の原因とも言えるのです。
たとえばあなたが東北大学を目指しているとします。
しかし、まだ模試でE判定しか出ていない学力状況で、塾の「東北大コース」「旧帝大クラス」に入れられてしまったとしたら…
既にA判定やB判定を出している人たちと一緒に授業を受けて、同じくらい理解できるでしょうか。
まだ周りよりも学力が低い状況で、ペースの速い授業についていけるでしょうか。
想像するだけでも不安になってしまいますよね。
現在の学力と授業のレベルに差があると、自信もやる気も下がってしまいます。
「説明を聞いても理解できない」「授業の進度についていけない」という状況では、当然、成績も上がりません。
これでは塾に通い始めた意味がありませんよね。
Point!「授業についていけるか」
まずは、「現在の自分の学力に合ったレベルの授業」を受けられる塾を探しましょう。
いくら人気講師の授業を受講したとしても、どんなに素晴らしいテキストを使っても、いきなり勉強ができるようにはなりません。
目標を高く設定している人こそ、現在のスタート地点を把握してから、一歩ずつ成長していくのが合格への近道です。
もちろん、入塾後も成長するスピードやタイミングは人それぞれ異なります。
自分の成長に合わせて授業のレベルも上げられる塾であれば、さらに効率よく学力を伸ばすことができますね。
入塾から学年が上がるまではクラスレベルが変わらない…という塾もかなり多いため、注意しておきましょう。
Ⅲ.質問ができるか
ただ塾に通い、授業を受け続けるだけでは、思ったように成績は上がりません。
授業以外に必ず確認しておくべきポイントは、相談や質問ができる環境かどうかでしょう。
通っている塾や学校で「気軽に質問ができない…」という不満を持ったことがきっかけで、塾探しを始める高校生は多いのです。
勉強を進めていくと、必ずわからないことが出てきます。
ただ、何もわからないような状態だと疑問が生じることもありません。
質問したい…と感じるのは、あなたが理解し始めている証拠と言えるでしょう。
だからこそ、この成長のきっかけでもある疑問を解消できないと、成績アップの機会を逃してしまうことになります。
ただ、『先生に質問できますか?』と尋ねるだけでは、どの塾や予備校でも『もちろん、できますよ!』と返ってくるでしょう。
しかし、これだけでは違いがわからず、どの塾が自分にとってベストなのか…判断できませんね。
「入塾してみたら思ってたのと違った…」という高校生も多いです。
Point!「質問ができるか」
聞き方を変えてみると、イメージがしやすくなるでしょう。
たとえば『先輩たちは、どれくらいの頻度で質問していましたか?』『授業がない日でも質問できますか?』
と尋ねれば、具体的な質問の流れや、気軽に質問ができるかがわかってきます。
質問の「タイミング」や「やり方」を確認してみると、実際は「授業後の数分間は先生が教室に残っているから先着順で質問できる」という塾も少なくありません。
個人塾や小規模の教室だと先生の数も限られてくるため、質問できる機会が少ない…ということもよくありますね。
また、誰に質問できるのかも非常に重要です。
大手予備校や映像塾の多くは、大学生のアルバイトが質問対応を担当しています。
そうなると、「授業内容の質問がしたかったのに、先生がもう次の校舎へ行ってしまった」「授業映像の先生とは教え方が違う」というケースも珍しくありません。
数学の解き方や長文読解の仕方が先生によって異なり、かえって混乱してしまうこともありますね。
いつでも気軽に、信頼できる講師へ質問や相談ができるのか…は、塾選びのなかでも特に重要なポイントだと言えます。
後悔のない塾選びをするために
ここまで塾選びのポイントを3つ確認しましたが、ほかにもチェックすべき項目はあります。
たとえば
・校舎は過ごしやすい環境か
・通学しやすい場所に校舎があるか
・一緒にがんばれる友達や仲間がいるか
・授業の人数は適切か
・自習室をいつでも使えるか
・テキストはわかりやすいか
人それぞれ優先したいポイントは異なります。
ただ確実に言えるのは、これといった「決め手」がないままに塾や予備校を決めてしまうと「想像とは違った」と後悔する可能性が高いということです。
相談会に参加する前に、あらかじめ自分が特に大事にしたいポイントを洗い出し、チェックしておくと良いですね。
比較しても決めきれない場合は、最終的に「塾の雰囲気や明るさ」を判断基準にしている人が多いようです。
毎週通う場所だからこそ、「勉強は好きじゃないけど、塾の雰囲気は嫌いじゃないかも」「受付の先生や友達と会うだけで元気になれる!」と思えるような場所が一番がんばれますから。
塾や予備校を比較したときに、「なんとなくココがいいかもしれない」という直感は、案外当たっているものです。
「自分がここで勉強して成績が上がるイメージ」を持てるかどうか、よく検討してみてくださいね。
こちらの記事も併せてチェックしましょう!
仙台駅周辺の高校生にお勧めの塾は?
四谷学院では「集団と個別のダブル教育」という学習システムを採用しています。
全国31校舎とオンライン校で授業を受けることができます。
四谷学院 仙台校
JR仙台駅東口ロータリーすぐ前
四谷学院 オンライン校
自宅から通える場所に四谷学院の校舎がなかったり、学校の帰りが遅くて校舎への通学が難しかったりする場合は、自宅から「ダブル教育」の受講ができる四谷学院のオンライン校がおすすめです。
オンライン校の科目別能力別授業は映像授業で、わからないところはオンラインで質問をすることも可能です。55段階個別指導では、55テストと1対1のオンライン指導で解答力を高めていきます。
相談会もオンラインで実施していますので、お気軽にご相談ください!
おすすめの塾「四谷学院」の口コミ・合格体験談
宮城県立仙台第二高校から東北大学・経済学部の現役合格をつかんだ先輩の合格体験記をご紹介します。
2007年度より男子校から共学となりましたが、現在も男子生徒の比率がやや高くなっています。
卒業生の約半数が現役で国公立大学に進学しており、東北大の合格者数は全国でもトップです。
一方で1/3程度は浪人し、その多くが改めて国公立大学の合格をつかんでいます。
正しい勉強スタイルの予備校を見つけられた!
― 入学前はどんな状況でしたか?
高校から東北大学が近いので、第一志望にしていました。
同級生も割とみんな東北大志望だったので、親や学校に伝えても「そうだよね~」という感じでした。
1・2年生のころは、映像の塾に通っていました。
部活を掛け持ちしていて忙しかったので、それには合っていたかなと思います。
― 四谷学院に移った理由は何だったのでしょうか?
受験学年になると、いろんな教科を対策しないといけなくなって。
複数科目の映像を見ていくのが大変だな…というのがまずありました。
また、国公立志望だったので、誰かに見てもらう「添削」や「質問」の機会がないと困るな…と感じました。
二次試験も意識して、前の塾が嫌だったというよりも、自分の勉強スタイルを変えたくて、それに合う予備校に変えたイメージです。
説明会で聞いた「基礎から学べる」という点が、自分に合っていると思いました。
基礎の問題があまり完璧じゃないから、応用に手が付けられないんだなと。
ゼロから55段階で学べる四谷学院に決めました。
志望校に合わせた指導で効率よく学力アップ!
― 成績はどのように伸びましたか?
55段階の国語では、その都度丸つけしてもらうだけでなく、「ここの書き方はこうした方が良い」と微妙なニュアンスまで先生が教えてくださるのが大きかったです。
自分ひとりでは決してできないような現代文の勉強が可能になり、入試では一番の得点源になりました。
国語だけでなく、ほかの科目もそうで。
数学もただ答えを書くだけでなく途中式も書くので、先生に解答のプロセスまで見てもらえるのが良かったです。
1対1で見てもらえることの良さは、やはり自分の解答を添削・修正してもらえる点だと思います。
自分の解答を見て、できているところとそうでないところを教えてもらえるので、自分が得意なところや改善すべき点を効率よく見つけられました。
国語の先生が『去年東北大に受かった先輩が間違えたところはここだよ』とか、『ここはみんな間違えてたけどよくできてるね!』とか、自分の志望校に合った指導をしてくれたので、自信を持って本番を迎えることができました。
映像塾との違いは「質問」「疑問」にアリ
― 改めて、映像だけの塾との違いはどこで感じましたか?
私はあらゆることに疑問を感じ、「なんでこういう解き方をするんだろう?」と思ったら、解決したくなってしまうタイプなんです。
映像や学校だと、質問する機会がないので、疑問をなんでもぶつけられる55段階があったのは良かったです。
55段階では本当に質問ばかりしていたかもしれません(笑)
先生は一緒に考えてくれるのはもちろん、考え方も教えてくれました。
英語だと「どうしてこの文法がこうなるのか」や、「ここの表現はこういう文法だからこう訳すんだよ」とか。
数学では「この問題が聞いていることはこうだから、この公式のこういう考え方を使って解くんだよ」とか。
国語でも「文中にこういう表現があるから、登場人物の心情が読み取れて答えにたどりつける」など。
解答の導き方を答えてくれるので、すごくためになりました。
予備校に通う楽しみを見つけよう!
― 志望校合格をつかんだときの感想を教えてください!
「うれしい!」という気持ちはもちろんありましたが、発表直後は正直信じられないという気持ちの方が大きかったです。
いろんな人に連絡をしたり、お祝いしてもらったりするうちに、安心感がこみ上げてきました。
親がとても喜んでくれたことが本当にうれしかったのと、「私でも合格できた!」という自信につながりました。
今までは「窮屈な」勉強をしていて、楽しさもありましたがどちらかというとつらいことが多かった気がします。
大学では、自分の学びたいものをのびのびと学べることに、とてもワクワクしています。
経済学はまだ私にとって未知の部分が多いので、早く学びたい思いでいっぱいです。
― 最後にメッセージをお願いします!
四谷学院の先生方、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
みなさんが支え続けてくださったから、私は毎日がんばることができたと思います。
どんなに疲れていても、四谷学院の受付スタッフのみなさんとの明るい挨拶だけは欠かさないようにしよう…と思いながら、毎日楽しみにしていました。
四谷学院は、勉強しているなかで「どうしてこうなるんだろう」と疑問を持ちやすい人におすすめです。
55段階では毎回1対1で先生と話せるので、すべて解決してもらえます。
直接添削してもらえるので、解答力をつけて二次対策をしたい国公立志望の人にもうってつけですよ。
また、「落ち込みやすい人」「前向きに取り組みたい人」にもおすすめです。
四谷学院の方たちは、いつも明るく挨拶してくれるので、明るく前向きにがんばれます!
まとめ
仙台駅周辺の高校生は、仙台駅ロータリーの目の前にある四谷学院仙台校に通学しています。
日曜日も開いている自習室には、一緒にがんばる仲間がたくさんいますよ!
また、オンラインで受講して志望校合格をつかんでいる先輩もたくさんいます。
迷っている場合は、学校との両立ができそうか、一度個別相談会や入学説明会に参加して具体的にイメージしてみませんか?
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