このブログでは、東京都立川市や立川駅周辺で学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの高校生・保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。
目次
高校生が塾選びで重視する4つのポイント
立川駅やその近隣には高校生向けの塾や予備校が多く、どんな塾を選べばいいのか悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、先輩たちが塾に「何を求めていたのか」をお伝えします。
自分が特に大事にしたいポイントを確認していきましょう!
Ⅰ.いつでも質問できる環境!
「わからないところを質問したい」ことをきっかけに、塾探しを始める高校生は非常に多いです。
学校や集団塾では、「ほかにもたくさん生徒がいると遠慮してしまう」「質問に行くと目立ってしまうので恥ずかしい」と、質問に行きづらいと感じ「わからないところを放置」してしまっていることもあるようですね。
勉強を進めていると、必ずわからないことが出てきます。
ただ、この「わからないこと」こそが、成長するチャンスなのです。
何一つわからない状態では「疑問が生じること」自体ありません。
質問したい…と感じるのは、あなたが理解し始めている証拠です。
しかし、「成長のきっかけ」であるこの疑問や質問を放置していると、せっかくの成績アップのチャンスを逃してしまうことになるのです。
どこの塾や予備校で『先生に質問できますか?』と尋ねても、『もちろん質問対応しますよ!』と返ってくるでしょう。
授業だけ実施して、質問は一切受け付けていません…という塾はまずありませんからね。
しかし、それにもかかわらず、「前に通っていた塾では質問に行けなかった」「結局は質問制度を活用できなかった」という悩みを抱えている高校生がたくさんいるのです。
どうすれば良い?
その塾で質問対応をしてもらえるか不安な場合は、具体的に質問のやり方や詳細を確認してみると良いですね。
たとえば、「集団授業の後では、ほかにも生徒がたくさんいて質問できる時間はあまりないのでは?」という不安があれば、
『待つことなく質問できますか?』と聞いてみれば良いでしょう。
疑問点があっても「わざわざ先生のところに行くのも面倒だ」と感じてしまう人は、
『授業中やその前後でも質問できますか?』と確認してみれば、気軽さがイメージできるはずです。
ほかにも、
『質問するときの具体的な流れを教えてください』『先輩たちはどれくらいの頻度で質問していましたか?』
と聞いてみるのも良いでしょう。
実際に質問対応の流れを確認してみると、「授業前後の休み時間、それも先生が教室移動するまでの数分だけ対応します」という塾も少なくありません。
特に小規模な塾は先生の数が少なく、質問対応したくてもできない…となっている可能性がありますね。
また、大手予備校や映像授業の塾では、授業はプロの講師が担当して、質問対応はすべて大学生の先生…というケースがよくあります。
これでは教え方や解き方が異なるため、質問をしてもかえって困惑してしまうことさえあるでしょう。
自分が信頼できる講師に、気軽に質問や相談ができるのか…は、塾選びのなかでも特に重要なポイントだと言えます。
Ⅱ.自分のレベルに合った授業!
「学校の授業についていけない!」という理由から、通塾を考え始める高校生も非常に多いです。
一度授業についていけなくなると、理解できることが減り、どんどん挽回するのが難しくなってしまうため、対策は急務と言えるでしょう。
学校のレベルや進度についていけない…と悩んでいる人たちが、「塾でも同じように置いていかれるのでは…」と不安になるのは当然です。
実際に「通っている予備校の授業が難しい!」と転塾を検討する人も珍しくありません。
あなたが苦手科目を対策する目的で塾を探しているとします。
そこで、レベルが高くて進度も速い授業に参加したとしても、ついていくことはできませんよね。
ところが、現実にはこのような状況に陥ってしまっている高校生が少なくないのです。
その理由は、「志望校のレベルに合わせてクラス分けをする」予備校が多いためです。
たとえば早稲田大学を目指している人であれば、自動的に「早稲田クラス」や「早慶特別コース」に入れられてしまいます。
そうなると、苦手な科目でもハイレベルな授業についていかなければいけません。
学校の授業にも取り残され自信を失っている状態から、さらに追い打ちをかけることになってしまいますね。
また、反対に得意な科目までゆっくりと授業が進んでしまうと、得るものがなく成績も上がらないでしょう。
そこで大事にしてほしい考え方は、自分に合ったレベルで授業を受けられるかという視点です。
志望校に合わせただけの授業では、苦手意識がより強くなるだけで、勉強を楽しむことも自信をつけることもできませんからね。
自分の学力と授業のレベルに差があると、「授業についていけない」「自分には無理なのかな」と感じてしまい、自信もやる気もなくなってしまいます。
当然成績も上がらず、より苦手意識が強まるだけでしょう。
せっかく「塾に入ったしこれからがんばろう!」「授業についていけるようになりたい!」とがんばっても、これでは一番残念な結果になってしまうのです。
どうすれば良い?
おススメ!どんなに優れた授業や教材を活用しても、学力が急激に上がることはありません。
学力を高めるには、できることを一つずつ増やしていくのが確実で、一番効率的なやり方です。
高い目標を目指している人こそ、現在の自分のスタート地点を把握し、そこから一歩ずつ成長していきましょう。
そのうえで、クラスのレベルを上げるチャンスが定期的にある塾であれば、右肩上がりに成長できる可能性が高まりますね!
Ⅲ.伸ばしたい科目を伸ばせる!
学校や部活が忙しく、「最初はあの科目だけ授業を受けてみたい」と考える人もいるでしょう。
「苦手科目を克服したい」「得意科目をもっと伸ばしたい」と、人それぞれの希望がありますよね。
その場合、前項の志望校別だけでなく、入塾テストの総合点でクラス分けをする塾が多い点にも注意が必要です。
たとえば、入塾テストで英語30点・数学90点・国語90点のように偏りがあったとしても、「3教科合計7割以上とれている人はすべて選抜クラス」のように、おおざっぱな分け方をする塾も珍しくありません。
もし苦手な英語を対策するために塾へ入っても、これでは何も克服できませんね。
反対に、総合点で標準クラスと判断されてしまった場合は、得意な数学や国語の授業が物足りなくなってしまうでしょう。
現状を詳しく把握するために、多くの塾では授業を受講しない科目も含めて入塾テストを行います。
しかし、このように総合点だけで大ざっぱに判定されてしまうと、現状把握をした意味がなく、効率的に伸ばしていくことはできないのです。
どうすれば良い?
おススメ!あるいは、部活の引退などをきっかけに後から科目を追加する人もいるでしょう。
このときに、「東京大学を目指しているなら最難関クラス」や「進学校に通っているなら全部選抜クラスに入れるよ」とされてしまうと、苦手科目の授業にはついていけません。
また、「苦手科目があるなら全科目基礎や標準クラスで」となると、得意な科目が物足りなくなってしまいます。
そうならないためにも、科目別にクラス分けをして、それぞれの科目が自分のレベルに合っている授業を受けられる塾を選びましょう。
得意な数学は選抜クラス、苦手な英語は基礎クラス…というような形ですね。
ただし、その科目別能力別の授業を実現できている塾は多くありません。
志望校でコース分けをして、「合格したいなら、そのレベルについていけるようにがんばって!」としてしまう方が、塾側としては楽ですから。
特に科目ごとの成績に大きな差がある人は、この点に注意して塾選びを行いましょう。
Ⅳ.テストの点数や成績が上がる!
勉強をがんばるからには、やはりテストや模試の点数が上がらないことには、自分のモチベーションも上がりません。
努力しているのに成果が出ないと、誰だって嫌になってしまいます。
成績を上げたい、良い点数をとりたいと考えるのは、当然のことでしょう。
しかし、ただ予備校に通って授業を受けているだけでは、思ったように成績は伸びません。
集団や個別という違いはありますが、塾では基本的に「授業」を行います。
通塾する目的は、「定期試験対策」「推薦入試対策」「大学入試対策」…と様々ですね。
しかし、どの目的の人でも重視してほしいのは、「あなたの答案を直接見てくれる時間があるか」という点です。
勉強しているのに成績が上がらない原因は何でしょうか。
それは「できたつもりになっている」ことです。
塾や予備校の先生はプロですから、説明を受けた直後は「わかった」「できる!解ける!」と感じることが多いでしょう。
しかし、説明を一度聞いただけで、すべてをマスターすることはできません。
この「わかったつもり」「できたつもり」になってしまっていることが非常に危険なのです。
実際にテストで問題を解いてみると「習った気はするけど、どうやって解くんだっけ?」「あのときは正解した問題のはずなんだけど…」と困ってしまった経験はないでしょうか。
ただ、その場では答えられなくても、後から軽く見直しをしただけで「そういえばこんな解き方だったな」「さっぱりわからなかったわけじゃないし…」と、流してしまう人が少なくありません。
完全に解法を理解するまでには至っておらず、かといってそれに気づかない「できたつもり」が一番危ないことがよくわかりますね。
勉強しても思ったように点数が上がらず、伸び悩みを感じている高校生が多いのは、これが最大の原因と言えるでしょう。
解決方法!
おススメ!勉強して点数や成績が上向いていれば、「次もまたがんばろう!」という気持ちになり、好循環が生まれるでしょう。
しかし、授業で聞いた理論や知識をすぐテストの点数に結びつけるのは、簡単なことではありません。
先生の説明を聞いただけで満足するのではなく、実際に得点できるようになっているかまで直接確認してもらう必要があるのです。
そのためには、ひとりでの演習や自己採点で終わらせず、答案を先生に添削してもらうことが欠かせません。
どこで減点されてしまうのか、自分がミスしやすいところはどこか、授業で学んだ内容が正しく理解できているか…
自分ひとりで問題集を進めて解説を確認するだけでは、判断が難しいところですね。
答案を直接確認してもらえる機会があり、1点でも多く上積みできるような細かい指導を受けられる塾を選びましょう。
後悔のない塾選びをするために
塾選びで重視すべきポイントを4点確認してきましたが、このほかにもチェックすべき点はたくさんあります。
たとえば
・自習室はいつでも使えるか
・友達や先輩が通っているか
・進路について相談できるか
・受付の雰囲気は明るいか
・校舎は過ごしやすい環境か
・テキストの質が高いか
人それぞれ優先すべきポイントは異なるでしょう。
しかし、これといった「決め手」がないままに塾や予備校を決めてしまうと、「想像していたのとは違った…」と後悔する可能性が高いため注意が必要です。
相談会に参加する前に、自分が特に大事にしたいポイントを選別しておき、チェックしていくと良いですね。
塾を比較しても決めきれない…という人は、最終的に「塾の雰囲気」を判断基準にしているようです。
毎週通うことになる場所だからこそ、「先生や友達の顔を見たらやる気が出そう!」「気が乗らないときも、授業の先生が楽しく引っ張ってくれそうだ!」と思えるような環境が一番ですから。
様々な塾や予備校を比較してみたときに、「なんとなくこの塾がいいかもしれない」という直感は、案外当たっているものです。
「自分がそこで勉強するイメージ」が持てるかどうか、しっかりと考えてみてくださいね。
こちらの記事も併せてチェックしましょう!
東京都立川市の高校生にお勧めの塾は?
四谷学院では「集団と個別のダブル教育」という学習システムを採用しています。
全国31校舎とオンライン校で授業を受けることができます。
四谷学院 立川校
東京都立川市曙町2-29-13 四谷学院ビル TEL:(042)540-7681
JR線立川駅北口より徒歩6分
四谷学院 吉祥寺校(現役校)
JR線・京王井の頭線 吉祥寺駅公園口(南口)より徒歩1分
四谷学院 オンライン校
自宅から通える場所に四谷学院の校舎がなかったり、学校の帰りが遅くて校舎への通学が難しかったりする場合は、自宅から「ダブル教育」の受講ができる四谷学院のオンライン校がおすすめです。
オンライン校の科目別能力別授業は映像授業で、わからないところはオンラインで質問をすることも可能です。
55段階個別指導では、55テストと1対1のオンライン指導で解答力を高めていきます。
相談会もオンラインで実施していますので、お気軽にご相談ください!
おすすめの塾「四谷学院」の口コミ・合格体験談
東京都立 立川国際中等教育学校からお茶の水女子大学・文教育学部・言語文化学科の現役合格を勝ち取った先輩の合格体験記をご紹介します。
中学校から高校まで6年間の完全型中高一貫校であり、2022年には附属の小学校も併設され、全国の公立校で唯一の小中高一貫教校となりました。
1学年約160名のうち、1/4ほどが現役で国公立大学に進学しています。
苦手科目を学び直す環境が欲しかった
― 四谷学院を選んだ理由を教えてください
入学前は、英語に対して強い苦手を感じていて、自分ひとりではほとんど勉強していませんでした。
四谷学院を選んだのは、55段階を利用することで、今まで避けてきた英語を丁寧に学び直すことができるのではないか…と考えたからです。
ダブル教育で英語を完璧に仕上げられた
― 実際に授業を受けてみてどうでしたか?
基礎的な文法事項は、55段階を通じて身につけることができました。
文法を問われることの多いマーク模試で、特に大きく成績が伸びたのを覚えています。
夏休みも55段階のテストをひたすら受験し、テストの点数として結果を出すことで、自分のモチベーションを保ちながら勉強できました。
これは四谷学院ならでは…で、とてもよかったです。
長文はもともと得意な方でしたが、クラス授業を通じてさらに得意にすることができました。
クラス授業はとても面白く、効率の良い長文の読み方を学べたことに意義があったと思います。
先生が、くり返し何度も説明をしてくださり、とてもわかりやすく、身につきやすかったです。
目標をはっきりさせることがモチベーションにつながる
― 志望校合格をつかんだ感想を教えてください
お茶の水女子大学の合格を知り、うれしく感じる一方で、既に合格していた早稲田大学とどちらに進学するか非常に迷いました。
最終的には、自分が一番最初に「行きたい」と感じた大学・学部に進学することができて、良かったなと思います。
もともと日本古典文学に興味があったので、大学という学びの場でしっかりと知識をつけ、先生方の考えを吸収していきたいと考えています。
また、大学で多くの友人と出会い、議論することで、より見識を深めていきたいです。
― 最後にメッセージをお願いします!
先生方には、本当にお世話になりました。
受験コンサルタントの先生はとても優しく、うまくいかずに落ち込んでいたときにも親身になって励ましてくださいました。
先生なしに、合格はあり得なかったと思います。
後輩のみなさん
自分が何をしたいのか、何を学びたいのか、どこで学びたいのか…など、しっかり確認しながらがんばってください。
応援しています。
まとめ
東京都立川市に住む高校生は、立川駅北口から徒歩6分の四谷学院立川校に通学する生徒が多いです。
どの校舎も駅からすぐの場所にあるため、中央線で一本の吉祥寺校などを選ぶ人もいますよ。
自習室は日曜日も含めて毎日利用できるため、フル活用して合格をつかみましょう!
科目別能力別授業と55段階個別指導を組み合わせた、独自の「ダブル教育」により、効率よく志望校合格を目指すことが可能です。
通学時間が気になる場合でも大丈夫。その時間が無駄にならないよう、受験コンサルタントがスキマ時間の使い方も一緒に考えてくれますからね。
また、オンラインで受講して志望校合格をつかんでいる先輩もいます。
迷っている場合は、学校との両立ができそうか、一度個別相談会や入学説明会に参加して具体的にイメージしてみませんか?
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