このブログでは、神奈川県横浜市鶴見区周辺で学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの高校生・保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。
「塾・予備校はどこを選べば良いんだろう?」
授業内容や教室の広さなど、塾や予備校によって様々な違いがあり、なかなか決められずに困っている高校生も多いですよね。
「家から近いしとりあえずココで良いかな」と塾を決めてしまい、後悔している人も少なくありません。
大学受験は塾選びの段階からすでに始まっているのです。
この記事では、塾選びで迷っている生徒や保護者の方に、横浜市鶴見区で学習塾や予備校を選ぶ際のポイントをお伝えします。
目次
高校生の塾選び 3つのポイント
高校生の塾選びのポイントを3つに絞って解説していきます。
Ⅰ.授業のレベルやスピードが自分に合っているか
実は「塾に通っていたのに成績が伸びなかった」という人は、珍しくありません。
その原因を確認してみると、「塾に通ってはいても、授業をあまり活用できていない」ことが挙げられます。
原因① 授業レベルが高くペースも速い
集団授業を行う塾や予備校では、志望校に合わせたコースに分けられることが多いです。
たとえば「慶應義塾大学を目指しているなら早慶コース」のように、苦手科目であろうと難しいレベルの授業に入れられます。
「ついていける人」だけに向けた授業になっているんですね。
その科目が苦手な人は、当然自分の学力よりも高いレベルの授業にはついていくことができません。
つまり、「教室にはいても、授業には参加できていない」状況になってしまうことが実はよくあるのです。
これでは、いくら塾に通い続けたとしても、成績が伸びることはまずありません。
わからないことを減らすために塾へ通うのに、わからないまま帰るわけですからね。
苦手科目がある人や、志望校を高く設定している人ほど、「志望校や在籍高校で学力を判断している」ような塾は避けた方が良いでしょう。
また、テスト結果でクラス分けをする場合も、合計得点で判定される塾は危険と言えます。
英語・国語は得意だけど数学は苦手…という場合も、合計点が高いと数学も上級クラスになることがありますからね。
やはり苦手科目でついていけない可能性が高いため、科目ごとにレベル分けをしてくれる塾がベストです。
原因② 映像授業を活用できていない
近年、映像授業をメインにした塾が増えています。
学校生活と勉強を両立させたい高校生には、授業時間に縛られず受講できる点や通学時間を削減できることから、人気が高くなっています。
ただし、映像授業で思ったように成績が伸びない人が多いのも事実です。
その理由は映像を視聴しただけで満足してしまうためでしょう。
先生や同級生とのやり取りがない授業では、メリハリがなく「授業を消化する」ことが目的になりやすいです。
勉強に集中できずに長時間自習を続けるのが苦手な人、あまり勉強へのモチベーションが高くない人には、あまり適していない形式と言えるでしょう。
また、気軽に質問できる環境がなく、ただ映像授業を受けただけでは成績アップにつながらなかった…という声もよくあります。
もし映像授業の塾を検討しているのであれば、理解度の確認や質問対応など、授業以外のフォロー体制が整っているのかも確認しておきましょう。
Ⅱ.気軽に質問や相談ができるか
塾を探すにあたって、「わからないところを質問したい」「困ったら気軽になんでも相談したい」といった理由を挙げる高校生は多いです。
通塾を考えるタイミング=日々の勉強や進路について悩みごとがあると考えられます。
「塾に通いたい」からではなく、「苦手科目が克服できない」「学校の授業についていけていない」といった不安を解消する方法として、塾を探すわけですからね。
また、勉強内容だけでなく、進路や学習計画について相談したいと考えている高校生も多いようです。
プロの先生による進路サポートが充実しているかどうかも、塾を比較する際のポイントになるでしょう。
受験は戦略で決まります。
どの大学が自分に合っているか、何の科目を優先的に対策すべきか、いつまでに基礎を固める必要があるか…これらの情報が揃っていないと、ただ勉強してもなかなか志望校合格はつかめません。
質問や相談がしやすい塾で、合格に突き進むための戦略を一緒に決めていきましょう。
また、実際に塾を見学するときは、質問制度が「あるかどうか」ではなく、気軽に質問や相談ができるような雰囲気なのか…も意識してチェックすると良いでしょう。
質問制度があったとしても、それを自分自身が活用できなければ意味がありません。
先生や受付スタッフとの距離の近さも確認し、すぐに頼れる環境かどうかはチェックしておきましょう。
Ⅲ.先生が自分を引っ張ってくれるか
自分から「先生に質問しに行く」ことが苦手だという人もいるでしょう。
どうしても周りの目が気になってしまう場合は、個別指導形式だと安心できますね。
しかし、個別指導を受けても、成績が上がらない人も少なくありません。
その原因も確認していきましょう。
原因① 何を質問すれば良いのかわからない
そもそも質問ができるのは、すでに内容をある程度理解している人です。
苦手な科目や分野は、まず「わからないところがわからない」ため、質問することが難しいでしょう。
「何を聞けば良いんだろう」「どこから対策すれば良いのかな」と、的確な質問ができなくなってしまいます。
それを踏まえると、「疑問があれば答えます」という質問対応形式の授業では、なかなか成績が上がらないということがわかります。
自分から聞きに行くことができないと、そのチャンスを活かすこともできませんから。
原因② 自分の穴に気づかない
また、「何を質問して良いのかわからない」という悩みだけでなく、一番怖いのは「自分ではわかったつもりになっている部分」です。
定期テストや模試で「習ったはずの内容なのに解けない…」と困った経験はありませんか?
授業で先生の説明を聞いているときは理解したつもりになっても、いざ時間をおいて試験で聞かれると答えられない…ということは本当によくあります。
この自分ではなかなか気づけない「穴」を完璧に埋めていくことが、成績アップの唯一にして最大の近道なんですね。
その穴を見つけるために、塾でも問題演習を行う時間を確保できると良いでしょう。
さらに、自己採点して終わりではなく、先生が途中式や解法まですべて確認してくれる形式であれば、完璧な学力が身につくはずです。
試験本番に向けて大事なのは、答えを正しいものに直すことではなく、そこまでのプロセスを修正していくことですから。
質問できる環境は重要ですが、反対に「自分で穴に気づいて質問できなければ成績が伸びない」形式になっていないかは絶対に注意しておきましょう。
的確に質問するというのは、想像以上に難しいスキルなのです。
特に自分から質問に行く習慣がない人は、先生の方から積極的に理解度を確認してくれる塾を選べると良いですね。
多様化する学習塾・予備校
大学受験のための「予備校」と言えば、かつては100人を超える生徒たちが1つの大きな教室に集まり、一緒に授業を受けるというのが主流でした。
しかし、近年は少人数制の集団塾やマンツーマンの個別指導塾が増えてきています。
また、部活や学校で忙しい高校生には、映像授業や自宅で受講できるオンラインの塾・予備校も人気になりつつありますね。
サービス内容や指導形態がそれぞれ大きく異なるため、塾選びを間違えてしまうと思ったように成績が上がらず、後悔する可能性が非常に高いです。
「どの塾が自分に合っているのか?」をしっかり見極めていきましょう!
塾選びのそのほかの要素
塾選びにおいて最も重視すべきは、何よりも自分が勉強をがんばれる環境かどうかです。
塾に毎週通うのはあなた自身です。
たとえ先輩や友人に合っていたからといって、あなたにも合っている環境なのかはわかりません。
「同級生が通っている」「家から近い」「なんとなく名前を聞いたことがある」を塾選びのきっかけにするのは良いことです。
しかし、それらの理由だけで決めてしまうことは、非常に危険であることは知っておきましょう。
必ず自身のフィルターを通してチェックし、自分に合った塾を見つけたいですね!
実際に見学してみて、
「ここなら毎日でも楽しく通えるかも!」「この雰囲気ならやる気が出ないときもがんばれそう!」と感じられたのであれば、それはとても大事なポイントです。
「自分が合格している姿」や「勉強を楽しめそうか」を想像しながら、塾を探してみてください!
横浜市鶴見区の高校生にお勧めの塾は?
四谷学院では「集団と個別のダブル教育」という学習システムを採用しています。
全国31校舎とオンライン校で授業を受けることができます。
四谷学院 川崎駅前校
神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-4ラウンドクロス川崎1F TEL:(044)201-9471
JR線川崎駅東口より徒歩1分
四谷学院 横浜校
神奈川県横浜市西区北幸1-5-6 四谷学院ビル TEL:(045)320-2151
JR線・東急東横線・京浜急行線・相鉄本線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄 横浜駅西口より徒歩2分
四谷学院のオンライン校
自宅から通える場所に四谷学院の校舎がなかったり、学校の帰りが遅くて校舎への通学が難しかったりする場合は、自宅から「ダブル教育」の受講ができる四谷学院のオンライン校がおすすめです。
オンライン校の科目別能力別授業は映像授業で、わからないところはオンラインで質問をすることも可能です。
55段階個別指導では、55テストと1対1のオンライン指導で解答力を高めていきます。
相談会もオンラインで実施していますので、お気軽にご相談ください!
おすすめの塾「四谷学院」の口コミ・合格体験談
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校から東北大学・医学部医学科に現役合格した先輩の合格ストーリーをご紹介します。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)や進学指導重点校にも指定されており、非常に人気の高い学校です。
関東の有名私大だけでなく、難関国公立に進学する生徒も少なくありません。
特に東工大の合格者数が全国トップクラスなことからも、理数系の教育に長けていることがわかります。
基礎をプロと一緒に確認できる安心感
― 四谷学院に入る前はどんな状況でしたか?
高2の頭から四谷学院に入学しました。
高1のときは別の塾に通っていましたが、推薦対策に特化しているところで、一般で進学するならほかの塾にしようと思って転塾を考え始めました。
― 四谷学院を選んだ決め手はなんだったのでしょう?
横浜には色々塾があって。ひとまずそこは全部行ってみましたが、一番気に入ったのが四谷学院でした。
気に入った理由は55段階です。
自分では「応用問題とか解きたいな」という気持ちが強くて、基礎は「できるでしょ」って飛ばしがちでした。
ただ内心、「こういう基礎のところで落とすのはもったいないな」とは思っていて。
自分で基礎をやると、「こんなことやっていて良いのかな」と心配になってしまうんですよね。
でも、それをプロの先生と一緒にできるのが良いなと感じました。
55段階で合格へ一歩ずつ近づいていった!
― 実際に55段階を受けてみてどうでしたか?
英語は順調なスタートが切れて、「基礎はできてるな」と思っていました。
ただ和訳の問題では、自分で模範解答を見ると「たぶん合っているだろうな」という問題も、先生が「同じ意味の単語でも、ニュアンス的にはこっちの方が良いよ」と教えてくれて。
こういう細かい詰めは、自分ではできないなと感じました。
数学では、55段階で苦手なところが浮き彫りになりました。
今までは、見たことがあって解いた記憶がある問題でも、いざやろうとすると「あれ?」となってしまうことが多くて。
模範解答とかを見てわかったつもりになっていて、実は定着していなかった…みたいなことが結構ありました。
55段階を進めていって、そこがどんどん見つかるのは本当に良かった点です。
― 苦手や抜けているところの確認にピッタリだったんですね!
もし55段階がなかったら、四谷学院を選んでいなかったかもしれません。
数学を得点源にしたいと思っていて、ほかの科目より多めに受講して、復習して…をくり返すうちに、見たことがある問題は減点されずに解けるようになりました。
友達に聞かれても、55段階を勧めているんですよ。
後輩にも東北大行きたいと言っている子がいたので、55段階勧めておきました(笑)
周りにライバルがいると気合いが入る
― 科目別能力別授業はどうでしたか?
高2のときは忙しくて55段階に専念していましたが、部活を引退してからはクラス授業も受け始めました。
55段階だと自分のペースで進められるのが良い。でも、その日にできるものをやったら、それで満足しちゃう面もありました。
でもクラス授業では、先生に当てられてわからなかった問題を、ほかの人が答えられていたりすると、「自分はまだまだだな」と思って55のテキストを見返してみたり。
良い刺激を受けて、悔しい気持ちを持てたからがんばれたと思います。
合格した自分をイメージして努力する!
― 合格したときの気持ちを教えてください!
合格発表は自分ひとりでWebから確認しました。
「レベルが高い学校だから厳しい戦いになるだろうと」言われていて、現役では無理かな…と思っていたので、本当にびっくりで。
両親も喜んでくれて、「何が起きたのかわからない」ってくらい、驚いてました(笑)
自分は病理医を目指しています。
病理医は一般的にイメージされる医師よりも、「研究する医師」という側面が強く、薬をつくることもできるお医者さんで。
東北大は研究に力を入れているので、在学中からがんばりたいと思っています。
― 最後に合格を目指してがんばっている後輩へメッセージをお願いします!
自分が大事にしていたのは、「合格後の自分をイメージして過ごす」ことでした。
受験よりも先のことを話したり、受かったところをイメージしたりして過ごしていたので、気持ちが折れることもやっていけたのかなと。
高い目標を目指している人は、気持ちを切らさずに勉強を続けること。
気持ちの面で「高いモチベーションを保つ」のがとても大事だと思います。
まとめ
横浜市鶴見区からは、四谷学院川崎駅前校や横浜校に通学している生徒が多いです。
ぜひ通学しやすい校舎をチェックしてみてくださいね。
四谷学院は、科目別能力別授業と55段階個別指導を組み合わせた、独自の「ダブル教育」を行っています。
自分のペースで学び、効率よく志望校合格を目指すことができますよ。
また、進路指導や最新の入試情報の提供など、サポートも充実しています。
興味のある方はぜひ個別相談会へ参加し、実際の学習環境やダブル教育のシステム、教材などを確かめてみてください。
オンライン校でも校舎と同様の授業を受けることが可能です。