四谷学院に通って大学に合格した先輩の合格体験記をご紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのは、ときわ台駅周辺の高校出身で、東京学芸大学教育学部と法政大学文学部に現役合格した
さん(私立淑徳高等学校出身)のストーリーです。
出身高校情報
私立淑徳高等学校は東京都板橋区に位置します。最寄り駅は東武東上線ときわ台駅と都営三田線志村三丁目駅で、JR赤羽駅などからバスでの通学もできる便利な立地です。
私立淑徳高等学校には、3つのコース(スーパー特進コース・特進選抜コース・留学コース)があり、各コースに応じた授業やクラス運営を行っています。例えば、スーパー特進コースでは、東京大学や東京工業大学、国立大学医学部といった最難関大学への合格を目指します。
指導体制としては、クラス担任に加えて教科担当と進路指導担当が連携し、生徒への指導・サポートを行っています。また、国公立大学の受験にも対応できるカリキュラムに加え、講習やゼミ、進路イベントプログラムなどを大学入試対策として導入しているのが特徴的です。
目次
55段階個別指導で弱点を克服
― まず、入学前の状況を教えていただけますか?
テレビ番組で難関大学の特集を見て「この大学にどうしても行きたい」と思う一方で、今の実力では絶対に届かないこともわかっていたため、焦りと不安が入り混じった暗い気持ちの毎日を過ごしていました。
― その状態から、なぜ四谷学院に入学することになったのでしょうか?
塾や予備校の情報をいろいろ調べていたところ、四谷学院の55段階個別指導という独自のシステムに興味がわきました。あと、受験コンサルタントが大学生ではないところと、リーズナブルな授業料も、四谷学院に惹かれた理由です。
― 四谷学院に入学してみて、どうでしたか?
四谷学院の55段階個別指導は、テキストにしたがって級ごとに勉強を進めていく、わかりやすいシステムでした。自分の進度がよくわかって、やる気も維持しやすかったです。こうした仕組みによって、授業がむしろ楽しいと感じられるようにもなりました。
― 先生の印象についても教えていただけますか?
親しみやすく、丁寧に教えてくださる先生ばかりで、授業が苦痛になったことは一度もありません。また、問題を解くなかで手応えがあったときには「早く先生に丸つけをしてもらいたい!」と感じました。
英語が6割弱→9割近くになり、D判定がA判定に
― 成績にはどのような影響がありましたか?
もともと英語は6割弱しか点数がとれず、模試の合格判定もDでした。でも、四谷学院の55段階個別指導を頑張り抜いたことで模試の合格判定がAに変わり、入試本番の英語では9割近くも点数をとることができました。四谷学院に通って、本当によかったと思っています。
― 志望校に合格して、これからの目標を教えていただけますか?
将来の夢は、高校の地理の教師になることです。大学では、教師に必要な専門知識だけでなく、コミュニケーション能力も身につけていきたいと考えています。生徒から尊敬され親しまれる教師になりたいです。
自分でも驚くような伸びを実現できた理由
四谷学院では、生徒の「わかる(理解力)」と「できる(解答力)」を最大限に引き出すことが、志望校合格に欠かせないと考えています。そして、この2つの能力を引き出すために実施しているのが、科目別能力別授業で理解力を高め、55段階個別指導で解答力を高めるという「ダブル教育」です。
四谷学院では、入学時にまず「基礎力診断テスト」と「実力診断テスト」を行い、科目ごとに生徒の学力に合うクラスを決定します。
「ダブル教育」の要素の1つである「科目別能力別授業」では、このクラス分けによって「現代文は得意だけど、古文は苦手」などの科目間の学力差が考慮され、自分のレベルに合った授業を受けられます。そのため、毎回の授業に無理・無駄がなく「あぁ、なるほど!」の連続で、理解力を高めることが可能です。
また、勉強をするなかで、自分の学力がクラスレベルを超えたと感じられたときには、毎月1回のレベル診断テストで、1つ上のクラスに挑戦することもできます。
一方の「55段階個別指導」は、先生と1対1での実践演習を積み重ねることで、解答力を高めていくシステムです。テストに合格すると段位表に合格ハンコが押され、達成感や学習意欲がどんどん引き出される仕組みになっています。
なお、四谷学院の科目別能力別授業と55段階個別指導の講師は「教え方のプロ」であり、大学生のアルバイト講師は存在しません。数多くの受験サポートをしてきたプロ講師だからこそ、生徒たちの学力を最大限に引き出せます。
四谷学院の卒業生たちが「成績が驚くほど伸びて、途中で志望校を引き上げられた」「最初は無理だと思っていた憧れの大学に合格できた」と話すのは、こうした仕組みがあるからです。
ときわ台駅周辺の高等学校
今回ご紹介した堀切さんは私立淑徳高等学校出身ですが、私立淑徳高等学校の最寄り駅であるときわ台駅周辺には、ほかにも高等学校があります。ここでは、ときわ台駅周辺の高等学校を2校ご紹介します。
私立城北高等学校
ときわ台駅から1km圏内にある私立城北高等学校は、東京都立城北中央公園の近くにある男子校です。最寄り駅は、東武東上線の上板橋駅と東京メトロ有楽町線・副都心線の小竹向原駅で、東武東上線のときわ台駅からバスでもアクセスできます。
私立城北高等学校における教育の特徴は、以下の3期体制で中高一貫教育を実施している点です。
- 基礎期:中学1・2年生
- 錬成期:中学3年生・高校1年生
- 習熟期:高校2・3年生
基礎期には、基本的な生活習慣や基礎学力を定着させます。錬成期には成績順でクラス分けを行うことで、生徒の向上心やモチベーションを刺激します。
そして、習熟期となる高校2年生以降は文系・理系に分かれ、各生徒の志望大学に合う学習を効率よく受けられるようになっています。高校3年生では、希望に応じて特別講座を受けることも可能です。
東京都立大山高等学校
ときわ台駅から1.5km圏内にある東京都立大山高等学校は、東京都立城北中央公園と茂呂山公園の近くにあり、自然環境に囲まれた学校です。最寄り駅は東京メトロ有楽町線・副都心線の氷川台駅と小竹向原駅ですが、学校の近くにはバス停が複数あり、東武東上線のときわ台駅からバスでもアクセスできます。
学習指導に関しては、生徒一人ひとりの「わかる」「できる」を大切にしているのが特徴です。例えば、生徒の学習を深めるために、少人数もしくは習熟度別の授業を1・2年生から導入しています。これらの授業は、国語・数学・英語だけでなく、家庭科や情報などでも実施されています。
そして3年生になると、自分の興味関心や進路に合わせた授業を選択でき、より専門的な知識を身につけられます。また、進路支援のバックアップ体制も整っています。
ときわ台駅から最寄りの四谷学院校舎(池袋校)のご案内
四谷学院の池袋校は2021年に校舎のリニューアルを行っており、従来以上に通いやすい予備校になっています。
本館には座席指定の自習室が2つあり、隣の席との間には仕切り板も設けられているため、勉強に集中しやすいでしょう。自習や授業の合間には、ちょっとした食事や休憩ができる「ほっとルーム」も利用できます。
ときわ台駅から、四谷学院池袋校の最寄り駅である池袋駅までは、東武東上線を使ってアクセスできます。ときわ台駅から池袋校本館までの所要時間は、約15分です。
池袋駅からは、以下のルートで受付のある池袋校本館へ向かいましょう。
- 各線の改札を出たら西武東口を目指す
- 正面にマツモトキヨシが見える横断歩道を渡り、左方向に進む
- 交番の右手の道を真っ直ぐ進む
- 右手にGUがある通りを、そのまま直進する
- 四谷学院の看板が見える交差点の横断歩道を渡る
- 四谷学院池袋校の本館に到着
基本情報 | |
電話 | (03)3985-7821 |
FAX | (03)3985-7822 |
住所 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-27-8 第10野萩ビル1F |
電話受付時間<月~土・祝> | 高卒生コース 9:30~21:00 |
高校生コース 13:30~21:00 | |
通信制高校からの大学受験コース 9:30~21:00 | |
個別指導教室 9:30~21:00 |
四谷学院のオンライン校のご案内
部活動などが忙しく校舎に通うことが難しい方には、自宅でダブル教育を受講できるオンライン校がおすすめです。四谷学院のオンライン授業では、画面上の答案にプロ講師がリアルタイムで直接書き込みをしながら、指導を進めていきます。書き込み内容は、あとで見直すことも可能です。
※オンラインでの受講では、「Zoom」及び「Vimeo」のサービスをご利用いただく必要があります。ご自宅の環境で、これらのサービスを利用できることが受講の条件です。申し込み前に必ずご確認ください。
まとめ
今回は、東京学芸大学教育学部と法政大学文学部に現役合格した、四谷学院の先輩にインタビューをしました。今回紹介したときわ台駅は、四谷学院池袋校へアクセスしやすい駅です。池袋校(本館)は、池袋駅東口から徒歩約2分の好立地にあることから、幅広いエリアの学生が通っています。
四谷学院における最大の特徴は、科目別能力別授業と55段階個別指導とを組み合わせた「ダブル教育」を行っている点です。科目別能力別授業では理解力、55段階個別指導では解答力を高めていきます。自分の学力や理解度に合わせて無理・無駄のない学習をできることから、効率よく志望校合格を目指せます。
さらには、進路指導ガイダンスを通じて、最新の入試情報から勉強のやり方、1年間の過ごし方まで、全面的なアドバイスを受けることも可能です。
興味のある方は、ぜひ四谷学院の相談会へ参加し、教室の雰囲気や教材、ダブル教育の特徴などを確かめてみてください。