一橋大に合格するために対策すべき「日本史」の傾向と対策!大学入試最高難度の問題に挑め!

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こんにちは、四谷学院の日本史担当、武田です。
今日は、大学入試最高難度ともいわれる一橋大学の日本史について解説していきます。

 

一橋大学日本史の難易度

日本史の知識を問う問題としては、日本の大学で最高難度の問題が出題される大学は一橋大学といっていいでしょう。単純に比較することは難しいですが、ある意味で、東大や京大よりも難しい問題が出題されるということです。近年は、教科書に載っておらず手も足も出ないような難しすぎる問題は少なくなりましたが、それでも400字論述3題という論述量と問題の重厚さは、受験生の前に大きく立ちはだかるでしょう。

でも、目指すのは満点ではなく、合格点です。難しい問題に踊らされずに、一橋に合格するための勉強をしっかりとしていきましょう。
そのための対策について以下で、詳しく見ていきます。

一橋大学の日本史の問題形式

一橋大学の日本史の問題形式は例年固定されており、大問3問の構成で、400字の論述×3題=1200字となります。小問ごとの文字数指定はなく、小問4~5題をまとめて400字以内で解答する形式となるため、自分で400字の文字数を各小問に割り振ることになります。400字の中で語句を書かせる問題が出ることもあります。古代~近世の総合問題が1題、近現代から2題となっており、近現代の比重が高くなります。

一橋大学の日本史の出題傾向

一橋大学の前身の東京商科大学は、経済に強い人材を育成するための大学として設立されています。その名残が現在にも続き、二次試験の日本史では、社会経済史の出題が多く、その出題内容は日本史の枠にとらわれず、政治・経済で学習するような内容の理解まで問われると思った方がいいでしょう。社会経済の時代背景や政治・経済の仕組みまで意識して学習をしていく必要があります。

一橋大学の日本史で高得点を狙うには

経済分野に限らず、教科書に載っていないような内容も出題されることもあるため、高得点を狙うのではなく、合格ラインをとることを念頭において学習することが必要です。

例えば近年の問題では、「経世論を朱子学および荻生徂徠の学問とそれぞれ関係づけて説明しなさい。」という問題が出題されました。日本史の教科書を読んでも、経世論がどのようなものか具体的にはほとんど書いてありません。相当に難度の高い問題といえます。でも、前後の問いでは、掛屋と札差の説明や、長州藩の改革の説明など、いわゆる典型問題が出題されています。こちらの問題でしっかりと得点すべきなのは言うまでもありません。

一橋大学の場合は、400字を自分で配分することになりますので、問題の難度と自分が書ける内容を見定めて、文字数の配分を考えることになります。このように、解ける問題、基本的な問題でしっかりと得点することが合格のための必須条件となります。

まとめ:一橋大に合格するために対策すべき「日本史」の傾向と対策!大学入試最高難度の問題に挑め!

合格

今回は、一橋大学の二次試験の中から、大学受験で最難度ともいわれる「日本史」の入試問題について解説しました。
特に一橋大学や東大といった最難関の国立大学では、問題に共通するものがあります。それは、単に日本史の知識を問うだけでなく、受験生の興味関心の広さや、政治経済・現代社会への関心の高さ、学問全般としての教養を問うということです。つまり、日本史の勉強だけでは獲得できない教養を試す意図が感じられる問題が見られます。普段から好奇心や向学心をもって1ランク上の学力・教養を身につける姿勢で学習していきましょう。

四谷学院では、一橋大学の二次試験で出題された実際の問題を吟味しながら、出題パターンに慣れ、最高難度の問題への対応の仕方を少人数クラスで徹底指導します。実際の問題と格闘し、プロの先生に自分の答案を添削してもらい、一橋合格を勝ち取る論述力を身につけていきましょう。

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