頼れる合格案内人!四谷学院の受験コンサルタントってどんな人?

この記事は約9分で読めます。

こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。
いよいよ2022年も終わりが近づき、あと3か月もすると新学年になりますね。学年が変わる前に『弱点を克服したい!』『そろそろ塾に通わないとなぁ…』と思いつつ、どう勉強したら成功するのかというイメージが湧かない高校生も多いのではないでしょうか。

四谷学院であなたの学力アップや志望校合格をサポートしてくれるのは、「科目別能力別授業」「55段階個別指導」といった授業の先生だけではありません。
合格をつかみとるまでの道のりを一緒に考えてくれる、合格のプロである「受験コンサルタント」の先生が年間を通してサポートしてくれます。
自分の体験からしかフォローできないアルバイトではなく、知識と経験が豊富なプロのアドバイザーがついてくれるのは本当に心強いですよ。

ただ、ほかにはない仕組みだからこそ『合格のプロと言っても何をしてくれるの?』『なぜ成績アップにつながるの?』と、入学前に相談を受けることがあります。
そこで今日は、受験コンサルタントを担当している筆者から、実際にあった相談をもとに「どう合格のサポートをしているのか」をお伝えできればと思います。
今困っていることが解決できそうか、以下の見出しから気になる質問を確認して、ぜひ参考にしてくださいね。

勉強習慣がありません・学習計画を立ててほしい

先生
先生
おまかせください!!

「家で全く勉強していない」「勉強がなかなか習慣化しない」という生徒でも、よく話を聞いてみると「学校の課題は毎回がんばっている」ケースが非常に多いです。
ではなぜほかの勉強をしないのか…その原因を一緒に確認してみましょう。

何をやれば良いのかわからない!

勉強習慣が固まらない最大の原因は、何をやれば良いのかがわからないことです。
たとえばあなたが『このテキストを今から毎日4ページ、1年間続ければ絶対に志望校合格できるよ!』と信頼できる先生に言われたらどうでしょう。絶対合格できるならやってみるか…となりますよね。
『定期テストで90点以上取りたいなら、この問題集を2周すれば大丈夫!』なども同様です。

つまり、「目標を達成するにはこうすれば良い」というのがわかっていると、がんばりやすくなるのです。
ただ誰かに『毎日勉強しなさい!』と言われるだけで勉強習慣が生まれることはありません。
「自分がまず達成したい目標は何か」「そのためには何をすれば良いか」を面談で一緒に洗い出していきましょう。
やるべきことがスッキリすると、自然と勉強時間が増えていきますよ

いつやれば良いのかわからない!

学校行事に部活に宿題に。学校生活が忙しくて、ついつい家での勉強が後回しになってしまう生徒も多いです。
学習計画をしっかり立てておかないと、『疲れているから英語の読解演習は明日にするか』⇒『今日も気分が乗らないから来週で良いや』と、どんどん先延ばしになってしまうかもしれません。そんな経験をしたことがあるぞ…という人も多いですよね。

結論を言うと、忙しくて時間に余裕がない人ほど、あらかじめ学習計画を立てておく必要があります
「部活や委員会で本当に忙しいから、ほかの人より勉強時間が取れなくても仕方ない」と思うかもしれません。
しかし、得られる結果には大きな差が生じてしまいます。忙しいかどうかにかかわらず、志望校合格に必要な能力ややるべきことは変わらないですからね。

受験コンサルタントとの初回面談では、1週間単位で立ててきた学習スケジュールを、あなたの成績を最大限引き上げるためのプランに調整していきます。
学力アップのためにどんな授業を受けるかはもちろん重要ですが、それを最大限活かすには予習・復習が欠かせません。まずは日々の予習・復習から勉強習慣につなげていきましょう。

いつ何をやれば良いのか、確かに決められていた方が楽そうだな…と感じた人も多いのではないでしょうか。『これさえやれば成績が上がる!』と自分では判断しづらいことだからこそ、一緒に考えていきましょう!

志望校が決まらない・目標が定まらない

先生
先生
おまかせください!!

『受験まであと1年なのに志望校が決まらない』『どの学部が自分に合っているのか判断できない』という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
周りはもう目標に向かって努力し始めているのに、自分だけ置いていかれている…と不安になってしまいますよね。
しかし、四谷学院の新入生と初めての面談を行う時点では、第一志望が明確に決まっていない高校生も非常に多いです。
自分の人生を大きく左右する進学先だからこそ、悩んで慎重になってしまうのは当然のこと。しっかりと検討してから決めましょう。

適当な目標設定が命取りに?!

「周りの友達も同じところを目指しているし、とりあえずここで良いか」と適当に志望校を決めてしまうのはとても危険です。
なぜなら、同じような学部であっても、大学によって必要な受験科目は異なるため、後からの軌道修正が難しくなるケースがあるからです。

例1)科目選択が異なるケース
名古屋大学・医学部の二次試験では、理科を物理・化学・生物から2科目選択。
しかし、名古屋市立大学・医学部の二次では、物理・化学の2科目指定。
「周りが名古屋大学志望だから自分も」と生物を選択科目にしてしまうと、県内で2校しかない国公立医学部のチャンスが、片方なくなってしまいます。
例2)必要範囲が異なるケース
東京理科大学・薬学部の一般入試は、数Ⅲまで必要。
東京薬科大学・薬学部は、数Ⅲが出題されずⅠAⅡBで受験。
「とりあえず東京薬科大」と考え、学校でも数Ⅲが不要な人向けのコースに入ってしまうと、成績が伸びて目標を上方修正する際に選択肢が狭まってしまいます。
もちろん、万が一を考えすぎて自分にとって不利な科目選択をする必要はありません。苦手な科目を選択すれば当然マスターには時間がかかってしまいますし、範囲を広げると学習負担が増えてしまいます。

失敗しない志望校選びをしよう!

重要なのは、情報を集めてしっかり吟味した上で判断するということです。上記の例についても、あらかじめ知識がある状態で取捨選択するのと、後々になって知らなかったと焦るのでは大違いですよね。
自分がやりやすいように仮の目標を設定するのは良いですが、「とりあえず」「なんとなく」決めることは絶対にやめましょう。

受験コンサルタントとの面談では、「何に興味があるのか」「どんな資格を取りたいか」といった視点から、進むべき道を一緒に考えていきます
大学進学前に目標が定まらない場合は、「レイトスペシャライゼーション」と呼ばれるような学部を選択する方法もあります。和訳してみるとわかる通り、後から専門の選択ができる「1年生のうちは広く教養科目を学び、2年次から各学部の専攻に分かれていく」という方式です。
大学の環境に慣れ、高等教育を受けた上で自分の興味がある分野に進むことができるため、その後の進路選択を後悔することも少ないでしょう。東京大学を始め、この形式を導入している大学が増えていることからも、進学時に将来のイメージができていない学生は少なくないとわかります。

そう考えると、『自分だけが将来のことを決められていないんだ』と必要以上に焦ることはないと思えるのではないでしょうか。
情報を自分で調べるには想像以上に時間がかかります。知識と経験を持った受験コンサルタントがあなたの進路選択をサポートしてくれるので、安心して相談してくださいね

どうすれば成績がアップするのか知りたい

先生
先生
おまかせください!!

「努力しているのに点数が上がらない」「がんばっているのに成績がアップしない」。この状態が続いていると、だれでもやる気と自信を失ってしまいます。
テストや模試で高得点をマークできてうれしくない人はいませんよね。「高得点」はだれにとっても一番のモチベーション、やる気の源。今後のテストでは得点にこだわっていきましょう。

テストで高得点をマークするのに必要不可欠なのが、「分析」と「戦略」です。

自己分析が成績を上げる第一歩!

受験コンサルタントとの面談では、定期試験や模試の成績表を確認し、「何が失点の原因か」「伸ばすべきポイントはどこか」を一緒に分析していきます

模試の成績表が返却されたとき、あなたは隅々までしっかりとチェックするでしょうか?今まで接してきた高校生では、『志望校の判定だけは見た』や『どの科目が一番とれてないのかだけは把握している』という生徒がほとんどでした。
しかし、模試の成績表で重要なのは志望校判定や総合得点だけではありません。成績アップのための材料が大量に記載されているのです。

たとえば「1段階上の判定の人の成績」が分野ごとに表示されているのを見たことがあるでしょうか。
自分の志望校がD判定だった場合、1段階上のC判定の人と比べてどの分野で下回っているのかがわかります。
長文読解は同じくらい得点できているのに、英文法では10点マイナスになっている…とわかれば、今後の成績アップにはどちらの対策がより重要なのか一目瞭然ですよね。
特に数学や理科など、未習範囲からも出題されるような科目では、「自分の中で」とれていない分野を重視するよりも、「本番でも戦う全国の同級生と比べて」とれていない分野を対策した方が、実力差を埋めて合格に近づくことができるでしょう。

綿密な戦略が合格への近道!

しっかりと分析を行い、自分の課題を把握できたら、それを克服するための戦略を立てましょう。

戦略を立てる上で重要なのは、「苦手科目の克服」を優先することです。
何も意識しないで勉強をすると、得意な科目にばかり偏ってしまいます。苦手=嫌いなものを無意識に好んで取り組む人はなかなかいませんからね。

しかし、成績を大幅に上げて逆転合格を果たすには、この苦手科目こそがカギになるのです。
たとえば200点満点の共通テストで、得意な英語が160点(8割)、苦手な数学が120点(6割)だとします。ここから30点の上積みを目指すには、どう戦略を立てるのが良いでしょう。
英語を30点上げる場合は目標190点と、ほぼミスが許されない状況。試験の際にかかるプレッシャーも大きくなりますし、いわゆる伸びしろが少ない科目であることがわかります。
一方で、数学を30点上げても150点。苦手が払拭できれば、更なる高得点が期待できるのも非常に大きいです。

大学によって科目ごとの配点も異なるため、どの科目を優先的に対策するかで合否が決まると言っても過言ではありません。
合格のプロと一緒に、志望校合格までへの道のりを最短距離で駆け抜けましょう!

受験コンサルタントはあなたの最大の味方!

ここまで挙げた項目以外にも、受験コンサルタントは常にあなたの合格や学習をサポートしていきます。
高い目標を持つ人ほど、そこまでの道のりは険しくなります。孤独を感じる場面もあるかもしれません。
そんなときに、背中を押して支えてくれる存在がいるのは本当に心強いですよ。

四谷学院では、合格した卒業生たちがたくさんの体験記を残してくれています。
自分がどう支えてもらえるのか、イメージしやすくなるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

あなたと一緒に目標を叶える瞬間を楽しみにしています!

笑顔で合格をつかんだ先輩たちの体験記はこちらから

タイトルとURLをコピーしました