神奈川県に本部を置く大学の数は、28校。選択肢の多い東京の大学へ進学する学生も多いですが、世代の1/3以上は地元の大学にそのまま通学しています。
横浜国立大・横浜市立大は、全国から志願者が集まる人気の大学で、県内の国公立志望者はまず志望校の候補として考えるでしょう。一方、私立大学では入試難易度の高い人気大学が少なく、東京の大学に挑戦する人が大多数です。しかし、青山学院大など、本部は東京でも一部キャンパスを神奈川県に置いている有名大も多いため、よく調べておきましょう。
また、国内で唯一の映画単科大学や、音大・美大といった芸術方面に特化した大学が多いのも特徴です。
今回は、地図を基に神奈川県内の大学情報を確認していきましょう。
「家から通える範囲かな」「楽しいキャンパスライフが送れそう」を判断する参考にしてください。
神奈川県 大学MAP
※キャンパスのデータは、2023年12月現在のものです。変更となっている可能性もあるため、必ず各大学のホームページでも確認しましょう。
※私立大学については、志望者数が特に多い大学を掲載しています。県内すべての大学を掲載しているわけではありません。
※本文では、志望者数や入学者数が特に多い大学を一部紹介しています。記載のない大学については、パンフレットを取り寄せるなど、各自で情報をしっかりキャッチしておきましょう。
※目標偏差値は「2024年度入試 受験校決定PERFECT BOOK」を参照しています。模試により偏差値の基準は異なるため注意してください。
国立大学
国立大学とは、その名の通り国が運営、または設立する大学のことです。
学費の標準は、入学金が282,800円、年間の授業料が535,800円。私立大学よりも学費をおさえて学ぶことができるため、受験生やその保護者からの人気も高くなります。
その反面、私立大学よりも受験で必要な科目数が増え、求められるレベルも高くなることが多いです。
例年、学費の問題で「国公立でないと大学に進めない」という相談も多いため、志望校については必ず家庭でも話し合い、早期から入試対策を始めましょう。
1⃣横浜国立大学
⇒使用学部:経済(偏差値64)・経営(63~64)・教育(53~56)・都市科(59~64)・理工(59~61)
「横国」と略されることが多い国立大学。文理5学部が1つのキャンパスに集まります。
ほかの大学にない特徴としては、2017年に新設された都市科学部の存在でしょうか。人口が集中し拡大を続ける各都市には、様々な社会課題が存在しています。それをどう解決していくのか、「これからの都市はどうあるべきか」というテーマに、科学的に取り組むことで糸口を探していく学問です。
キャリア教育にも力を入れており、自分の進むべき道が見えている状態で就職活動を行うことができるため、各調査において企業から良い評価を受けています。
入試科目は基本的な国公立型。教育学部は二次試験が小論文と面接のみのため、資料読解型を中心に練習し、表現力や記述力を磨いておきましょう。
2⃣注 防衛大学校
⇒使用学部:人文・社会科学(偏差値70)・理工学(60)
防衛省が設置した、自衛隊の幹部自衛官を養成するための省庁大学校。埼玉県にある防衛医科大学校と同じく、入学後は国家公務員となるため、授業料は不要で反対に「学生手当」として給与が支給されます。
一般入試の募集人員は、人文・社会科学専攻が約60名、理工学専攻が約220名と、理系の学生が多いのも特徴です。そのうち女子学生は15%ほどですが、2023年度からは女子の定員を引き上げることが決まっており、チャンスが拡大すると考えられます。
試験は3教科で、基本的な文系・理系の受験科目で受けられますが、11月の上旬に一次試験が実施されるため、現役生にとっては準備期間が足りなくなる恐れがあります。学校の先取りをして、周囲よりも早く入試演習に入れるよう心掛けましょう。
公立大学
公立大学は、都道府県や市といった地方公共団体が運営、または設立する大学を指します。
年間の授業料は国立大学とほぼ変わらず、入学金も40万円弱と、やはり私立大学よりも少ない負担で高等教育を受けられるのが魅力です。
受験科目も国立と同じで5教科すべて求められることが多いため、苦手科目をいかに早い段階で克服できるか…が合格のカギと言えるでしょう。
㊀神奈川県立保健福祉大学
⇒使用学部:保健福祉(偏差値52~58)
2003年に設置された公立大学。保健福祉学部のみですが、栄養学科や看護学科など、様々な道のエキスパートになるための専攻が揃っています。
学生総数1,000名弱に対し、約100名の教員が指導を行っており、実習なども教員が一人ひとりに目を配れる少人数指導で行うことができるのは大きな魅力です。
リハビリテーション学科は二次試験が面接のみのため、共通テストの点数でほぼ合否が決まります。7割以上の得点を目指し、特有の形式に慣れる練習をしていきましょう。
ほかの学科は面接に加えて総合問題が課されます。出題される資料の読解と英語長文については、過去問も確認した上で対策を進めましょう。
㊁川崎市立看護大学
⇒使用学部:看護(偏差値55)
2022年に新設されたばかりの公立大学。1995年に開学した川崎私立看護短期大学が現在の在籍生の卒業をもって廃止され、こちらの4年制大学のみになる予定です。
タブレット端末を利用したデジタル教科書を導入しており、学習の利便性を高めています。また、ディスカッションやグループワークを重視しているため、ただ知識を詰め込むのではなく、考えて発信しながら学ぶことができるのも、実践で役に立つ機会が多いでしょう。
入試では、二次試験が得点化をしない小論文と面接。共通テストも3教科のみであり、私立のみ考えていたという人も大きく負担を増やさずに受けることができます。
㊂横浜市立大学
⇒使用学部:国際商(偏差値59~63)・データサイエンス(59)・国際教養(60~63)+【以下学部の1年生】医学部医学科(71)・医学部看護学科(55)
B.福浦キャンパス:横浜市金沢区福浦3-9 最寄り駅:市大医学部駅(駅から徒歩で1分程度)
⇒使用学部:【以下学部の2~6年生】医学部医学科(偏差値71)・医学部看護学科(55)
C.鶴見キャンパス:横浜市鶴見区末広町1-7-29 最寄り駅:鶴見小野駅(駅から徒歩で15分程度)
⇒使用学部:理(偏差値56~57)
地元以外では「横市(よこいち)」と呼ばれることが多い公立大学。正式名称は「しりつ」大学なので、面接などの際には間違えないよう注意しましょう。
複数学部に「国際」とついているように、グローバルに活躍できる人材の育成を目標としており、英語教育が非常に盛んです。医学部以外は3年生に進級する条件として、TOEFLやTOEICなどの検定試験で設定された目標点を超える必要があります。授業の出席率だけでなく、国際社会に通用するだけの実力が身についてきているのか…をチェックするため、英語に苦手意識がある場合は、高校生のうちに克服しておきましょう。
国際商学部と国際教養学部は、5教科型と3教科型を選択できます。教科数を絞る方がその分求められる得点率は高くなるため、国公立を第一志望にしている場合は、まず5教科をバランスよく上げていく意識で学習に取り組みましょう。
私立大学
私立大学は、学校法人または株式会社によって設置された大学を指します。
国公立大学のように前・中・後期入試だけではなく、共通テスト利用入試や推薦入試など、同じ大学の学部学科にも、複数回チャレンジできるのが特徴です。
さらに一般入試でも個別学部/全学部入試と分かれ、同じ学科の入試でも必要科目数が異なることも珍しくないため、どの形式で受験するかが合格の可能性を大きく左右します。
①麻布大学
⇒使用学部:生命・環境科(偏差値45~51)・獣医(49~64)
1950年に開学した私立大学。『学理の討究と誠実なる実践』を建学の精神としており、人と動物との共存や、人と自然環境との調和について、各専門分野から研究していきます。
全国でも数が少ない獣医学部には、毎年定員の10倍以上の受験者が集まり、実質倍率は4倍ほどに。英数理のうち1科目でも苦手なものを残してしまうと、4人に1人の合格者となるのは難しいでしょう。
獣医学部獣医学科以外は、方式によって受験科目が大きく異なるため注意が必要です。
②神奈川大学
⇒使用学部:法(偏差値50~53)・経済(50~52)・人間科(55)・情報(49~54)・理(50~55)・工(48~52)・建築(55~56)・化学生命(53)
B.みなとみらいキャンパス:横浜市西区みなとみらい4-5-3 最寄り駅:みなとみらい駅/新高島駅/横浜駅/桜木町駅(いずれも駅から徒歩で4~12分程度)
⇒使用学部:外国語(偏差値48~58)・経営(52~56)・国際日本(57~59)
2023年に開設する2学部を加え、文理11学部を擁する総合大学。略称の「神大」は神戸大学と被るため、こちらを「じんだい」、神戸を「しんだい」と呼ぶことが多いです。
1928年の創立から100周年が近づいていることもあり、ここ数年で国際日本学部や建築学部の設立、大幅なキャンパスリニューアルなど、大きな動きが続いています。新設の学部や学科は志願者が多く集まりやすい傾向にあるため、余裕を持って合格できるよう学力を伸ばしていきましょう。
各学科とも入試方式が複数あり、必要科目数や配点が大きく異なります。有利な方式で出願するためにも、模試による自己分析が欠かせません。
③神奈川工科大学
⇒使用学部:情報(偏差値46~47)・工(45)・健康医療科(45~46)
理系3学部13学科を擁する私立大学。2024年度から創造工学部と応用バイオ科学部がなくなり、一部が既存の学部に統合されました。
工学に関する専攻が多く、工・創造工・情報学部では、いずれも9割以上が男子生徒です。ただし、健康医療科学部には、管理栄養学科や看護学科が設置されていることもあり、男女比が1:2と女子生徒の方が多くなっています。
入試は3教科型のみ。私立大の中でも早めの日程で設定されているため、併願校として出願しやすい大学とも言えます。
④神奈川歯科大学
⇒使用学部:歯(偏差値45)
1964年に設置された歯科単科大学。前身となる東京女子歯科医学講習所は女性の歯科医師を養成する機関でしたが、現在の大学は共学であり、男女比は2:1ほどで男子学生が多くなっています。
アジアからの留学生が多く、全体の20%ほどを占めています。歯科医師としての専門知識や技能を身につけつつ、学生生活では異文化コミュニケーションの機会を増やすことができるでしょう。
入試は2教科受験。各教科とも出題範囲はかなり限定的です。
⑤鎌倉女子大学(※女子大)
⇒使用学部:教育(偏差値49)・家政(52~53)・児童(49~52)
『女性の科学的教養の向上と優雅な性情の涵養』を教育目標とする女子大。「涵養(かんよう)」とは、「無理をせず時間をかけて育てること」であり、在学する4年間でゆっくりと知識や人間性を養っていきます。
入試では、定員の1割程度である50名ほどの成績優秀者が特待生として合格となります。学費面の負担が減るため、受験する場合はぜひ目指したいところです。
⑥関東学院大学
⇒使用学部:経済(偏差値47)・社会(47~48)・教育(48~49)・国際文化(44~47)・人間共生学部共生デザイン学科(43~44)・理工(43~46)・建築環境(46~47)・看護(51)・栄養(49)
B.横浜・関内キャンパス:横浜市中区万代町1-1-14 最寄り駅:関内駅(駅から徒歩で2分程度)
⇒使用学部:法(偏差値44~46)・経営(47~48)・人間共生学部コミュニケーション学科(46)
11学部を擁する総合大学。1,000人を超える教員数で、各学部の講義を行っています。
2023年4月から新しく関内キャンパスが設置され、コワーキングスペースなどもある非常に綺麗な環境で学ぶことができるようになる予定です。経済学部と経営学部でメインキャンパスが異なるため、確認してから出願しましょう。
9つのコースに分かれる理工学部は近年多くの研究実績を上げており、大学別の特許行使数は直近5年ですべてTOP10入りと、結果を残している大学と言えます。
⑦相模女子大学(※女子大)
⇒使用学部:学芸(偏差値43~44)・人間社会(44)・栄養科(47~49)
日本の女子大で4番目に設立された長い歴史を持つ私立大学。幼稚部から大学院がワンキャンパス型となっており、地域に根ざした環境と言えます。
学年を超えた交流もできるようになっており、学芸学部の子ども教育学科や、人間社会学部の人間心理学科では、より若い世代とのコミュニケーションが新たな発見を生むこともあるでしょう。
⑨湘南医療大学
⇒使用学部:保健医療学部看護学科3~4年次(偏差値51)・保健医療学部リハビリテーション学科(48~49)・薬(45)
B.横浜山手キャンパス:横浜市中区山手町27 最寄り駅:石川町駅/元町・中華街駅(いずれも駅から徒歩で8~12分程度)
⇒使用学部:保健医療学部看護学科1~2年次(偏差値51)
2015年に創立した私立大学。県内にグループ内の施設が多数存在しており、連携した実習を行うことができます。
2学部3学科の合計で、1学年が350名ということもあり、チューター制や担任制を導入した少人数教育でサポートしてもらうことが可能です。
⑩湘南鎌倉医療大学
⇒使用学部:看護(偏差値46)
2020年に設置されたばかりの私立大学。看護学部看護学科のみで、看護師の養成に特化しています。
県下最大級の湘南鎌倉総合病院を始め、県内の様々な病院と連携して実習を行うことが可能です。
入試は英語と現代文が必須の3教科型。面接練習も欠かさず行いましょう。
⑪湘南工科大学
⇒使用学部:情報(偏差値45・工(43~45)
その名称の通り、長らく工科系の単科大学だった湘南工科大学。2023年より情報学部が新設され、2学部体制になる予定です。人口知能・情報工学・情報メディアと専攻が分かれており、近年の情報系学部人気を考えると、選択肢に入ってくる受験生も少なくないでしょう。
入試形式は2教科型と3教科型に分かれているだけでなく、情報科目や国語の要素を含む総合問題を選択することも可能です。自分が有利になる方式で受験できるよう準備をしておきましょう。
⑬聖マリアンナ医科大学
⇒使用学部:医(偏差値67)
「聖マリ」と呼ばれることが多い医科単科大学。女子大と勘違いされることもありますが、共学です。以前は男子生徒の方が多かったものの、近年は同じくらいかやや女子生徒の方が多くなっています。
「生命の尊厳」を第一に、豊かな人間性を備えた医師の養成に力を注いでおり、6年間で医学だけでなく多くのことを学べる環境でしょう。
アジア初のFIFAメディカルセンターに認定された歴史があり、サッカー選手への医療サポートを研究する等、サッカー医学の発展にも貢献しています。
⑮鶴見大学
⇒使用学部:文(偏差値43~48)・歯(45)
文学部と歯学部のみが設置されている珍しい大学。横浜の中心部からすぐの場所にありながら緑に囲まれたキャンパスライフを送ることができます。
毎日1,000人以上が来館するという大学図書館は、蔵書数も80万冊を超えており、自ら学ぶ意欲を持つ学生にとってはうってつけの環境と言えますね。
学科によっては1科目で受験できることもあり、自分の強みを生かせるか考えてから選択肢に入れましょう。
⑰桐蔭横浜大学
⇒使用学部:法(偏差値45)・現代教養学環(43)・医用工(44~45)・スポーツ科(43~46)
文理3学部に加え、2023年からは現代教養学環が新設予定の私立大学。現代教養学環では1年次に5つのコースを幅広く学び、教養を得た上で3年次に進む専門コースを決定します。
また、2023年からスポーツ健康政策学部がスポーツ科学部に変わります。
入試は2教科型。得意科目で挑みましょう。
⑱東洋英和女学院大学(※女子大)
⇒使用学部:国際社会(偏差値44)・人間科(43~44)
国際社会学部と人間科学部の2学部から成る女子大学。
幼稚園から大学院までの一貫教育が行われており、大学は横浜校地、それ以外の施設は基本的に六本木校地に設置されています。
一番在籍者数が多い人間科学部人間科学科は、心理学や社会学など4つの学問領域を軸に、幅広い分野を学ぶことができます。心理学や教育学に興味のある人にとっては、教養を身につけた上で専門領域に進めるのは良い経験と言えます。
いずれの学科も2教科型と3教科型の入試があり、自分に合った方式で受験が可能です。
⑳フェリス女学院大学(※女子大)
⇒使用学部:文(偏差値46~48)・国際交流(46~47)・音楽1~2年次(43~44)
B.山手キャンパス:横浜市中区山手町37 最寄り駅:石川町駅/元町・中華街駅(いずれも駅から徒歩で10分程度)
⇒使用学部:音楽3~4年次(偏差値43~44)
全国的にも有名な女子大学。およそ7割程度の講義が30名未満で行われるほどの少人数教育を行っており、ディスカッションのような参加型の授業が多いのも特徴です。
国際交流学部では、様々な語学について学べるだけでなく、平和や人権について研究する「国際協力プログラム」や、芸術やスポーツに関連する「文化交流プログラム」など、国際的な視点から自分の関心がある分野について、深く学ぶことが可能です。
㉑横浜商科大学
⇒使用学部:商(偏差値45)
商学部のみの単科大学。商学科以外には経営情報学科と、観光に関連する学科としては立教大学に次いで日本で2番目に古い歴史を持つ観光マネジメント学科があります。
「総合教養教育」として、1年次から基礎教養を身につけることを重視しており、それ以降の専門的な学びに活用されています。
㉒横浜創英大学
⇒使用学部:こども教育(偏差値43)・看護(49)
「人」を対象とする2つの学部を擁する私立大学。
こども教育学部では幼稚園教諭一種免許、看護学部では養護教諭一種免許を取得することが可能です。
受験科目は1~2教科と限られているため、得意な科目を磨きつつ、こども教育学部の場合は配点の高い面接対策にも時間を注ぎましょう。
㉔横浜薬科大学
⇒使用学部:薬 (偏差値47~49)
単科大学の中でも珍しい漢方薬学科を設置している私立薬科大学。「薬剤師」という括りだけでなく、各学科では様々な分野に精通したエキスパートの養成を図ります。
入試は必須科目である化学+もう1科目で受験でき、理科のみ(化学必須+生物)で挑戦することも可能です。いずれにせよ化学は得意科目に仕上げておきましょう。
長期休暇は大学情報を調べるチャンス!
ここまで神奈川県の主要大学について確認してきました。
大学受験を控えるあなたに忘れないでほしいのは、「自分の行きたい大学に行く」ということです。
「○○大学合格」というのはもちろん大きな目標ですが、そこがゴールではないですよね。実際に大学へ通って、自分の進みたい道への足掛かりを作ったり、やりたいことを見つけたり、大人になっていく自分を形成していく。その重要な時期の環境を、大学受験で勝ち取っていくわけです。
高校1・2年生の人は、長期休暇を利用してぜひオープンキャンパスに参加してみましょう。現時点で興味のある大学がなければ、「家から近いから」や「友達も参加するから」でも構いません。自分が近い将来通うことになる大学のキャンパスというものを肌で感じてみてください。
受験学年になってからでは、貴重な勉強時間を大きく削減することになりかねないため、早い時期に参加しておく…という意識を持ちましょう。
遠方で直接行くことがなかなかできない場合も、今はWebからたくさんの情報を得ることができますね。
あなたの志望校選びに、少しでも役立っていれば幸いです。
神奈川県の予備校なら四谷学院!
神奈川県には四谷学院「横浜校」「川崎駅前校」「藤沢校」「厚木校」があります。
2022年に開校した「川崎駅前校」など、神奈川県には4つの校舎があり、首都圏から通いやすくなっています。首都圏には多くの校舎が設置されており、「町田校」など都内の校舎に通う人も多いですよ。
授業の設定曜日などを除き、校舎間の格差は全くありませんので、自宅や学校から通いやすい校舎を選ぶのがおすすめです。
説明会や受講相談会を実施していますので、ぜひ一度ご参加ください!
四谷学院 横浜校
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