【大学受験予備校・塾】「上のクラスに行きたい!」なら意識すべき3 つのポイント

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レベル別のクラスがある予備校に通っていると「上のクラスで学びたい」「同じ志望校の仲間と同じクラスになりたい」と考える受験生は少なくありません。そのためにはクラス分けテストで基準点をクリアしなければなりません。クラスアップを目指して勉強することはもちろんですが、最終的なゴールは「志望校合格」です。そのために意識しておきたい3つのポイントを、志望校に合格した先輩方からアドバイスしてもらいました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

旧帝大レベルでも「標準」からのスタート

東北大学合格のS君、一橋大学合格のN君、九州大学合格のKさん、実は全員、英語は標準クラスからのスタートでした。そして、その3人が英語の選抜クラスにレベルアップしたのは、なんと9月でした。ほかの科目は6月にレベルアップしたものもありましたが、秋にさしかかるまで標準クラスだったのです。最初から選抜クラスに入れる力はなかったけれども、見事に逆転合格しています。
最初から選抜クラスに入れなくても、志望校をあきらめる必要はありません!

ポイント1:今の実力を受け入れる

目標は、最終的に志望校に合格することです。今の実力をしっかりと把握して、最適なレベルの学習に取り組むのが近道です。「上のクラス」「志望校のクラス」にこだわっていると、かえって遠回りになってしまいかねません。
医学部に合格したSさんは、最初から選抜クラスではなかったものの「自分の苦手をしっかり把握できた」と語り、9月には選抜クラスにレベルアップしました!
「自分の今の実力を正しく把握」して、向上心を持って勉強に取り組みましょう。

ポイント2:「志望校合格」「クラスアップ」それぞれを目標として意識する

同志社大学に合格したSさんは、古文の基礎クラスからスタートし、標準、選抜と確実にレベルアップ!北里大学医学部に合格したWさん、化学は標準から選抜にレベルアップ!クラスを上げていき見事に志望校に合格しました。「クラスが上がったことで、モチベーションアップにつながった」と言っています
大きな目標(志望校合格)と目の前の目標(クラスアップ)、両方を持って頑張りましょう!

ポイント3:最後まで伸びる

早稲田大学に合格したS君、実は週7で部活動に参加していました。英語は標準クラス。9月のテストでもレベルアップできませんでした。しかし、11月のテストでついに選抜クラス入り!最後の最後まで力を伸ばし、見事志望校に合格しました。
自分の成長を信じて、最後の最後まで実力を伸ばしていきましょう。

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